東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/9付けレス

 本日は『ドライブ』感想を書きました。

庭球一直線

◆スーファさん
 >個人的にゼンカイジャーに求めているのは戦隊の過去作ネタなので他作品のネタがメインになるのは少し残念でした
この辺りは、案配の難しいところですよね。私は元ネタを知らない事で逆に気にならなかったのですが、知っている事で引っかかる、という点は『ジェットマン』パロディと似た問題に直撃している部分もありますし。
 >テニスワルドがステイシーの顔に気づかない点や、普段ワルドの様子を遠隔で見ているはずの幹部たちがそれを把握していない
こはちょっと、やりたい事ありきで雑になってしまって残念でしたねー。後でバラシタラから厭味の一つでも出てくると良いのですが。
 >愚痴のようになりましたが、特撮でテニプリを真面目にやるという絵面は結構面白かったです
今回、パロディ元を知らなくてもそれはそれで楽しめる回、になっていたのは良かったなと思います。元々、戦隊シリーズのベースに東映スポ根(トンデモスポーツアクション)物も入っているので、DNA配列は、案外近かった、みたいな(笑)

◆Sさん
 >テニプリをご存じない方にはどう見えているのか心配だったので、映像を楽しまれたようで幸いです。
元ネタを知らずとも、これはこれで楽しめる出来上がりになっていたので、???みたいなのが無かったのは、良かったです。
 >サブタイの“知ってるかい”は、ミュージカル版(テニミュ)の初演最初の曲の歌い出し
もうそこから、我々は『テニスの王子様』の中に居たのですね……(笑)
 >…余談ですが、テニミュ→特撮の役者さんは多く、ライダーは相川始にディケイド、紅渡や左翔太郎他多数
小耳に挟んだ事はありましたが、改めて、錚々たるメンバーですね。流ノ介やバスコ、貴虎兄さんなどは、今回を見て、凄く、似合いそうだな、と納得感が(笑) 
 >長丁場の舞台を熟すだけの体力と根性と協調性を持ち、ある程度動ける若手俳優を大勢世に出したのは、大きなことだなと思います。
近年、ヒーロー作品の出身俳優さんも、そういった部分で評価されていると聞きますが、がっつり1年間(ステージ付き)、と、がっつり舞台、の親和性もあるのでしょうね。
 >誰も止めずにネタてんこ盛りでありながら、これも世界の1つとして綺麗に収まるゼンカイジャーは凄いと思います。
タイトルコールやOP映像に始まって、あらゆる隙間に小ネタを詰め込む作風なので、「パロディ」である事が悪目立ちするなく、いつものノリでこういう世界、で貫けたのは作品の相性が良かったですね。
 >…まあ此処までやるなら作者には話をしておくべきかとは思いますが(笑)。
事業内容を考えたら、そういう筋は通さないといけない会社の筈なのですが東映!(笑)