東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/13付けレス

 本日は『ファイブマン』感想を書きました。最終回!

破壊全開父さんかい

◆尚さん
 >この人がスターファイブを奪っていなければ、星川夫妻は今ごろは地球に帰還できていた可能性はかなりありますよね?
普通に両親が帰ってきて、親子合体でスーパーファイブロボになれた気はしますよね(笑)
 >視聴者はともかく5人までグンサーを許せるなんていい人すぎでは?と、ここはわりとびっくりしました。
この辺りは、力強く死んだからこれ以上は言わない事にしよう! と、ざっくり処理しましたよね……まあ、スターファイブ云々はともかく、今回グンサーが居なければファイブマンが壊滅していたのは確かなので、シナリオ的にも、巡り巡って……のニュアンスだったのかなと。
 >最終回までには家族の再会は果たせそうにない可能性がぐっと上がってしまったように感じましたがどうなるでしょうね・・・。
ハッピーエンドの要素を揃えつつ、どう使ってくるのか、は終盤に一つ面白くしてきましたね。後は残りの頭数を綺麗に片付けての着地を期待したいです。

◆aquapastelさん
 >ひとえにメドーという美しい女帝のカリスマあってこそだった、というのは成程、という展開でした。
テコ入れ幹部のシュバリェも、その名の通りに「騎士」に徹するなど、デザインの良さも含めて、メドー様の存在感は面白かったですね。
 >数話前にやることやり切った気がするビリオンも、かっこいい一騎打ちで有終の美を飾れたと思います。
終わってみると、出来の良いメイン回が一本あって本当に良かったですね……あれが無いと、あまりに悲惨な扱いになったので。
 >今作の迷走ぶりを象徴するようなキャラになってしまいましたが...(笑)
ガロアとビリオンはホント、迷走の影響を受けた上に、シュバリェ登場で割を食いましたよねー……。
 >「老いた体すらもこんなに若々しく蘇らせられることができるとは、やはりビアス様はこの世で最高の頭脳を持つお方だ!」
 >とか言ってむしろ逆に崇拝しそうだな、というのは容易に想像できます(笑)
確かにケンプは、老ビアスも全肯定しそうですね。この「洗脳」の恐怖の描き方、エリートの陥る傲慢と陥穽が、『ライブマン』はホント表現が上手かったな、と思います。
 >改めて歴代の悪の組織でもボルトは恐ろしさと異質さが際立つ組織だったなあと思います...
ライブマン』の長所ですが、ボルトはとにかく“この物語における悪”としての徹底度が素晴らしくて、色々なピースの嵌まり方、ボルトとは何か、の示し方がお見事でしたよねー。

コジコジハルさん
 >ハカイザーのキャラは子供のごっこ遊びにノリノリで付き合うお父さんをイメージしているのではないかといわれています。
ああ成る程、「行くぞ!」ではなく「いっくぞー!」みたいな、あの独特の間延びした感じは、言われてみると確かにそれっぽい(笑) 今作のコンセプト的にも、そういうイメージは入っていそうですね。
 >ただこれはハカイザーの正体が完全にあの人だということ前提で言ってる気もしますが。
あまりに露骨なので、むしろ何かひねりがあるのか?! と、つい考えてしまいます(笑)
 >そんなハカイザーのインパクトに消されかけたカキワルド改めホシガキワルド
割と今回、地味にえげつけない系の見本みたいな感じで、印象に(笑) カキトピアはどの「カキ」が優勢なのか、ちょっと気になります……。
 >シンケンイエローが初期設定では忍者の末裔だったらしいのでその名残だったとも言われています。
刀持ってるから? と納得していたのですが、そんな初期設定があったのですね。

◆MOPさん
 >うざいほど明るく爽やかで前向きで任務に全力全開な、どうみても介人と同じキャラで中身お父さん以外考えられません。
お母さんを絡める可能性もありそうですが、いつ介人は疑いを覚えるのか、そしてどのタイミングでバレるのか、という辺りは見せ方が楽しみですね。
 >トジデンドから見た介人ってあんな感じなんだろうな。敵だとやっかいですよねえ。
あー! ハカイザー=トジテンドから見た介人、だと捉えると、それは面白いですね(笑) うーん、確かに早く、ハカイしたい(笑)
 >ラスボスはボッコワウスなのかゲゲなのか
ゲゲは意味ありげに行動させてきただけに、何か一波乱無いと拍子抜けになってしまうので面白く化けてほしいですね。ボッコワウス様は、あまり、期待しない方向でいます(笑)
 >ゼンカイらしい盛り上がりと、ここまで来たら香村さんの完走を期待しています。
確かにここまで来てしまうと、完走の方がスッキリするか、感は出ますね。

◆もりみやさん
 >実際作中でも残虐な手段を数多く取ってきたシュバリェが呪いの塊というのは、納得力が高くて良かったですね
シュバリェを悪役として使い切りつつ、バルガイヤーの存在感も出せて、ここは綺麗にまとまりましたね。話数的に大丈夫かなと思いましたが、最終盤、ゾーンの畳み方は上手くいってるな、と。
 >代わりに少々頼りないガロアを新艦長に据えた……と考えると納得力が上がる代わりに、ガロアの株は更に下がってしまいますが(笑)
普通に1000の星を侵略できればそれで良し、駄目だったらそれはそれで、感はどうもありますよね(笑)
 >ガロアの言動は、もはや、一人だけギャグ時空から帰ってこれていないのか、それとも真実に耐えられずに狂ってしまったのか
作品の迷走を背負っていたキャラだけに、スタッフ及び役者さん的に、どの辺りでまとめるのか良いのか、ちょっと迷いも見える感じですよね……初期のキャラ付けは割と好きだっただけに、そこは勿体なかったなと。
 >一人で残り4人を相手取るガロアの方が、ちょっとかっこよく見えましたよ!
戦闘力に関しては、一貫して高いんですよね。ちょっと……こう……ドジっ子?なだけで……。