東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/25付けレス

 本日は『スマイルプリキュア!』感想を書きました。東映特撮の文脈で感想を書ける為、じわじわ長くなっていくような……。
 そして『ドンブラザーズ』追いつこうキャンペーンを始めた途端に、『ギーツ』視聴スイッチが停止していて困った困った(『ギーツ』は、また何話かまとめて見る形になりそうです)。

ダイエコジン

◆ガチグリーンさん
 >これは私もそうですし、多くのライダーファンが待望してる事ですよね!
そろそろ東映は、令和の本格的忍者ヒーローをやっても良いですよね! それこそ忍法帖フォーマットを持ち込めば、多人数バトルとの相性も良さそうですし。
 >今回改めて観返していて、これ凄く感じます! アムロ・レイの私服みたいな服装も、一周回って格好良く見える……(笑)
ジロー、頭にサングラスつけていると昭和感が迸る関係で、ヘルメット被っている時に3割増しぐらい格好良く見えるのがマジックだと思っています(笑)
 >「木梨猛」の演技って(もちろん本郷猛をデフォルメしたものなのですが)割とジローの要素も多く含まれてるなーと……
本郷猛とジローは、やはり昭和ヒーローのパブリックイメージとして相当大きいのでしょうね……考えてみるとここにハヤタが入ってこないのは、ちょっと面白いですが。
 >当時の伴さんは既に後の奥様と交際中なのもあり、水の江さんの好き好きオーラに全く気付かなかったようで……
ああ、そういうタイミングだったのですね……それはまた、絶妙すぎるというか……。
 >『キカイダー』でやられると、そこが物語の重要部分だろうが!と突っ込みたくなる……唐突感が凄まじいですね(笑)
20話ぐらい中心にしてきた引きネタですからね(笑) 考えてみると次作『01』でも似たような事が起きたので、この時代の感覚としてはそこまでぶっ飛んでいなかったのかもですが……。
 >あと良心回路を組み込まなかった辺りに殺意の高さが垣間見れます(笑)
やはり復讐の為には、余計な良心とか不要ですよね……。
 >年末特番や新春特番やらで番組枠が潰れて、前回から数週空いての放送になることを見越しての台詞だったのかもしれません
ああ、2週ぐらい空いて年明け放映になりそうな予定で収録したら、そのまま放映できてしまった……という可能性は確かにありそうですね。
 >凄く雑な扱いで、何故再生したって感じですが、年の瀬のサービスでしょうか?
年末になるにせよ年始になるにせよ、ちょっとサービス、みたいな感じだったんですかね……私もこんな流れ(そして雑な倒し方)で、ゴールドウルフはどうなのか、と思いました(笑)
 >何故今回やったのかは不明ですが、これも年末年始のスペシャル感ですかねー
マンモスの顔見せ、次回も考えるとエピソード的には全く無意味となりましたが、年明けへの引き要素、と考えると一定の納得です。その辺りのサービス要素と、伊上脚本の勢いで突っ走る構成が変な化学反応を示した回でしたね……(笑)
 >今回を最後に伊上先生は『仮面ライダーV3』準備の為に降板
この当時の伊上先生、とにかく凄い仕事量ですが、ここで『V3』が入ってくるのですね。この後、長坂さんが70年代の諸作で暴れ回ると思うと、実に面白いタイミングの作品となっていたのですね『キカイダー』。
 >数話かけて好感度を微調整しても、1回で台無しに(笑)
そうせざるを得ないとはいえ、どんなに事情を描いても、やはり「真っ先に逃げ出す」の好感度ダウン効果は凄いですね(笑)
 >牙が無ければ、確かに蛸型宇宙人みたいですが、次作『01』では本当にそういう風に改造されて登場してます
ああ! あれが改造でしたか。やはり、蛸っぽいな……と思われていたのですね(笑)
 >声を演じた増岡弘さんのテンションも終始おかしかったですし(笑)
何がおかしいってやはり、声優さんのテンションがおかしかったですよね(笑) 演じている側も、怪人が何をしたいのかわからなくなってきていたのでしょうか……。

◆橘まことさん
 >Gロボの幻夜でしょうか。
はい(笑) 如何にもなボスキャラ演技を崩しての、屈折した青年の感情の高ぶりの演じ方とか、さすがでしたよねー……忘れがたいキャラであります。
 >シナリオがメインとはいえ、バトルものでアクションが面白くないのは致命的だったと思います。
擬音で埋めて、後はイメージでお楽しみ下さい、に近いものがあって、作品としては勿体ないところですよねー。
 >この頃のGONZO(制作会社)は、いわゆるB級作品を連発するスタイルでしたので……
新OPの映像は、省コストにしても、あんまりだな……と思ったのですが、当時の制作会社がそういう状況だったのですね……。
 >人間体の時は「D」っぽく読める「エコ」と書かれたTシャツを着ていました(笑
そんな仕込みが(笑) とても良いキャラというか見せ方だったので、人気があって良かったです(笑)
 >ちなみに第16話は……完全な箸休めです(笑
編集長、斗沢を気にかけているのはわかるとして、なぜ女性陣の出自に目をそらすのか……と思っていたのですが、斗沢の為に手を回した事そのものから気にしないようにさせたい、みたいな感じだったのですね。そして合コン詐欺に遭った女性陣は、マイケルで元が取れた事にする、と。

◆スーファさん
 >28話は総集編としてはかなりひねった回でした。ゼンカイでもパロディされていましたね。
当時は全く覚えていなかったのですが、なるほど日時計ワルド回は、タイムベントでしたか(笑)
 >2週目の世界では自分の死が運命付けられているのに気づかず運命を変えたと思い込んで勝手に満足して死んでいったことになってそうなんですよね。
手塚、意識的に「運命を変える」を劇中に持ち込んだキャラですが、確かにこれだと、変えたと思った運命も、実はもっと大きな運命の通りだった……という事になりそうで、悲惨さが増しますね……。その場合、龍騎オーディンに一発入れるのは、メタ視点も含めて「手塚の分も!」という意味も入っていたのかもですね。