東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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5/5付けレス

 本日は『ゼンカイジャー』感想を書きました(一週遅れ)。

タイミング良くコピーファイブマン登場

◆ピンクまさん
 >1話の完成度は屈指のレベルかと思います。スターウォーズのようなスペースオペラを見ている感覚になれました。
戦隊的な派手さも保ちつつ、プロローグとしての出来が、凄く良かったですね! 宇宙要素の入り方が凄くツボだったので、期待したいです。
 >2話は個人的復讐か地球を守るために戦うのかの選択がなぁなぁになってしまったのが残念ですが、
 >今後この問題がしっかり掘り下げられることを期待したいです。
割と物理で解消されて、話し合いが無いまま続いてしまいましたが、このテーマを序盤にしっかり消化するのは、やってくれたら嬉しいですねー。

◆noizecehiさん
 >第2話はサブタイトルで復讐感を出しておいて、本編で復讐ではなく地球のために闘う、という点を見せてくれた所が好きです
感情の葛藤が内部にありつつ「地球戦隊」の意味づけをきっちり見せる、のが良かったですねー。
 >(ルパンレンジャーが平和のために闘っている感が薄くても作品として気持ちよかったのはパトレンジャーの存在があったからかなと改めて思いました)。
ピカレスクロマンに挑戦しつつ、戦隊フォーマットの気持ちよさも保持して、その辺りの設計は、改めてよく出来ていましたね。
 >兄弟が出てくる作品は長男・長女が頼りになるタイプの作品が好みなので
私は長男属性持ちなので(同じく蒔人は好きなキャラです)、かなり責任感の強いタイプに見える学兄さんの活躍は楽しみです。

◆Gimmickさん
 >『地球戦隊ファイブマン』これは…ちょっと、いや、かなり期待できるパイロットですね…
まだこんなところにお宝が! という気持ちで、かなり盛り上がってしまいました(笑)
 >最初は敬語で挑発して、最後はビシッと啖呵切る。あまりにカッコ良すぎてニヤけが止まりませんでした(笑)
西部劇の決闘シーンのような趣きもあって、掴みでしびれるやり取りでした。
 >主題歌作詞の売野雅勇さん、戦隊的には『マスクマン』以来2度目の担当で、個人的に一番好きな作詞家です。
 >(「水の星へ愛をこめて」と「めぐりあい」で心掴まれました)
名前を見過ぎて、逆に曲と結びついてないレベルの作詞家さんでしたが、ああ、その2曲は凄くいいですね……『マスクマン』主題歌も好きなので、『ファイブマン』主題歌が気に入っていた事に凄く納得しました。
 >『マスクマン』と共通して、OPでは「気!気!」「Wow×4」みたいな一発で覚えられる特徴的なフレーズで印象づけて、
「Wow×4 my brother」は、凄く耳につきますよね(笑) EDも聞くほどに沁みてくる系で、
 >言い回しと声:小野田英一さんのせいで『フラッシュマン』感強すぎて吃驚しました。
どこかで聞き覚えがあるな、と思ったら、『フラッシュマン』と同じ方でしたか! そうなると、かなり意識的な部分がありそうですね。

◆chi-chanさん
 >後に深夜の『非公認戦隊アキバレンジャー』に3次元でゲスト出演されたそうです。
松本さんというと『龍騎』主題歌の印象があったのですが、かなり若い頃から東映ヒーローに縁があったのは、驚きでした。
 >演者さんは子役時代『光速エスパー』・成人後『白獅子仮面』で主役を務め
星川博士、かなり役者さんを信頼した見せ方だな、と感じていたのですが、キャリアに加えて、『特捜最前線』出演者というと、以前に一緒に仕事していた事もあったんですかねー。
 >一応設定では学27歳・健25歳・数美23歳・双子20歳だそうです(笑)。
設定上の数字を見る限り、地球~シドン間は、割と近いのですね(笑) どうせなら宇宙空間を2、3年移動していると、最高だったのですが。
 >いっそ5つ子とか三つ子にしても良かったような、赤子の内に親と離別した悲劇を演出出来たと見るべきかは考え物ですね。
基本、『フラッシュマン』に近い設定ではあるので、兄妹で思い出の温度差を出して差別化を図る狙いはあったのかもですね。
 >もしかしたらこの世界の未来こそ、デカレンジャー時空かその並行世界たるキュウレンジャー時空なのかも知れない…
ああ、『デカレン』時空に繋がっていく、というのは、ありそうですね(笑)
 >親の因果系で戦士になった組が「親からの意志」に影響されているのとは対照的ですよね…。
兄妹(家族)戦隊となると、まずはそういう発想になりそうなのに、むしろその切断を動機付けの核に置いてきた、というのはかなり驚くスタートでした。
 >ま、まあ一応皆で教師に就職してますし
は! い、今気付いてしまったのですが、もしかして、教職についたのは子供達に対ゾーンを想定した《投石》スキルその他を教え込む為だったのでは……(笑)
 >ガチで殺意が高かったらまずゾーンを探しに宇宙に飛び立つか、もうちょっと拘束されなさそうな仕事(家庭菜園とか何でも屋とか…)にしてそうですし。
不穏な連想はともかく、兄妹がきちっと教師をやっている姿が描かれていたのは良かったですね。ただ、あと5年ぐらいゾーンが来なかったら、こっちから打って出てやる! とかしていそうな気はしないでもないですが(笑)
 >「死者を模したロボが育ての親」だと禁忌に触れた感が出るのはおかしいですよね。
基本的に「死者を模す」事に倫理的問題は付きまといますが、親(生者)-子(死者/ロボット)の場合は、残された親の「止まった時間」を表現できるのに対して、親(死者/ロボット)-子(生者)の関係になると、「死者が生者を導く」事に対する忌避感が生まれるのかなぁと。
 >…でもアーサーって名前や一人称は男の子よりなのに、「母親」になりたかったんですね(笑)。
この辺りはやはり、「子育て」=「母親」という結び付けから、逃れられない時代だったのでしょうね。逆に、これ聞いて、「ん?」と思うのが、現代なのだなぁと。
 >ターボ・ファイブの印象が前後に比べて比較的薄目というのは、後代の特撮作品に強く関わるキャストが少なめだったから…なんて失礼な事を考えてしまいました…。
ああでも確かに、役者さんの目指した方向性もあるので繊細な問題ではありますが、後続作品に関わるとかつてのメイン作品が話題に出て、作品としての露出が繰り返されるというのはありますよね……。

◆橘まことさん
 >いやあ、シリーズ屈指の導入でしたね。星川博士の表情だけで、希望の萌芽が一転したことを想起させるあの演技は絶品でした。
スケール感と劇的な描写が噛み合って、あのサブタイトル直後は凄くいいですよね……。
 >地球を守るため、というよりも復讐の機会を待ち続けていた、という設定は少しずつ軌道が変わっていくのでしょうが、
 >今しばらくは殺意マシマシのままでいていただきたいところです(笑
物語の快感原則といえますが、ヒーローたるもの常人には計りがたい思いを抱いているもの、というのが殺意の高さでバチッと示されて、気持ちいいパイロット版でありました(笑)
 >学が「だってよ、アーサーなんだぜ……?」と呟くんですね、わかります。
そして誕生するファイブロボF91!(笑)

◆ヘイスタックさん
 >学兄さんは一見理性担当ですが、ガロアに対して敬語で話し掛けたり、無言で銃を構える真似をする所が滅茶苦茶怖いです(笑)
それで因縁を仄めかすのか! と、あそこはホント、痺れました(笑)
 >こうして見ると次作『ジェットマン』が「復讐」と「狂気」という要素を俯瞰的に描いた作品だったのは、
 >『ファイブマン』を受けての流れだったのかもしれませんね。
てっきり『ターボ』の路線を押し進めていくのかと思っていたので、かなり衝撃的な導入でしたが、今作の存在もまた、『ジェットマン』の手法に影響を与えていそうですね。その辺り、脚本陣の流れも、楽しみです。
 >今作では当事者ではなく若者を守り導く側の教師がヒーローにされ、学園ドラマに関しては、
 >どうせ大して描けない事は分かっているので第1話で思い切り良く校舎を吹き飛ばす!
教師設定は、子供たちとの繋がりもスムーズに描けて、考えてみると成る程、というものでしたが、校舎は吹き飛んでも「教師の魂」はエピソードに取り込まれてくれるのを期待したいです。
 >あと「ゴルギン」は正しくは「ゴルリン」で、バルガイヤーが着陸したのは北極らしいです。
ありがとうございます。思いの外、可愛い響き……。
 >他のメンバーは特にリアクションを取っていないので、どうも素の反応っぽいですね。恐らく想像以上の熱と衝撃波だったのでしょうね…
あの位置に丁度、なんか飛んできたんですかね……(笑)

◆タイキさん
 >思うんですが、戦隊名の意味を自分たちで説明する戦隊って珍しくないですか?
ここを掘り下げたのは、恐らく相当希少ですよね。あまり掘り下げると、そもそも「戦隊」って……? という話になるので難しいのでしょうが、今作の強い意気込みを感じた部分です。
 >個人的にはフラッシュマンファイブマンギンガマンデカレンジャーシンケンジャーという、
 >「殺意と戦闘能力が極度に高い復讐鬼戦隊」の系譜がある気がします。
ギンガマン』は、純粋に「復讐」テーマの物語として傑作でしたが、ヒーロー側に「復讐」という動機付けが減っていく中、ギンガ・デカ・シンケンは、「殺しが仕事」って感じですよね……(笑)
 >滅茶苦茶イキった登場しておいて、実際戦ったら意外にヘボいガロア艦長の描写は「ダイナマン」のメギド王子に近い残念臭を感じます(笑)
二枚目ライバルポジと髭のおじさんだと、似たような事をやってもだいぶ印象変わるな、と(笑) まあ王子は、落馬が最高だったというのはありますが(笑)
 >そういう意味でも割と90年代後半の戦隊への芽吹きを感じさせる要素が垣間見得ますよね。
『ゴーゴー』は違いますが、やはり高寺Pが、かなり80年代戦隊の再構築を意識していた節はありますよね。
 >当時は裏番組が「勇者エクスカイザー」や「特警ウインスペクター」ととても新しいヒーロー像が目立ったこともあり、
 >80年代戦隊の延長線上にある本作はかなりアナクロニズム(時代錯誤)だとの批判も多かったです。
流れで見ると、戦隊に関しては、フォーマットが確立している故に変えにくい部分が多かったのかなとは思うところですが、この時期にエポックメイキング的な作品が並んでいるのは、時代の面白いところではありますね。実際『ファイブマン』はどうなのか、楽しみに見ていきたいと思います。