本日は『ゼンカイジャー』感想を書きました(2週遅れ)。
人間標本
◆もりみやさん
>カオスジラーク、やっぱりGの触覚っぽいですよね……
クジラモチーフの落とし込みは成る程でしたが、見ていると段々、虫っぽくなってくるという……(笑)
>あの『超時空の大決戦』や、別の近年の作品などにも、彷彿とさせる要素があり、長谷川さんの拘りのあるテーマなのかな、と思います。
『ガイア』のメザード連作→『超時空』→今回、とうっすらと繋がっている感じがあって、長谷川さんの作家的テーマぽい感じですよね。
>で、怨霊鬼・戀鬼。落ち武者の怨霊がそのまま巨大化したような姿は、怖すぎますよね(笑)
効果音もちょっと遊んでいましたが、完全にそのものでホント、夏休み回だったら凄い説得力だったのですが(笑)
>『ウルトラマンオーブ』第19話に登場した紅蓮騎(ぐれんき)は、この戀鬼(れんき)のオマージュキャラだそうです。
和風怨霊と女性キャラの説得でちょっと思い出したのですが、「仕事」と「幸せ」のテーマ性含めて、繋がっていたのですね。
>作品のリアリティラインが定まっていないところに、そこらへんが元からゆるい武上さんは、組み合わせが悪いというか
この当時は《ウルトラ》関係の仕事も多く、『ガオ』と並行して参加するぐらいには繋がりが深いし頼られている部分もあったのでしょうが、『コスモス』全体の緩さと、悪い感じの化学反応起こしている雰囲気はありますよね……。
◆igomasさん
>これまで宇宙人をむしろ擁護するような描写のあったチームEYESが、ワロガの回以降手のひらを返すように宇宙人抹殺派になっており、かなりブレブレですよね。
ムサシは個人的怨恨があるとはいえ、あまり引きずるとキャラクターらしくなくなりますし、作品コンセプトに関わる部分だけに、もうちょっと目配りが欲しいですよねー。