本日は『コスモス』感想を書きました。
季節の変わり目
◆ヘイスタックさん
>「お父さん」「お母さん」を連呼しているので、普通に両親という事で問題無いかと。
あ、言っていましたか、ありがとうございます。後半が濃すぎて、前半の細部がすっ飛んでしまいました(笑)
>襲っているのがバツラー兵ではなくその他大勢宇宙人なので、ゾーンではなくその辺の銀河野盗か何かだと思われます。
さすがのビリオンも身内の兵隊を薙ぎ倒しているとあれですし、時代劇の文脈、というのも合わせて、それは綺麗な解釈ですねー。
>数年~十数年単位でヒーロー物を書き続けている他の面子と違い、前作で初参戦したばかりなので仕方ないのかもしれませんが。
老舗の料亭にやってきたら、秘伝のタレの改造真っ最中だった、みたいな感じで、立ち位置的にはなかなか、難しそうだった雰囲気はありますよね……。
◆アビシャイさん
>「単身巨悪に挑むも志半ばで倒れた」という点がプロトドライブことチェイスと共通しているんですが
ああ成る程、『ドライブ』世界における英雄像を、泊英介→プロトドライブ→泊進ノ介、とスライドしてくると、「仲間が居る」事の意味も増して、泊英介の意味づけも、だいぶ印象変わってきますね。
>父を重ねてうっかり感情移入してしまった主人公vs父の行いからロイミュード滅ぶべしな剛の対立とか色々使い道もあったと思うんですが
色々広げたり繋げたりできそうな背景なのに、(現時点では)ほとんど進ノ介の個人的執着に終わってしまったのも、急に生えてきた感の増す、感情移入しにくい使い方になってしまいましたよね。