東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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魔界、対馬、そして塔

最近やっているゲーム

 真・女神転生5』は、多分ラストダンジョン。一通りやる事を片付けたので乗り込もうと思いますが、悪魔全書の埋まり方を見ると、道中の属性〔ロウ-ニュートラル-カオス〕によって、一部クエストと合体解禁される悪魔が変わるような雰囲気があって、最終的には全ルートをクリアしないといけなくなるのか、どうなのか。
 その場合、2週目がどのぐらいプレイしやすくなっているかで色々とハードルが変わりますが……この後どうなるかもわからないので、ひとまずクリアを目指す予定。

 『GHOST OF TSUSHIMA』は、長弓を手に入れて、蒙古兵狩りがますます捗るようになりました。
 敵陣の高所を取って、見張り台の弓兵を先に射殺しておくプレイとか、楽しい。
 一騎打ちからカチコミの高揚感もですが、そういった、自分なりに盛り上がるゲームプレイを“演じる”事が出来るのは、オープンワールドRPGとして、楽しいところです。
 ……時々、射殺した弓兵が勢い余って見張り台から落ちて大騒ぎになったりもしますが、その時はその時で。
 それから、折角なので「黒澤モード」(画面に古い白黒映画風のフィルターがかかる)を試してみたのですが、画面から得られる情報量が減りすぎて辛いので、一回きりにしようと思いました(笑)
 色による情報がほとんど無くなる上に、見張りの兵隊がどちらを向いているのか判別が難しくなるのは、さすがに辛かったです。

 それから、年末年始セールでえらく安くなっていたので、以前から気になっていた『Slay the Spire』を購入。
 プレイの度にマップ(進行ルート)の変化する塔を、手札を駆使してモンスターを倒しながら昇っていくという、ローグライク+カードゲームな、RPG。
 実は長年、「死ぬとアイテムなどの蓄積が消滅する(ゲームによって残るものがある)」「プレイの度にマップが自動生成される」ローグライクというジャンルの魅力がピンと来ず、本格的にローグライクするのは初となるのですが、現在、ルート選択やモンスターへの対処法など、攻略情報が自分の中に蓄積されていく楽しさが、じわじわと感じられてきた段階。
 その上で、マップやカードの引きなどのランダム要素により、常に“理想通りにいかない”のが醍醐味としてどっぷり浸かれるのか、段々と面倒になってくるのかは、まだなんともですが。
 今作が良いのは、1プレイがそこまで長くならない事と、元よりカードゲームという運不運の要素が絡むゲームがベースになっている事で、そういうものだと割り切りやすい事。コツを掴むまではしばらくかかりそうですが、現状、楽しくプレイしています。