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あとめあらそい

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』感想・第16話

◆ドン16話「やみおちスイッチ」◆ (監督:加藤弘之 脚本:井上敏樹
 ヒトツ鬼になってしまった事を面々に謝罪した雉野は、責任を取ってドンブラザーズ退職を申し出る、が……
 「無理だよ。ドンブラザーズを辞めるには、ポイントを貯めるか……全ての仕事を終えるか、どっちかだ」
 案の定、そんな簡単に足抜けが許されない一方、ドンブラザーズに課せられたミッションの存在が示唆される事に(思えば今作、囚人やマスターが情報を小出しにするのに対して、はるかと猿原が割と物怖じせずに疑問を問いただす事で、かなりスッキリ進行しているのだな、と気付いてみたり)。
 「凡人は失敗する! だが失敗から学べるのが、凡人のいいところだ」
 (……慰めてるのか?)
 襲撃の被害者である鬼と猿、そしてリーダーであるタロウも、まあ気にしなくていいのでは、と雉野を受け入れ……前回ラストのタロウ発言をJPイズムと解釈すると、タロウが他者に対していっけん傲慢に振る舞い、正論で顔面を殴り、容赦無く精神的に叩きのめすのは、それでも人間は立ち上がりいつか自分と並び立つ――自分を受け入れてくれる――と信じているからなのではないか、つまるところ、出力手段をちょっと間違えた深い人間への期待の裏返しなのでは、という気もしてきました。
 朝からハイテンションでジロウが現れると、タロウはジロウ、そしてお供達に復活の礼を述べ、こ、これは……死の淵を除く事で人情の有り難みが身に染みるようになる、Super cool に Perfectなムーヴ?!
 タロウの場合、桃のカプセルに入れられて人間界に流された時点で、一度、擬似的な<死>を体験しており、今回の一件はいわば二度目のイニシエーション――死と再生の儀礼――となるのですが、果たしてお供たちとの関係に、よりダイナミックな変化が起きるのかどうか。
 「もう一度お礼を言って。もう一度聞きたい!」
 タロウの腕をがっちりキャッチするはるか、タロウに好意を抱きだしているのでは? と言われてみると、確かに身体的距離感が近くなっている描写とも受け止められますが、前回の、お供と言われたい発言と重なっているのが、上手い台詞。
 お礼と返事は一度まで、と逃げるタロウをはるかが追い回し、これはもしかして、きゃっきゃうふふタイムなのでは……と、猿原と雉野の視線が青春を幻視しようとしたその時、場の空気に頓着せず、期待の新人・桃谷ジロウ歓迎会(主催:桃谷ジロウ)の招待状を皆に配ったジロウはOPにも参入し……君は、その服装で通すのか。
 一緒に踊り始めたけど、あいつちょっと闇が深そうなんだけど……とジロウが役に立たないお供を消毒しようとした件をタロウに相談する鬼と猿だが、相手はお供のレベル上げの為にパーティーアタックしてくる人材なので、あまり、相談の意味が無かった。
 ジロウの件はひとまず保留したはるかと猿原は、タロウ復活に力を貸してくれた“もう一人の人物”の名を伝え……悪役サイドの美学案件で片付けられそうな要素を、もう一回繋いでくるのは、面白いパス。
 一方、メロンせんべいの一件はスタッフもどうかと思っていたのか、所員に割と高そうな弁当をおごる姿で所長の好感度上昇が図られるシロクマ宅配便を訪れたジロウは、尊敬するタロウの模倣を繰り返すも、タロウの歓心を得られず、すっぱり路線変更。
 とある神様のコスチュームで喫茶どんぶらを訪れると、はるかに自作のマンガ原稿を見せて逆鱗に触れ……久々に「マンガ」要素が出てきましたが、現在のはるかのスタンスについては、捉えきれない程度のリアクション(はるかのマンガへの想いを確認する前に怒らせてしまったので)。
 ヒーロースキル:《オリハルコンメンタル》を持つジロウは続けて猿原の元に俳句を持ち込み……鬼退治は鬼退治、個人の生活は個人の生活、と切り分けが明確なドンブラザーズに振り落とされる、特大のハンマー(笑)
 とはいえ、特に宇都宮P作品などにおいて、「仲間である事」と「個人同士の距離感」の切り分けについては、この20年間でかなり手が入っている部分ですし、「仲間」の名の下に行う他者への過干渉がもめ事を起こすのは若干露悪的にやりすぎていて好みは踏み越え気味なものの、ジロウ(追加戦士)の登場により、ドンブラザーズの特色がより強く浮き上がる流れは、手堅い陰影の付け方。
 猿原にもすげなくされたジロウは今度は雉野に接触すると善意を押しつけまくり、もはや、ドンブラザーズの天敵みたいになっていた。
 「雉野さん落ち込んでるみたいだったから……相談に乗らせて下さい。原因はなんなんです? なぜヒトツ鬼に?」
 「……それは、みほちゃんが……」
 「あ! 女性のせいですか。ならそのみほちゃんと別れればいいじゃないですか」
 言うと思いましたよ!!
 「ば、馬鹿なこと言わないでください!!」
 顔を真っ赤にした雉野は思わず鞄を放り投げ、雉野を一分の間に二回激怒させるジロウ、逸材、ではあった……。
 一方、ゲームクリアに執着する配信ゲーマーが恐竜鬼となったところに、犬塚が遭遇してアバターチェンジすると、突然、星形手裏剣を投げた!
 小柄な体躯をカバーする為にスキルを修得したのか、手裏剣を華麗に銃弾で操る黒だが、逃げた恐竜鬼を追おうとしたところで、挨拶に来たジロウとエンカウント。
 逃げた恐竜鬼の前にはドンモモがダイビング俺様登場し、恐竜鬼を軽々と退治……と思われたその時、反対側から現れるバロム仮面
 「ソノイ……」
 恐竜鬼を捨て置いて斬りかかってくるバロム仮面だが、ドンモモはギアを外すと変身解除し、バロム仮面の剣はその寸前で止まる。
 「……貴様、なんの真似だ」
 「少し……話そう」
 共に変身を解除した二人は、その足でおでん屋……に向かってくれても、たぶん誰も怒らなかったと思うんですよ!
 「俺を倒したあんたが、なぜだ?」
 「それは……答えたくない」
 「……答えたくない、か。いい答だ」
 残念ながら道ばたで、タロウはソノイの真意を問うがソノイは解答を拒否し、宿命的な決裂の後の、二人のやり取りは終了。
 (短かったな)
 歩み去るソノイの述懐には様々なニュアンスが込められていそうですが……ソノイの「答えたくない」は、脳人“らしからぬ”のではないかと思われ、タロウがそれを「いい答だ」と評したのは、更にこの先に繋がっていってほしいボール。
 ジロウの発言にショックを受けた雉野はみほに励まされ……その夜、ジロウの干渉を嫌うお供たちは、歓迎会を揃って欠席。
 「そんな、だ、僕みんなの為に!」
 「人に好かれたいという気持ちはわかる。だが、その為に何かすれば、賤しくなる」
 ジロウにきつい駄目出しを入れつつ、焼肉はきっちり食べるタロウ(笑)
 ドンブラ基本、人並みの善意を、通りすがりにさりげなく使うメンバー(戦闘に強制召喚された時は別)が揃っている中、ヒーローの使命として善意の押し売りを行って回るジロウは、囚人の語っていた“幼少期のタロウ”に近いといえ、タロウとジロウの類似性が示されているのですが、そこからタロウとジロウを分けているものが何かに焦点が当たっていくのかなと思いつつ、現状、そこまで面白くなっていない(ジロウが、月並みな引っかき回しの域を超えていない)ので、上手く転がっていってほしい要素です。
 「もういいです! タロウさんだけ来てくれれば。僕頑張りますから。タロウさんの後を継ぐものとして!」
 「……俺の後を継ぐ?」
 「ハイ」
 「あり得ないな。俺の前に俺は居ない。俺の後に、俺は居ない」
 表側だけ捉えると、誰かの模倣ではなくおまえはおまえであれ、とジロウを善導しているように受け止められなくもないのですが、なにぶん桃井タロウなので、俺に成り代わる存在など居るわけがない9割でしょうか。
 「…………じゃ、じゃ、僕は?」
 「――決まっている。お供だ!」
 冒頭から好感度を焚き火にくべて燃やしてはいるものの、見るからに運命の被害者ではあるジロウは、タロウの断言によりアイデンティティクライシスが発生すると、その心の中でなにかが「反転」し――スイッチON! 1・2・3!
 「むかーしむかーし……」
 人相が悪くなり、抑えた声音で一方的に語り続ける、どこか様子のおかしいジロウは、夜道ではるかの前に現れるとアバターチェンジ。
 「なんの真似よ……まさか歓迎会に行かなかったからって」
 視聴者からするとジロウの内面が不穏な状況とわかりますが、はるか主観だと、もしかして逆恨みなの?! と見えるのを示すのが、人と物事をきっちり繋げて、さりげない巧さ。
 逃げようとするも壁に叩きつけられたはるか、即座に零距離シュートで反撃するのが大変はるか(笑) 銃撃はかわされるもアバターチェンジすると、金棒を振り回してキックを入れる黄だが、金ドラの謎の力により、呪いのサングラスを奪われてしまう。
 はるかのチェンジ能力を奪ったジロウは、今度は猿原の元に姿を現し……これぞすなわち、

 やみうちスガタ


 「その男から逃げられないと覚った時、俺は戦い抜くしかないと覚悟した。想像を絶する戦いは、いつ果てるともなく続いた」
 (『実録! 光戦隊の闇は深い』より、当時、光戦隊に所属していたT氏の証言)

 つまり、
 人はその体を鍛えれば鍛えるほど強くなる。そして人知を越えた力、想像を絶した力を引き出す事が出来る。己を信じ、この戦いを乗り越えてこそドンブラザーズのお供にふさわしい!!
 ・体を鍛える事を推奨
 ・変身パワーを与える
 ・闇討ち
 ……ジロウを導く内なる声さんの正体は、光戦隊長官・姿なのでしょうか。
 「やはりな……君は邪悪な者か!」
 猿原のこの辺りの言動については、これといった根拠も信憑性もなく基本その場の勢いですが、サルとドラが交錯すると、サルもまた、サングラスを奪われてしまう。
 ドラは続けてイヌのサングラスも奪い取り、現状のはるか達からすると「力を奪われた」という解釈になっていますが、別の観点では「呪いを祓った」ともいえる超越の力を見せ、祀り上げが行われないと荒ぶる神として周囲に祟りを為すなど、タロウとの類似、そしてタロウも持つ二面性(両義性)が強調される事に。
 一夜明け、再び出現した恐竜鬼へと斬りかかるドンモモタロウが、休み明けの好調さでアクロバットな蹴り技を決めたその時……
 「――傲慢なタロウにおじいさんとおばあさんが困り果てている時、天から真のヒーローがやってきました。ジロウです」
 これがおどれの地獄行きの割り符じゃぁぁ!! と金ドラが赤の背後から踊りかかり、成る程それで恐竜鬼か! と、見てて良かった『ジュウレンジャー』(笑)
 「ジロウは、タロウを成敗しました! めでたしめでたし」
 駆けつけたはるかと猿原の見つめる前で、ドンモモに突き立てられる金ドラの凶刃!
 「……おまえ、なんのつもりだ?」 (副音声:このダボが、何さらしとんねん?!)
 「俺はおまえを倒して、唯一無二のヒーローになる」 (副音声:カシラ、もうあんたの時代は終わったんじゃ。潔く往生せぇや!)
 暴太郎組の跡目を巡って赤と金はそれぞれの得物を構え、マスターがジロウにはキビポイントが存在しない、と言っていましたが、ジロウの場合、親切を押し売りしてミカジメ料、もとい天竺ポイントを得るシステムなのかもしれません。
 「お供もいらない。俺一人で充分だ!」 (副音声:カビくさい義理立てだの仁義だのはもう終わりじゃ!)
 東映ヤクザ映画のDNAにも覚醒していた金ドラはドンモモに続けて斬りかかると、奪ったサングラスの力でお供の姿に変身。ドンモモは何故か偽お供に攻撃する事が出来ず、「俺は人間を殴らない」ルールが発動しているのではないかと猿原が推測する大ピンチ。
 だがそこに、脳天からつま先まで愛の催眠暗示を受けた桃が駆けつけ、アイキャンフラーーーイ!
 桃の突撃を受け、サルチェンジの解除された金ドラがオニチェンジしようとしたその時、つかつかと歩み寄ったはるかの平手打ちが一閃し……戦闘能力を持たない者が、戦いの場に入り込んで場の状況を一変させる展開なのですが、改めて、『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード9「わが青春のかるた道」(監督:山口恭平 脚本:荒川稔久)の、かるたクイーン村雨真木埜は鮮烈だったな、と思い出してみたり。
 「いい加減にして! 私たちの力をドンモモタロウに使うなんて! 許さないから!」
 平手打ちの衝撃で飛び出したサングラスをはるかが回収していると、変身の解けたジロウはスイッチOFFされ、直後、放置されていた恐竜鬼の体当たりからはるかを守る事で、最低限のヒーロー性をカバー。
 これが有ると無いとでは、今回の最終的な印象がだいぶ変わっていたので、手堅くも効果的な演出でした。
 「おまえか! おまえが僕をたぶらかしたのか!」
 (……はぁ?)
 闇討ちモード時の記憶が無いらしいジロウは、これは洗脳能力パターンに違いない、と恐竜鬼に怒りの炎を燃やし、改めて、
 ドラ! ドラ! バンドーラ!
 この世で一番嫌いなものは お供だお供だどうにもならない
 図にのりゃ手強い 中身はうるさい ほっときゃはびこる風邪よりひどい!
 じゃなかった、
 ドラ! ドラ! ドラゴーン! でアバターチェンジし、超一流!!
 自称タロウの後継者だけあり戦闘力は高い金ドラは、中国武術風アクションで恐竜鬼を圧倒すると、左手に付けた小型盾(玩具名称からは銅鑼モチーフの模様)にギアをはめこみ、こどらロボへとアルターチェンジ。
 こももロボに比べるとロボ形態のデザインが微妙なこどらロボは、ドラゴン形態になるとドラゴンファイヤーを鬼へと浴びせ、弱ったところで必殺・ライトニングドラゴンフラッシュを叩き込み、鬼退治
 時間が無いのでムービースキップで恐竜鬼が巨大化するとドンモモ以下が畳みかけるように大合体し、ドンオニタイジン、(CGでちょっと弄っている可能性もありますが)兜のひさし部分のせり出しにより、顔を斜めにした時に、片目を眇めているようなふてぶてしい表情がつくのは、巧妙なデザイン。
 「お供たち、どうやら少しは成長したようだな!」
 「ほ、褒めてる……」
 「もっともっと、もーっと褒めて!」
 ハイテンションではしゃぐ右足(オニ)、今回の言葉遊び的な重ねネタといえば重ねネタなのですが、ここ数話のはるかはどうも危うげに感じられ……学校での孤立状態が、さすがにそろそろ精神に来ていて、本人も知らずドンブラザーズの環境(タロウの存在)に救済を求めているのでしょうか……。
 そこを掘り下げると、ちょっと重くなりすぎる気もしますが、学園でのはるかの描写が軽く済ませていいものだろうかとなっている部分はあるので、作品としては誠実に扱ってほしい要素(タフさで打ち克つなら打ち克つで、きちっと打ち克ちきってほしいなと)。
 「断る! 褒めるのは一度でいい!」
 オニタイジンは巨体に見合わぬスピードで、連続切りから回し蹴りを入れると、ドンブラパラダイスで一件落着。
 金ドラが回収した恐竜ギアはその手の中でドラゴンレンジャー印に姿を変え、白倉Pとしても、過去のプロデュース作品で思い入れがあったのか、今回のエピソードの骨子そのもの――新参者が組の正統な跡目を主張して若頭を襲撃する――が、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』ブライ登場編を下敷きにしていた事が裏打ちされて(知らなくても問題なく成立しているのが上手い)、果たしてジロウを導く内なる声さんの正体は、MX-A1なのか、姿長官なのか、それとも、守護獣なのか。
 ゲーム要素繋がりもあるとはいえ、ゲーマーの「ゲームを早くクリアしたい」と、原典ブライの「ここから出れば、俺の命はどんどん減っていく」をタイムリミット繋がりにするのは、ちょっとタチが悪い感じではありましたが(前作終盤の全力大凶キャノンもでしたが、キャラクターの生死に関わる要素を引っ張ってくるのはちょっとな……と思うところ)。
 「……成る程。はるかと猿原の言う通り、問題児だったな」
 闇討ちに関しては全く記憶にございません、と供述するジロウは、2週連続二回目の土下座をキめ、どんぶらこ、どんぶらこ。
 勝ち誇る猿原とはるか、追随する雉野に促されるまま、タロウはお供たちに謝罪し、やはりこれは、臨死体験から人情の有り難みを知って改心するSuper cool に Perfect案件なのでしょうか……!
 「もう一度!」
 「断る。お礼も褒めるのも謝るのも、返事と同じ一度だけだ」
 「もう一回!」
 「ついてくるな!」
 「ねえお願い!」
 「やだ。おまえは謝っていろ!」
 「そうだよ」
 冒頭の繰り返しといった趣旨のきゃっきゃうふふの途中、ジロウの横を通ったタロウとはるかの声が氷点下になるのが、好き(笑)
 この間、ジロウはお供ではない、と断定していたマスターが、背後のカウンターの奥にじーっと座っているのがなにやら怪しげではありますが、果たして、桃谷ジロウとは何者なのか、謎は深まるばかりのまま、次回――次回…………犬塚翼はやはり、劇団関係の人だったのでしょーか。
 指名手配の理由を明かした際に、1年間逃げ切れば夏美を返してもらえる約束 → 物語開始時点から指名手配中 → 物語途中で約束の日が来る筈、という点が無視されないかちょっと不安だったので、しっかり拾ってくれて嬉しいのですが、雉野夫婦のいちゃいちゃぶりの加熱も、愛のパワーでレベルの上がる雉野の勇姿も、全て崩壊の序曲だったの?!
 いよいよ、みほ/夏美問題に大きく踏み込みそうで期待と恐怖が高まる中、これをジロウ問題と同時進行しようとするのが、大変『ドンブラ』です(笑)