東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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1/18付けレス

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ルパン寿司は仏蘭西の味

◆MOPさん
 >バンバはねえ(;^∀^)
見た目も、生真面目な兄ポジションも、使命感がキまりすぎなところも、土台は好きなキャラなのですが、守ろうとする社会を自分の手で粉砕するのもう少し控えようよ! と思ってしまいます(笑)
 >ルパンレンジャーは変身する力を持ち続ける為に、せっかく助けた大事な人と一緒に居られないと言うのが悲しすぎました。
ここをシビアに入れてきたのは、誠実であると同時に、もの悲しさも漂う話でしたね……そこはそうなってしまうのだよなぁ……を落着させる為にはホント、劇場版が単体で必要な感じですが……10年後ではちょっとあんまりですしね……。

◆kanataさん
 >『リュウソウ』側が現役戦隊としての映画のはずなのに、『リュウソウ』の世界観と合致していないのは、ちょっと問題ありますよね。
感想の後編で触れましたが、これに関しては恐らく狙った仕掛けだとは思うのですが、その仕掛け自体が割と際どい要素を含んでいるので、引っかかるところでありますよねー。特に『リュウソウ』ファンにどうだったのか……は、ちょっと気になったところです。
 >メタ的には当然の話ながら、パトレンジャーがいる世界観なのに、リュウソウジャー本編の事件では警察戦隊が出動していない
こういうギミックを使うと、普段はパラレルクロスオーバー世界だから、みたいな感じで誤魔化している部分が、どうしても整合性を問われる事になってしまいますものね……。
 >『ルパパト』ファンにはなかなか嬉しい映画でもありましたけど。
なんだかんだ、なんとかやっている快盗たちとか、個人としては心配している警察たちが見られたのは、嬉しい映画でした。

◆スピリットヒューマンさん
 >透真とつかさ、初美花と咲也、ノエルのフォローとルパパトファンとして見たかったものは概ねあったので楽しめました。
限られた時間の中で、どこをクローズアップするのか、というところで、外さないでくれたのは、さすがでしたね。コグレもメッセージだけ出すのも巧いなと(笑)
 >何より厄介な終わり方をしたルパパトのその後を描くにあたって、できる限り誠実に書いてくれた思います。
香村さんを使ったことで、色々な意味で、納得のできる、一本になったのは良かったですね。
 >透真とつかさがスーパー化飛ばされたのを気になったのですがどうやらファイナルステージで既にやっていたそうです。
割と急にスーパー入ったな、と思ったら、青と桃がやっていたので、これでコンプリートというのあったのですね。
 >本作といいテン・ゴーカイジャーといい宇都宮さんの名前がないのが寂しいですが、
 >塚田さんのキラメイジャーのようにいずれ復活してくれるのを祈っています(笑)。
『ゼンカイ』公式の文章でもちらほら、白倉Pから、一連の宇都宮P作品への言及があったりもしますし、会社的にどういう状態なのかわかりませんが、またいつか戻ってきてほしいですねー。

◆urahiro003さん
 >いつも感想楽しく読ませていただいてます!
ありがとうございます!
 >始まりのリュウソウルにノエルが手を入れることでルパンソウルを作る等クロスオーバーの面白さも見られた作品だとも思います。
あれをいきなり飛び出すミラクルアイテムではなく、アルセーヌとリュウソウ族の絆の証、としてノエルの背景に持ってくるのは巧かったですね。
 >フエソウルが使えれば、リュウソウジャーだけで金庫を開ける展開が見られたのかな…と思いつつ、
 >そこでルパンソウルを出そうと思いつく香村さんの発想力に改めて驚かされました。
なるほど、当初は香村さんはリュウソウ側を立てるというか、リュウソウ側のアイテムで解放する意図だったのですね……結果としては、ルパン家の絡む背景を含め、ルパンレンジャーとリュウソウジャーを繋げる要素になったところは良かったですね。
 >個人的には「圭一郎×バンバ」という組み合わせが見られたのが一番の収穫だったので、それだけで大好きと言える映画になりました!(笑)
一つ歯車がズレると、ガッチリと握手を組んで心を一つにできそうですが、あ、ぶつかる方に行ったか……と、いい組み合わせでしたね(笑)
 >打って変わってとても賑やかな『キラメイVSリュウソウ』も感想書いていただけたら嬉しいです。
『キラメイ』も好きですし、いずれ見たいな、と思います。

◆もりみやさん
 >文中の「ガニマ」が、途中からずっと「ガリマ」になってますよー!
うわっと、ありがとうございます。「ガルマ(・ザビ)ではない」と自分に言い聞かせながら書いていたので、気がつかないうちにラ行に引き寄せられていたようです(笑)
 >現役戦隊と交わる世界線なのでパラレル設定なのか、正式な後日談扱いなのかは、毎回考えてしまいます。
この辺り、個人の好き好きもあって難しいですよね……私は基本、パラレル時空派なのですが、今回は特に『ルパパト』その後をがっちりやってきた分、色々考えてしまう作りでしたね。
 >前戦隊も現役時代という設定の方が、お祭りクロスオーバーとしては正しいような気もしますが。
正直、気楽に楽しめるな、とは(笑)
 >『メガレンVSカーレン』とか『デカVSアバレ』『マジVSデカ』あたりが、前戦隊後日談としては好きでした
近年はこの手の『VS』作品も構えず見られるようになってきたので、いずれ埋めていきたいですね……若い頃に『オーレンvsカーレン』は見た事があって、ちょっと印象がねじ曲がっているところはあるかも(笑)

コジコジハルさん
 >香村さんが参加したのは香村さん以外でルパパトのキャラを監修できる人が残っていなかったかららしいです。
ああ成る程、そういう事情もあったのですね……そして、香村さんにやってもらうからには、『ルパパト』にある程度、ウェイトを置こうと。
 >今後どうなるかは視聴者が想像するしかないのかもしれません。
エンドマークをどうするか視聴者に任せる、という投げ方も、それはそれで嫌いではないですし、今作の場合は、そういう意図はあるのかもですね。
 >余談ですがアスナが透真に麻婆豆腐を頼むシーンは台本にはフランス料理以外でとしか書いてなかったそうです。
では下手をすると、寿司になって謎のリンクが発生していた可能性が……(笑)