東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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621 フォー ビジネス

アーマード・コア6』進捗2

 プレイ中の画面を見ていた家人に、
 「どうして紫色なの?」
 と問われたのですが、それは、プレイし始めの頃に、画面上で自機を確実に見失わない色にしたからです!
 今は勿論そんな事ないですが、画面情報が割と多い上、初期機体がくすんだ色合いな事もあり、開始当初はどれが自機かちょっと混乱もあったので。
 なお紫ベースにしたのは、なんとなくでジャンパーソン風味。
 ……と思っていたら、脳内正義、ならぬ脳内エアさんの声が聞こえてきて笑ったのですが、エアさん、意外と好戦的だったり、たまに物言いが雑になるところが良い感じのお茶目。
 後まあ、全身に火器を搭載して無口かつ無慈悲にあらゆる敵を薙ぎ払っていく姿は、今となっては初期JP感が若干出てきたり。
 「621 フォー ビジネス!」
 そんなわけですっかり紫のACを駆る独立傭兵になっていますが、今作(PS4版をプレイ)、地味に素晴らしいのは、カラーリングの変更などがほぼ瞬間で処理される事。根本的にやってもやらなくてもいい要素でありますが、処理時間のストレスが無いので、たまには気分転換に色を変えてみるか……などが気軽に出来るのは凄く良く、実際、機体カラーは固定も、武器カラーはちょくちょく変えて遊んでいます(プリセットも豊富で良い)。
 デカールとかは、凝って作り出すとゲーム進まなくなりそうだったので、デフォルトオンリー。
 リスタートは、ボス戦でよく死ぬゲームとしては若干かかるかなと最初は思ったのですが、死に慣れてくるとむしろ、脳のクールタイムとして丁度良いロード時間に思えてきたり(笑)
 不満があるとすると、ログハントはちょっと、わかりにくすぎでは……? と思う事がありますが。
 そして、オールマインド系の装備は重くて私には使いにくい。
 ストーリーの方は、チャプター1最終ミッションのボスで果てしなく詰まっていたのを越えた後は、比較的順調に進行し、現在、チャプター4。
 バリア太郎は本当に大変でしたが、結果としてはそこで、自分に合ったアセンブルの土台と、それに合わせた戦闘スタイルが固まったので、その後はあまり迷わず戦えています。
 基本は2脚で、能力はブースト速度重視(そして適度なAP)、両手にマシンガン系の武器を持ち、とにかく間合いを保っての連射で相手の姿勢制御を削っては肩のグレネードランチャーを叩き込む戦法。
 本当はバズーカとか近接武装とか大好きなのですが、生き残る為の最適解を求めてアセンブルを繰り返していたら、移動スピード以外は限りなく趣味を抑えた構成に落ち着いたのは、これはこれで、『アーマード・コア』らしいのか……?
 ちなみに、両手武器がマシンガン系なのはボタン押しっぱなしで問題ないからで、それにより操作に難のあるプレイヤーの脳のリソースに一つ余裕が生まれています(笑) ……多分、これが割と大きい。