東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/1付けレス

 本日は『龍騎』メモを書きました。

10月にとびこめ

◆スーファさん
 >エグゼイドがヒットした背景には、前年ゴーストの不評や、矢継ぎ早な展開によるSNS上の盛り上がり
途中リタイアした私でも、放映当時に凄く盛り上がっている空気は伝わってきましたし、次々と放り込まれるイベントのインパクトと、SNSを始め視聴者側の反応が良くも悪くも史上に残る合致を見せた作品、であったのでしょうね。
 >思えばゼロワンは5番勝負で失速
あれは……ホント、やればやるほど世界観がズタズタになってしまい、どうして急にあそこで、じっくり腰を据えてしまったのでしょうね……。
 >スピンオフ商法
『ビルド』や『ゼロワン』に比べると、花家先生の過去の詳細がわからないぐらいで、TV本編を見るには支障無い範疇だったのは助かったところです。ラストも職業系ヒーローとして無理なく未来に繋げたので、後日談を想定した強引さ、みたいなのも感じませんでしたし。
 >難点としては、序盤の永夢の患者を勝手に連れ出すという医者として問題のある行動とライダー同士のギスギスに始まり、
 >ポッピーの存在、挙げるとキリがない雑な展開の数々、檀黎斗も私は嫌いではないですが賛否両論キャラだと思います。
1クール目に積み上げた失点は、あまりにも大きかったですよね……私も今回は、完走を目指した再挑戦だったのでひとまず保留した要素は相当ありますし……特にポッピーは、後半まで重要な扱いだっただけに、勿体ないし致命的でもありましたね……。
 >ギーツも既に不安な点はいくつかありますが、とりあえずエグゼイドよりはゲームしているようです。
ひとまず来週ぐらいから、追いかけていきたいと思います!
 >個人的には次の土曜からBS11で全国放送が始まる風都探偵も見てほしいですね。
ああ、『風都探偵』、BS、見れず……。

Beniさん
 >一応ゴーグルVは古代文明モチーフなところがありまして。そのへんの表現ではないのかなと。
そうだったのですね。という事は、巨大な遺跡めいたものをあしらっている、という点で超力鬼と繋げたデザインだったんですかねー。
 >その名も「グレート合体愛蔵版 すごい科学で守ります!」
情報ありがとうございます! 視聴作品もだいぶ増えましたし、この機会に、手に入れられればと思います。

◆ガチグリーンさん
 >私は本放送時観ただけで、今回の配信は追っていなかったのですが、感想は楽しく読ませていただきました
ありがとうございます。『アナザー・エンディング』、心のメモにつけておきます。
 >モブが虐殺されるシーン自体は『仮面ライダー』でもよくありますが、子供が犠牲になる事は無かったので
結構ハッキリ子供殺しを描いているのは、やはりちょっと珍しい印象でしたが、少し遅めの放送時間だったのですね。
 >博士、何故か身体能力高いんですよねー(笑) 記憶喪失なのにやたらと行動力もある…
じっとせずにやたらと動き回るのは「記憶を失い、何者かに追われ、周囲が敵に見えるから」と理由は付けられましたが、やはり何か、別の記憶が目覚めているのでは……(笑)
 >植田さん(演技力もですが実はかなり動ける人なのも大きい)
腹掛け姿の時に、あれ結構、腕の筋肉ついている……? と思ったのですが、ドタバタ立ち回りもこなせるキャストだったのですね。最初は『01』の悪夢の記憶もあって、どうなる事かと思いましたが、段々と程よく馴染んできて嫌いではないキャラになりつつあります半平。
 >『ウルトラマン』の「陽」に対して「陰」のヒーローというか… 『仮面ライダー』あっての『キカイダー』もそうですが
ミラーマン』『キカイダー』が、爛熟期の作品であるゆえに、ヒーローの「陰」の部分に踏み込めた作品の面があった、というのは成る程です。いつかマンガ版も読んでみたいところです。
 >彼を演じた子役(五島義秀さん)は次作『01』でアキラ(プロフェッサーギルの息子)としてレギュラー出演する事になります
 >つまり…ここからが本当の地獄だ!(笑)
そ、それは……凄い運命になりましたね……。
 >余談ですが、第1話のシルエット名乗りでは「サソリホワイト」でした…ここまでの間に錆びたのでしょうか(笑)
光熱エネルギー装置を取り付けたら、体質が変化したのでしょうか(笑)
 >ドルゲ魔人を最初から人体モチーフでやっていたら『仮面ライダー』と差別化できたのではないか…
人体魔人シリーズはやはり、今見てもインパクトありますものねー……この辺りやはり、“怪人の魅力”というのは、特撮ヒーロー作品として大きいですね。
 >個人的に今回の嬉しいポイントは、この研究所としてロケ地に使われたコンクリート造の建物、通称「百窓」!
えらく特徴的な建築だなとは思いましたが、やはり色々と撮影に使われていたのですね。
 >ミツ子さんも毎回ファッションショーってくらいおしゃれ衣装に変わっているし、全編攻めたミニスカートで頑張っていますよ! 
ミツ子さん、あの衣装で平然と洞窟サバイバルしたり山村に突入するのホント凄いな……と衣装以外のところで感心してしまって(笑)
 >パロディだしどうかな…?とも思いましたが、楽しめたようで勧めて良かったです!
『TAROMAN』お薦めありがとうございました。ここまでパロディとしての完成度が高いと、偽書偽書の類に接近してくるというか、架空の昭和史ドキュメンタリーとして楽しんでしまいました(笑)
 >岡本太郎ファンとしては長年の認識を一瞬で上書きされる恐ろしい番組でもあります『TAROMAN』(笑)
作っている側が好きだからこそなのでありましょうが、芸術作品に対する、あ、それはやってOKなんだ……を正面から突っ込んでくるのが凄かったですね(笑)
 >やはりラスボスはコイツでしたね!
満を持しての太陽の塔(さすがに私でも知っている)が、素直にラスボスだったのは良かったですね。やっぱりあれ、ちょっと怖いよね! も力強く表現してきて(笑)
 >長いこと「こいつ誰だよ!?でしたが、まさか2カ月経ってその正体が明かされるとは……
丁度明かされた辺りで見る事になったので、個人的にはタイミングが良かったです大権威(笑)
 >タローマンがフィギュア化した暁には、是非ともこのシーンを再現したいと思います
確実に、水面下で企画が進んでそうですよね……アクションフィギュア。
 >私は最終回の最後に主題歌を流されると、問答無用で感動してしまう体質なので、本当にズルいと思いました!(笑)
地球爆破に唖然、から見ている側が冷静になる寸前を突くタイミングがまた絶妙で、あれは参りました。
 >ヒーロー番組を観ていたはずなのに、何というか…『世にも奇妙な物語』を観た後みたいな感覚になりましたよ!(笑)
我々は既に、“1970年代、『TAROMAN』が放映されていた世界”に居るのかもしれませんね……。
 >今後真面目に語っている山口さんを拝見したとしても、何一つ信用できないだろうという(笑)
私も、この番組まで山口さんを存じ上げなかった為、すっかり、「『TAROMAN』に多大な影響を受けて音楽を作っている人」の印象になってしまっています(笑)
 >始まった当初は「面白いけど岡本太郎サイドにメリットあるのか?」って思っていましたが、
 >ネットから伝わる展覧会の盛り上がりを見て、こういう入り方もあるのか!と素直に感動しております 
とっつきにくそうなものを、別のフィルターを通して咀嚼する事でとっつきやすくして入り口にする、とまさに、エンタメの力! を体現してみせて、作品からフィードバックされた広がりが見えるのもまた、素晴らしかったですね。私も、ものの見事に岡本太郎に興味が沸いてきたので、出来れば展覧会は行ってみたいな、と思っております。