東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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6/30付けレス

 本日は『ファイブマン』感想を書きました。

アイズクラッチ

◆ガチグリーンさん
 >砂鉄のヒゲも面白かったし、凄く良いデザインでしたね!
前作の邪面師が傑作だったので立ち上がりは不安先行だったのですが、出来る範囲でのデザインや見せ方の工夫が素晴らしくて、ワルドもいい怪人ですねー。
 >黒い立ち回りが許されて且つ魅力も損なわない絶妙なポジションにいますね
ゾックス、歴代金色詰め合わせ、みたいなキャラかと思いきや、歴代アウトローポジションの継承者、になっているのは戦隊史の蓄積、て感じで面白いですね。貴重な、素直に格好いい系ポジに収まっているのも配置として成る程で。
 >三人それぞれの考えや立場、行動の違いが更にお互いの個性を引き出す構造になっているのは流石ですよねー
微妙に被るところのあったゾックスとステイシーですが、今回、ゾックスにはいざとなったら出来る事、ステイシーには出来ない事、の対比がくっきり出たのは、良かったですねー。介人のとんでもない所も見せられましたし。
 >どうでもいい話ですが、「ナベ男勇介」を思い出すシーンでした(笑)
実は日記タイトルの台詞をその回から取ろうとしたものの、丁度いい台詞が見つからずに学兄貴に変更された経緯が(笑)
 >浅沼さんは「台詞の7割がアドリブ」、宮本さんも「3分のシーンで台本だと1行とかザラ」
それを演じる声優さんも凄いですが、声優陣がキャラを膨らませてくれるの前提で、それを受け止めてストーリーを作っていく側もトンデモですね……。
 >他の兄弟の教科も有効ならば、かなり便利なファイブマンギア!再使用にも期待したいです
5人全員に使って学校回……なんてのは夢が広がりますね(ゾックスはヒカル先生でしょうか)。
 >ゲゲが黒幕かはともかく、特にいいとこなしのボッコワウス様がラスボスとは思えないですよね…クリスマス販促回辺りで退場しそう…(笑)
今のところホント、部下に怒鳴り散らして愛人にデレデレしているだけですものね……突然の本領発揮も見たいような、駄目な人のまま転落もしてほしいような……(笑)
 >学兄さん役の藤さんによると、ガロア役の石川さん(因みに藤さんと同じ劇団の先輩)と二人ともアクションが苦手だったそうで、
ガロア艦長の役者さん、ごつい鎧を着て大剣振り回しているので動けるタイプかと思ったら、そういうわけでもなかったのですねー。
 >やっぱり不快に感じる方が多そうだからか、アレモチーフの怪人も意外と少なかったりします
正直、文章でもあまり触れたくないモチーフです(笑)
 >それをある意味毎回やってる『ゼンカイ』はやっぱり凄い作品だ…
戦隊とは何か、に凄くチャレンジしている作品ですが、その点に関しては、白倉Pに邪推してすみませんでしたな気持ちです(笑)
 >おお『ハンター』!初期に買った内の1本なので、個人的にも思い入れあります!セイヴァーよりもハンターが好き!
ろくに格闘ゲームやらないのに、チェーンコンボやりたさにアーケードスティックを買うぐらいには好きでした(笑)
 >(ヒロインの一人が『ハンター』勢でフォボス使い)
おお、そうだったのですか。フォボス、全然使いこなせませんでしたが、今でも凄く好きなデザインです。

◆aquapastelさん
 >諸田監督か石田監督かと思うかくらい、ウルトラシリーズにしては珍しくギャグ演出の多い回でしたね...(笑)
フブキ隊員とか、そのスピードで突っ込んだら死なない……? から、普通に甦ってましたし(笑)
 >脚本の西園さんは「カブタック」や「ロボタック」、「燃えろ!ロボコン」に参加
聞き覚えのある名前……と思ったら、その辺りの作品でしたか。
 >ネタにしてはいけない部分までギャグにしてしまう、という一線を越えてしまう可能性があるのはマイナス要素かなと思っています。
この辺りの線引きは、やる側のセンスに拠るところが大きいですしねー。今回の話も、色々な作戦を立てるくだりは特別嫌いではないのですが、頼んだ方はそれは怒るよね、というのをその人達が悪い、みたいな描写になるとちょっと引っかかりますよね。
 >スタッフがこの手のギャグ演出を撮り慣れていない感じがあり、今後もこのギャグ演出に関しては心配しています。
スタッフ的にはどうも、和気藹々としたチームアイズをコミカルに描いているつもりみたいなのですが、今のところあまり、気持ちのいい笑いになってないですよね……。