東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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10/4付けレス

 本日は『コスモス』感想を書きました。

全力全開後半戦

◆ピンクまさん
 >今まで引っ張ってきた謎が少しずつ明かされ、ようやく本格的に面白くなってきました。
 >(それと並行してどんどん面白くなるステイシーも美味しい笑)
母逃走と、介人のヒーローとしてのジャンプアップがきちっと起爆剤になってくれて、ここしばらくの悪くは無いけどちょっと停滞気味、を吹き飛ばしてくれて良かったですね。そしてステイシーはホント、作品の孝行息子(笑)
 >しかし香村さんの謎の種明かしのタイミングがいつも遅すぎるのは何とかならないものか・・・。
イベントイベントで回していくタイプの大森Pと組むと、バランスが良くなるかもですね(互いの持ち味が消える可能性もありますが)。
 >マンガにされたのに戦うというのが新しいし、それを上手く映像化してやろうという加藤監督の意気込みに脱帽しましたね!
離脱して終わり、ではなく、そこから平気で絡んでくる、のが面白かったですし、映像への落とし込みがホント素晴らしかったですねー。

◆ガチグリーンさん
 >スーパーゼンカイザーやスーパーツーカイザーと比べ、ほとんど外見に変化が無いのは残念! 
こっそり白のラインが増えていないか、とか昔の姿と比べたのですが、特に増えていなかったのは私もちょっとガッカリでした(笑) 生身衣装を新調した分、イジルデラボの予算が足りなかったのでしょうか……。
 >まさか本当にヒロインだったとは…(笑) いや公式設定を信じていなかった私が悪いのですが!
今、光と闇の主人公がヒロインを軸に争う、みたいなポジションになってますからね……(笑)
 >戦隊ロボの「○○ブラックバージョン」と称した本編には登場しない特別彩色版DX玩具
ああ、そういう、元ネタっぽいものがあったのですね。カラーリングも劇中の嵌まり方も良く、凄く、プレバンで出そうですね(笑)
 >まあバトルシーザーロボ好きだったので、3世、4世とそっちで続けて欲しかった気持ちもありますが!
最終盤には復活してほしいですねーBSロボ!
 >基本『ゼンカイ』は、ギャグ寄りでふざけた構成多めですが、こっちに振っても充分にキレもあって面白いのが本当に凄いと思います!
とにかく中澤監督が、こういう振れ幅をまとめるのが巧いですが、実に中澤監督合わせ、といった感じで、満足の一本でした。
 >正直もっとしっかり異世界を期待していたので、コスプレコントにはちょっと残念だった気持ちもあるんですが(笑)
私も、柏餅が喋る世界、とかをちょっと期待していたところはあったのですが、今後の計算もありつつ出来る範囲で巧く見せた、という感じでしたね。
 >マジーヌの魔法が万能すぎますよね!本来ならここはセンタイギアの出番でしょうに(笑)
色のイメージ的にも、マジレンジャーギアでマジピンクの変身魔法を使った、という感じでありましたが、実際のところゼンカイマジーヌって、マジレンジャーギアの力で魔法使ってる感じなんですかね……そう考えると、納得できなくもなく。
 >そしてこれ書いてて気付いたんですが、ステイシーの境遇って「阿古丸」に似てますよね…ますます不安だ!(笑)
言われてみると、色合いといい、悲劇のプリンスっぽいポジションといい、白倉さんに意識があったんですかねー……。
 >マンガワルドはいつかやるだろうと予想してましたが、とにかく演出が良くて期待以上の出来でしたね!
作品として意識が強い石ノ森章太郎オマージュを割とストレートに入れつつ、ただのパロディにせずに、映像演出で面白くしてきたのはホントお見事でした。
 >コミックスの表紙も全部監督が描いた事実を東映公式で知って驚愕!
それは凄いですね……同時に、マンガジュランとマジーヌのリアクションの、映像としてのはまり具合に納得です。
 >まず予想してるのは「テレビゲームワルド」、格闘、パズル、シューティング、ドラクエパロディでRPGとか、なんでもイケそう!
各メンバーが得意(?)ジャンルで戦う、とかすると、各人の見せ場も作れて面白そうですね。
 >そしてその流れで『プリキュア』とコラボしてくれたら個人的に凄く嬉しいです!(笑)
『電王』イマジンなどの前例もありますが、キカイノイド組はアニメでも違和感無さそうな上に、マジーヌを筆頭にプリキュアと共演しても大丈夫そうですね……(笑)
 >確かに!凄く『シャイダー』っぽい話だなーと思いながら観ました(笑)
80年代前半頃の上原脚本テイストですよねー(笑)
 >そりゃサーベルギンがいたのだから、TVギンがいてもおかしくない世界観なのでしょうが…
あー、そう考えると、知性を持った魔神TVだったんですかね……(笑)
 >好きで観てるテレビ番組内でこんな事を言われたら普通に反感を抱きますね(笑)
時代もあったのでしょうが、劇中でそこまで言うの? みたいなところはありましたよね(笑)
 >これは私も嬉しかったです! 記憶では強烈に印象に残っているわりに、改めて観ると出番少ないなーと思っていたところだったので
ちょっとシュバリェ忘れてない? みたいな感じになっていましたからね……ここで出番を確保したところで、最終盤にどう見せてくるのか、楽しみです。
 >この頃の戦隊の終盤に登場するデザイナーの趣味全開の敵ロボが、素晴らしいデザインと造形で大好きです!
縛りのある面白さは当然ありますが、縛りを続けてきた末に、ある程度、縛りを解放されたところから飛び出してくるのがいいのでしょうね。
 >…でもこうなる前にマックスマグマ使おうよ!とは(笑)
展開自体は盛り上がるのに、どうしても(マックスマグマ……)と考えてしまって、複雑な気分でした(笑)
 >ここのシーン、ガロアに駆け寄る幹部たちが再び「艦長」呼びしてる
ズッコケキャラが板についていたガロアですが、なんだかんだ、二代目艦長は伊達ではない、事を元部下たちのリアクション一発で刻み込んできて、鮮やかでしたね。
 >例の番組でも衝撃の必殺技として「人間大砲」を、変なサブタイの宝庫として『ダイレン』をプレゼン
それはホント、濃いですね……(笑) そして、好きなものを、ポジティブに伝えられる形で仕事にしている、というのは素晴らしいですね。
 >リアリティラインの線引きが毎年作品ごとに凄く変わるのが当たり前で、自然に受け入れているというか…
これも白倉Pの言うところの、《スーパー戦隊》の「型」の強さなのでしょうね……近年は《平成ライダー》もだいぶ近付いてはきている一方、どうしても「仮面ライダーとは何か」を外しにくい、というのはありますし。
 >私の学校の友人達(普段アニメ特撮を観ないタイプ含む)の間でも『ガオ』観てる奴が多くて人気でしたが
クウガ』で一気に浸透度が上がった時期でしたが、『ガオ』もそこまで広がって見られていたのですね。