東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/9付けレス

 本日は『ジュウレンジャー』感想を書きました。

ドンブラ強引グ

◆MOPさん
 >ナツミさんとミホちちゃんを演じてるは同じ方でしたねΣ(ノд<)
毎度のごとく顔認識に自信が無かったのですが、やはり同じ方でしたか……世界の謎と絡んで、この要素がどう転がっていくのか、面白くもあり怖くもありですね。
 >雉野さんも犬塚くんもどっちも真面目で優しくて良い人なので、傷付く展開は辛いなあ。
前回今回で雉野さんがだいぶ真面目ないい人ポイントを稼ぎましたし、犬塚も一気に好感の持てるキャラになって、ぶっとんだ展開ながらも登場人物に愛着を持たせていくのが鮮やかでしたね。

◆ピンクまさん
 >イベントの状況を理解したら即次のイベントがぶっこまれる、息もつかせぬ怒涛のヒューマンドラマ!
とにかく今回はこの、足を止めずに連鎖が繰り返されて気がつくとなんか凄い所に立っている、のがお見事でしたねー。キャラもイベントも、ただ投げ込むのではなく、反響を起こしてこそなのだな……と改めて。
 >いやしかし、突然のお誕生日おめでとう展開には、久々に鳥肌が立ちました。
そこに行くのか! と、行ってみると布石があった! は凄まじかったですね……。
 >この一話でメンバー同士の共感が描かれているために、全く違和感なく状況を受け入れられるのが凄まじい。
はるかと犬塚の冤罪繋がりだったり、前話で雉野がタロウに尊敬の念を抱いていたり、がカチカチっとはまって、次のステップへ進む、のが実に鮮やかでしたね。
 >いやぁ、このキレが一年間続いてほしいなぁ!
現在の井上敏樹の生産力がどのぐらいなのかと、作品世界を上手く繋げる脚本家が準備されているのかは、気になるところですよね。
 >ジェットマンで原液を飲まされた大きなお友達が、薄すぎて拒絶反応を起こす理由がよく分かります笑)
どちらが良いとか悪いとかとは別次元で、馴染みの店の味付けの変化が激しすぎますよね(笑)

◆aquapastelさん
 >いやー、今回は実に面白かったです。
一桁話数の内に、高クオリティで、これが『ドンブラ』だ! を出せた感じで大変良かったですね。
 >ほんとこれ来年どうするんだろう...とも思ってしまいます(^^;
来年以降にも繋げていく為の劇薬投下ではありますが、この次の一手はまた、難しそうですね……今作でここまでやってくるとなると、白倉P三連投で、そこまで構想済み、の可能性もありえそうですが。
 >50周年を迎える前に、1度くらい小林靖子が帰ってきそうな気もするのですが。
『トッキュウ』が小林さん的に一区切りをつけた作品っぽい感じはありましたが、口説き落とせたら見てみたいですね。
 >1話の中での情報量が多すぎる戦隊なので、怪人の扱いはこれくらいでちょうどいい、というのもあるかもしれません。
これで怪人まで濃くしようとすると、さすがに無理が出るでしょうし、ここは作風として受け止めておく部分なのでしょうね……その点では今後もう少し、ソノイらの出番増加に期待したいところです。
 >雉野さんが鳥人鬼、というのは雉野の妻=犬塚の彼女説が原点作品のリエ=マリアを想起させて非常にハマってる感じで
こうなってくると、キジだし鳥だし……も、だいぶ狙っているように見えてきますね。
 >はるかは鬼化すると絵描き繋がりで魔進鬼辺りになるでしょうか。
ああ! ピンと来るのがパッと思いつかなかったのですが、それは結構はまりますね……邪悪な方向に進んだひらめキングは確実に脅威(笑) タロウが「暴太郎鬼」になる展開は作品のテーマ的にはありそうで、色々と楽しみです。

◆スピリットヒューマンさん
 >ここで一度状況を整理して素顔では全員知り合いにしたのはいいタイミングでした。
こうなると第3話の「名前は知らないぐらいの関係でいい」が布石として活きて、関係の変化段階がそのまま物語の面白さに繋がっているのは、見事ですね……。
 >はるか、当社は振り回される系かと思いきや、むしろ5人の中で一番自由でなかなか面白くなってきました。
完全巻き込まれだった筈が、いつの間にか巻き込む側に回っているのは、いいキャラになってますよねー(笑) 
 >2022年に井上敏樹全開のキャラクターを見るだけでニヤニヤしてしまい
この10年も、色々と仕事はされていますが、久々に東映ヒーローのTVシリーズでがっつり、なところに見事に、これだこれだ! が来ているのは、面白さをブーストしているなと(笑)

◆アクションさん
 >井上先生の十八番もとい大暴れ回で最高に楽しみました。なんでこうなる?を続けてあら不思議な展開へ・・・大好物です!
おかしいのだけどそのおかしさがちゃんと連動しているし、合間に細かいテクニックも挟まれていて、実に良かったですね。
 >雉と犬の夫婦と恋人問題は実に楽しめそうかつ雉だけでなく犬も案外常識人枠っぽいので実に楽しめそうです。
犬塚が一気に好感度上昇させたのは良かったですねー……まあちょっと、はるかが犠牲になりましたが(笑)
 >見てる方の一種のお遊びでモチーフと怪人の関係を繋げるのも楽しいですしね。
ここが過度になるとちょっと嫌だな、と思っていたのですが、今のところあくまでうっすらモチーフでわからなくても本編の理解に支障はなく、もろもろの解釈は視聴者任せ、になっているのは良いバランスですね。
 >井上先生は大好きですけど後任や新人や新しい人脈を作ると言う意味で止めてほしいです。
前作のオール香村さんはやはりあまり良くなかったと思うので、今作では脚本家の差配は考えてほしいですね……とはいえ、立ち上がりからここまで井上ワールド全開になると、荒川さんぐらいにしか頼めないのでは感も出てきますが……いっそ、娘さんの《スーパー戦隊》デビューを今作で、は見たかったりも。
 >後、巨大戦をあまりやらないならやる時には竹本昇監督に撮って欲しいです(切望)
結局、前作は参加が無かったので、竹本監督は見たいですね……。