本日は『ひろがるスカイ! プリキュア』感想を書きました。
視聴再開した『スマイルプリキュア!』の方はどうやら、一つ前の感想を書いた後ぐらいに季節の変わり目ダメージで心身のコンディションが落ちたタイミングと変な噛み合い方をしていたらしく、ようやく歯車がはまり直した感じなので、しばらくポンポンと見て行ければと思います。
青春爆発ファイヤー
◆Beniさん
>明確に負けを描いたのは当時としてはかなり珍しく、とても印象に残っている回です。
シリーズとしては結構珍しい展開だったのですね。個人的に主人公たちの努力だけが“尊い努力”として特別視されすぎる作劇があまり好きではないので、事前に周囲の光景として描いているところも含めて、他のクラスも練習していないわけではない、という点を無視しない話を作ってくれたのが良かったなと。
>それだけに最後の転倒と敗北には、ある程度予想できたにもかかわらず、たいへん驚いた記憶があります。
従来作との比較、という観点で考えてみるとこの回は、「おとぎ話」よりも「青春もの」に寄せて作ったエピソード、といえるのかもですね。そう考えてみると、最後の号泣シーンが、より腑に落ちるところでもあります。
>では、勝利ではないところにあるハッピーとは何か? 今作が最後にたどりつこうとしているスマイルとは何か?
この辺り、後の『プリンセスプリキュア』は、割と今作の延長線上にある作品だったのだなーと思っているところです。
>今後も頭のネジがはずれたような馬鹿馬鹿しい話はありますが、このスタッフへの信頼感が強くなった一本です。
少し間が空いてしまいましたが、改めて今後どうなっていくのか楽しみです。……ネジの外れた話も含め(笑)