東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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9/22付けレス

 本日は『エグゼイド』感想を書きました。思わぬ中澤監督の帰還もあり、結局、ちょっと長い。

忍法空蝉

◆藤村さん
 >「抜け身の術」を多用していたので、そのイメージだと思います。
成る程、ありがとうございます。後のハリケンジャーも代わり身の術は結構使っていた覚えですが、映像化もしやすく、忍者といえばこれ、というイメージがあったんですかねー。『カクレン』は残り幾つかのほぼ知らない戦隊となったので、『ダイレン』に続いて公式配信があるといいなと思っています。

◆ヘイスタックさん
 >今作には「周囲から大切にされ祀られないと鬼と化し、害を及ぼすようになるのは、神だけでなく人間も同じである」
 >というテーゼも含まれているように感じられます。
“縁”という言葉に象徴されていますが、作品として様々な意味での「コミュニケーション」は一つの軸になっている感じですよね。すれ違いを繰り返す事で逆に“繋がり”の意味を描くというのは、井上敏樹らしい作劇でもありますし。
 >忍者鬼の能力は「強制抜身之術(本体は消滅)」という事なのだと思います。
ありがとうございます。登場時の映像といい、演出の方でもう少しモチーフ要素を出そう、て感じの話になってきたんですかねー。
 >共に「ヒーローの”公”と”私”」を描いた番組だったのではないか?という疑惑を抱き、個人的に気になっていた所でした。
プリキュア》シリーズは結局『プリンセスプリキュア』しか完走しておらず(後に監督が、特撮好き&富野由悠季フォロワーと知って納得したのですが、今思っても異常に波長の合う作品だったなと)他作品の知識はほぼ無いのですが、さすが、東映ヒーロー物の姉妹的作品といったところなのでありましょうか。幾つかちゃんと見たいな、と思ってはいるのですが。
 >こちらも「所詮作り物の存在に過ぎないプリキュア(ヒーロー)に、現実で苦しんでいる人間は救えない」と突き付けてくる、
 >中々に踏み込んだ映画でした。
結構凄い事やってますね……アニメの場合、実写とはまた違う寓話性を持てるので、描けるテーマもまた変わってくるのでしょうが。