東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/22付けレス

 本日は『ウィッチブレイド』ざっくり感想を書きました。

光明寺雑伎団

◆ヘイスタックさん
 >やはり鳥人鬼は無駄遣いせずに取っておいた方が良かったのでは(笑)
ここぞのところで鳥人鬼を期待される空気に天邪鬼が顔を出した感じの使い方でしたが、そこは素直に期待に応えてくれて良かったですよね(笑)
 >ヒーローは必ずしも必要ではなく、やろうと思えば誰にでも出来る事、というのが今作のメッセージらしいですね。
今回は乾がしれっと変身していましたし、「ヒーロー」と「一般市民」の差も、ほんの僅かなものでしかない、だから、誰だってなれるし、いっそなれなくたって出来る、というのは作品の芯ぽいですね。
 >総集編回のマスターが言ったように果てしの無い戦い
丁度今日見た第32話(ソノイ神輿回)でも、「戦いの終わり」関連の台詞が出てきていたのですが、90年代の白倉Pの仕事なども踏まえると、総集編回はぶっ飛んだギャグばかりというだけでなく、割と大まじめに、ヒーロー番組における「戦いの終わり」をどう描くのか、仕掛けたいのかもですね……。
 >良くも悪くも説明や理由付けをガンガン省いて突っ走っていくのも伊上脚本の特徴の一つですね。
物語の中心要素だけに、光明寺の扱いに説明なさ過ぎでは?! となりましたが、ストーリーもアクションも「飛んだり跳ねたり宙返りしたり」というのが実に伊上さんらしいエピソードでしたね。今回をもって『キカイダー』を離れると聞くと、多少無理があっても光明寺を大暴れさせえるエピソードになったのは納得です。
 >脚本の伊上勝が参加するのは15話以来の10話振りになるので、その事に対するメタ台詞なのではないかとも言われてますね。
ああ、敢えて言えば伊上さんが久々……とは思ったのですが、それぐらいしか思いつかない感じの台詞なのですね。
 >出自に口笛に台詞回しと格好良い要素しか無い筈なのですが、いかんせん見た目も声もいつものノリ過ぎて
ホント、これで普通に格好いい系のデザインだったら、凄く宿命の強敵感出たと思うのですが、どうしてこうなってしまったのか(笑) ハカイダーの発想の原型、というのはありそうですよね。
 >半平を襲う際の完全に意味不明な「新発売!」など、声優のアドリブも段々と極まってきた気がします(笑)
怪人の台詞の隙間は声優さんにお任せ、既に50年前からやっていたのだな、という(笑)