東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/7付けレス

 本日は、あれこれ駄文を書きました。

おむすびころりん

◆ヘイスタックさん
 >完璧超人かつ真面目で嘘が言えない故に周囲から孤立し、良かれと思って言った事で却って鬼を生み出してしまう桃井タロウと、
 >強さや立場に明確な上下関係が存在し、怪人を倒した後は今度は味方に暴力を振るうドンモモは、まさにそれらの要素のハイブリッド
桃井タロウ/ドンモモのキャラクター性は、「孤高」「正道」「お節介」「超越」「暴力性」……といった、ヒーローの持つ正負のイメージや機能のカリカチュアになっている、というのは成る程確かに。今後それが、より近しい「人間」と交流する事でどうなっていくのか……を意図しているなら、井上敏樹ヒーロー論の一つ集大成にもなりそうで、面白いですね。
 >変身と同時に唐突にワープ→どこからともなくビークルに乗ってやって来る、というドンモモの登場方法もまんまズバット
ああ! 言われてみれば、確かにあれはズバッカー!(笑)
 >今作はここにもヒーローと怪人の表裏一体性という要素が見え隠れしますね。
『桃太郎』に題を採ったのは「物語の古層」にアクセスする意思表示を感じますが、英雄神話の古典的形態であり、東映ヒーローとしては改造人間テーゼに改めてどう向き合ってくれるのかは、楽しみです。
 >オーレンジャー=超力遺跡のピラミッドやキングピラミッダー=ピラミッド=エジプト=エジプトモチーフの戦隊
「オーレ!」が時事ネタなんで、今となっては何のことやら、というのもあるのでしょうが、良くも悪くも、キングピラミッダーが強烈すぎるのが……(笑)
 >今回の話がおにぎりネタになったのは、今年のプリキュアとのモチーフ合わせだったとの説もありましたが
そういえば今年は、食べ物ネタなんでしたか。東映アニメはようやく再開になったみたいですね。