東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/29付けレス

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「げっこうちょう」と言われるとどうしても『∀』

◆ガチグリーンさん
 >冴島家直系の魔戒騎士にして、涼邑零を師匠に持ち、その強さは歴代黄金騎士の中でも最強と言われています!
零のピースはそこに入るのですね。雷牙自身が、第1期のハイブリッド的な次世代サラブレッドなキャラであったと。そして元同級生が師弟関係を演じるというのは、フィクションの面白さですね。
 >演じた中山麻聖さんは、俳優の三田村邦彦さんのご子息
ああ! 顔立ちに見覚えがあるのは何故だろう……と思っていたのですが、なるほど三田村邦彦さん。線の柔らかさと、どこか育ちの良さそうな感じがはまったキャストですねー。
 >このマユリですが『魔戒ノ花』では当初、感情表現に乏しく、雷牙に対しても塩対応なキャラ
マユリの方が、クールと呼んで……げふんげふん、当たりのキツいポジションだったのですね。
 >『牙狼』世界ではいつものこと…と、感覚マヒしてましたが、確かに中々の変態具合ですね(笑)
衣装的には雷牙のネガのイメージがあったのかもですが、出てくるのが夜道な事もあり、もう変質者にしか見えなくて……出てきた瞬間に、映画としてギアが一つ上がるのは見事でしたが(笑)
 >列車内での描写は監督の趣味全開の世界なので、好き嫌いは分かれそうですが、個人的にはとても楽しめました!
含めて雨宮ワールド満開でしたが、『牙狼』の特徴の一つである“異界”感を、列車及び一つ一つの車輌を異世界と見なす事で表現するのは、アイデアでしたね。
 >後半デレたキャラ(伝わるかわからないですが『TIGER & BUNNY』のバーナビーのような)
大変よくわかりました(笑) ほだし系主人公だったのですね、雷牙(笑)
 >鋼牙が出ても揺るぎのない主役としての雷牙を演じれる!との判断で、今回ファン待望の親子共演となったそうです
ああ、主役として食われないだけの役者になったからこそ、というのがあってのがっつり共演だったのですね。
 >1期の『牙狼』っぽいアクションは全部入れよう!
今、感想に書き忘れた事を思い出しましたが、今回、「鎧が使用不能」とする事で、より合理的に生身アクションを押し出すのは、原点回帰とストーリー展開が噛み合って鮮やかでしたね。このシリーズの、アクションドラマとして目配りの良さだな、と。
 >今回唯一の普通の人間として本当にゴンザの存在は癒し(笑)
ちゃんとゴンザに見せ場があったのは、ツボの押さえ方として嬉しかったところです。
 >終盤「京本政樹」のインパクトに印象を持っていかれちゃってるのが少し不憫ですね(笑)
そうなんですよね……(笑) 仮面を取ったら、おお松田さん! からの京本インパクトにどうしても上書きされてしまって(笑) 元魔界騎士という事ですし、松田さんメインのダークヒーローは実現したら格好良さそうですね。
 >還暦とは思えない外見とアクションで素晴らしい悪役っぷりでしたね!
京本さん、キャリアもありますが、ホント、出てきた瞬間の顔のインパクトで場を持っていける人ですよね……因縁の宿敵として存在感のあるラスボスぶりで大変良かったです。
 >人界と魔界の均衡を保つ、ザルバの上位種みたいな大いなる存在です
成る程、それでザルバを窓口に呼べたのですね。声が大友龍三郎さんなのが嬉しかったです。
 >渡辺裕之さんも老けないですよねー(笑)
年を重ねるとどうしても脂が抜けるものですけど、渡辺さんは、いい意味でまだギラギラしてますね(笑)
 >鷹皇騎士・王牙! 元はパチンコ『CR魔戒決戦牙王』に登場したオリジナルキャラクター
パチンコ由来だったのですか! 全展開を貪欲に取り込んで、本当に集大成だったのですね。
 >「雷牙くん、ちょっと瞼の母を美化しすぎてない?」と感じる場面は多々あり…(笑)
父と師匠の、英才教育の賜物ですね……(笑)
 >雨宮作品は、表面上どんなに尖った事をやっていても、その根底に「ヒーローが好き!」が垣間見えるのが好きです(笑)
あくまで「表現の幅」であって、根幹で描きたいのは、そんな世界を守って戦う「ヒーロー」なんだ、というのが今作でも伝わってきて、実に満足度の高いクライマックスでした。
 >『魔戒ノ花』の主題歌「雷牙~Tusk of thunder~」
大河・鋼牙・雷牙の名前が歌詞に入っていたので今回の為に作ったのかと思っていたのですが、主題歌のアレンジバージョンだったのですね。見事なはまり具合でしたが、原曲も聴いてみたいと思います。
 >雨宮監督は今回で「これ以上はできない、使命を全うした感じ」
テーマ的にもキャスト的にも、本当に集大成の内容でしたものね……第1期のTVスペシャルもでしたが、ある意味エクストラストーリーながら、本編のテーマをきっちり軸に据えて蛇足感のない美しい着地になっているのは、企画の中心人物がハッキリしている事の強みで、雨宮監督は本当に見事なお仕事でした。
 >稲田さんはTV本編終了後の劇場版2作目と3作目では、なんとコスモスの声を担当
おお、こんな頃にウルトラマンの声をやっておられたのですか。
 >「東映の人と思われがちだが、円谷作品も大好きなので出して!」と懇願されていました(笑)
……ああ……稲田さん、東映愛を、語りすぎたんですね……(笑)
 >アメフトのイメージというのは知っていても、ここの影響もあってか、もう相撲にしか見えない…(笑)
「スーパー頭突き」が飛び出した時に、あ、やはり相撲だったのだな、と……!(笑)
 >ノワール星人の扱いや防衛軍の描き方次第で、もっと面白くできたはず!とは思いましたねー
悪の宇宙人が地球人に利のありそうな交渉を持ちかけてくるアプローチは面白かったですし、そこを掘り下げてもまた面白くなったのでは、と怪獣のアイデアも含めて、ちょっと勿体ない感じでたしたね。
 >味方メカだった『Z』本編では、ここまで派手に壊すわけにもいかなかったでしょうし
ああ丁度、客演&メイン監督で、景気良く吹っ飛ばしやすい場であったわけですか……(笑) 面白楽しく、に大きく振ったクロスオーバー前後編でしたが、この後、田口監督が通常の本編にも参加するようなら、それも楽しみなところです。
 >今回の面白さは声優陣の技量によるところが大きかったですね!改めて凄い方々だ!と感心しました
ここまでのキャラ立ちもありますが、4人揃って「ダイヤ」しか言えなくてもなんとかなるでしょ! で、何とかなったのは本当にお見事でした(笑)
 >ここまで敵側のキャラの心情が描かれるのは凄いですよね!『ゲキレン』の理央・メレ以上の優遇では
理央メレも悪役サイドの自由度を上手く活かした作劇でしたが、今作のステイシーは完全に、物語を“動かす”側に回っているのが凄いですよね……。
 >商業的に『ゼンカイ』が厳しい事実を知ると「そりゃこの作劇ではな…」ってなります
当初の売り文句とは裏腹に、そもそもキカイノイドのロボット感が薄かった上に、常にロボットが活躍! という感じでは全く無くなってますものね……ステイシーの刺さり方も、年齢層高め向けな感じはありますし。
 >それは良いんだけど、脱走後、全く描かれていない母ちゃんが、今どうなっているのかが本当に心配です!
レスのやり取りで思い浮かんだ与太ですが、多次元世界を股に掛けたレジスタンスの女帝になっていると面白そうだな、と(笑)