東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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1/15付けレス

 ちょっと気になって自分のブログで検索かけてみたら、開始時点からの記事(2004年3月~)で、「平成ライダー」の初出は2004年末でした。
 この当時はあまり熱心に追いかけていなかった時期なのですが、文中にさらっと使う程度には、既に定着した呼び方として認識していた模様。……ううむ、『クウガ』の頃から日記が残っていたら(テキストベースでは書いていた覚えがあるのですが、手元にファイルが無い)、少なくとも自分がいつ頃から《平成ライダー》使うようになったかわかって、ちょっと面白かったのですが(笑)
 本日レスのみとなります。

2023年が半月経った……

◆スーファさん
 >俺たちの戦いはこれからだエンドを経由し、本編後にムラサメが完成……という世界線ですかね。
アナザはるかの憎しみがフレッシュだったので、なんだかんだタロウは生き返ったけど25点を連発して大炎上した末、年末のすき焼きパーティーから閉め出された世界、のような気もします(笑)
 >本当に未来から来ていたら面白かったものの、完全に別世界の未来という感じなので話半分という感じですし
実際の未来だと色々と困るので別次元とはしたものの、「過去」は同じものをなぞっているらしいと、どうにもいいとこ取りで無理が出たのは残念でしたよね……。
 >キビポイントによる世界改変という設定をちょくちょく拾っておいて欲しかったです。
途中で完全に消失していた(キャラが全く触れなくなった)ので、持ち出して繋げてはみたものの、ルールとしての説得力が無くなってしまいましたよねー。もうちょっと道中で触れていれば、また違ったとは思うのですが。
 >ギーツ後の「ドンブラザーズこの後すぐ!」でジロウと本編未登場の獣人が重なるような演出がありました。
基本、録画で見る為、予告終わった時点で停止してしまうのですが、そんな箇所があるのですね。やはり、最終章として、だいたいの筋道は決まった感じぽいですね。

◆Sさん
 >おうち時間が減って余裕がなく、コメントも出来ませんでしたが、感想は楽しく拝見しています。
ありがとうございます!
 >『ドンブラ』は個人的なコンデションもあって脳内消化が追い付かず、「後で纏めて見よう」状態
好きなのですが、正直、凄く疲れる作品だな、とは思います(笑)
 >「展覧会 岡本太郎」にも行き、見覚えのあるフォルムを見るたび♪何だこれは~♪が脳内再生されて大変楽しかったです(笑)。
おお、展覧会の方も行かれました! 2023年も侵食を続けているようですが、そういう道筋と楽しさを作ったのも、良い作品だったなと思います『TAROMAN』。
 >ウルトラについては、『デッカー』は『ダイナ』の知識ゼロの私もストレスなく見れています。
そういう作りだといいですねー。そろそろまた、シリーズにチャレンジしてみたいかな、と思っています。

◆Dさん
 >とりあえずお勧めした責任として、遅れ馳せながら擁護と補足をば。長くなりますすみません。
今作はちょっと相性が悪かったのですが、ファン視点からの補足、ありがとうございます。
 >そもそもジオウがメタ要素の塊だったりするので、ジオウの劇場版として映画を見れば、疑問を抱く余地は少ない所であります。
この辺りはどうしても、本編を序盤で脱落していた為に、すんなり入ってきにくかった部分にはなります。
 >平成ライダー20年の総括であると同時に、5年間続けて来た『平成ライダー』概念の総括として有るのが、『ジオウ』なのかなと。
ああ成る程、なんとなくの理解になりますが、完全に外部的な、作品カテゴライズとしての《平成ライダー》とはまたちょっと別に、それをベースにしつつ、劇場版時空を中心に5年の間で醸成されていた、“「平成ライダー」(平成ジェネレーションズ)概念”みたいなものが発生していて、それそのものが作品の主題となっている、ような面があったわけですね。
 >本編ではほぼ触れられないので、ウルトラの袋小路にははまっていないのではないかなと思います。
昭和ライダーの悪の幹部が、今では飲み屋の店長をやっている世界……とか、いつかTVシリーズでやられたら嫌だな、みたいな危惧は長年あったりするのですが、幸いこの10年、そういう方向には進みませんでしたね……考えてみるとある意味、劇場版の存在が
 >「過去ライダー商品売りたいけど、過去ライダーを本編に入れたくない」
といった部分のガス抜きを果たしている面もあるのですかねー。
 >スーパーヒーロー戦記もライダー主軸なので、セイバーの高橋PがメインPだと思います。
この辺り、外側からだと窺いきれない部分ではありますが、良くも悪くも白倉さんが前にでて付け火をしたがる為に、またそういう事するのか……の印象がついてしまっているのはありますよね……。
 >これに関しては、ファン目線として言えばある程度ちゃんと筋を通しているし、無理な設定であったとは認めたくない所です。
この点については、未見の部分を、『ファイズ』編の不満をベースに受け止めてしまい、こちらとしても申し訳なかったと思います。
 >「そんな裏の事情は作品に出さないでくれ」と取るか「努力してるのは伝わるし仕方ない」と取るか、
 >作品や制作陣による好感度で受ける印象が変わる所かなとは。
全体的に、制作サイドの“そういう部分”が強めに見えてしまう作品でありましたし、それ故に、好感度で変わる部分が大きくなってしまった、ところはありますよね……この辺り私は、クロスオーバーやオリジナルキャスト登場による加点が少ないタイプ、というのはどうしてもあります。
 >ずっとUなのは佐藤健さんの意向で、
やはり、「10年後の良太郎」をどう見せるのか、でU良太郎が一番いいのでは? というのがあったのですね。ある意味、M良太郎だったら皆納得して飲み込んだかもですが、そうすると、肝心の対話が出来ないという……(笑)
 >好みに合わず楽しめなくとも、「平成ライダーは最終的にこんな所まで行ったんだなぁ」と言う史料になると思いますので。
『Over Quartzer』、「怪作」まで言われると少々気になってくるところもあり、ある程度割り切った上で、その内見る機会があればな、と思います。

◆aquapastelさん
 >仲村さんはメインキャラ達からの視点ではあまり印象のいい人物とは思われていないと思うのですが、
 >個人的にはまぁ根っからの悪い人ではないよな...という感じでそれなりに好感度はあったので、ここでの退場は少し残念(笑)
電話攻勢に押し負けたとはいえ優衣ちゃんに最低限の情報は渡しましたし、令子さんや真司の突撃取材への反応としては理解できる範疇ですし、決して劇中で好意的に見える形で描かれていたわけではないものの、基本的には被害者ポジションですよねー。その仲村をあっさり東條の生け贄に捧げるのが恐ろしい展開でありますが。
 >「勇者指令ダグオン
放映当時に途中まで見ていて、さすがに広瀬さんのゲスト出演は覚えていませんでしたが、円谷オマージュ(というかなんというか)に笑っていた記憶があります(笑)