東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/12付けレス

 『キョウリュウジャー』(放映当時は半分ほどでリタイア)配信開始がちょっと気になるものの、週4作品ぐらいだと心に余裕が出来るな、と思いつつ、本日レスのみとなります。……あ、書き忘れていましたが、『セイバー』は諦めました。

温度差ダメージ中

◆Gimmickさん
 >私も買ったのですが、田舎の所為か楽しみにしてた しおり が付属しておらず…欲しかったなぁ…ボウケンレッド
たまたま買いに入った店がしおり付きだったのですが、やってる書店とやってない書店がある? みたいですね。
 >内容は、帯に書いてある通り"スーパー戦隊が いちから学べる"ものの、図鑑故に随所ネタバレがあるのは良し悪しですかね。
そうであってこその資料性ですが、未見の作品の部分は読みづらくなりますよね(笑)
 >でも、こういった切り口は面白いので、今度は『スーパー戦隊敵組織図鑑』なんかも期待したりしなかったり…
ああ、「あくのそしき」は面白そうですねー。カテゴリ別に分類すると、見えてくるものもありそうですし。

◆アクションさん
 >ライダーが出揃ったので一段落したから少し勢いが落ちるかと思いきや
どちらかというと序盤の必須事項が片付いてこれから本番、といった形ですかさず加速していくのがお見事でしたねー。
 >真魚ちゃんと涼の謎で引っ張っていってる感じを出しつつ、翔一君が毎話のカタルシスを出し、氷川さんが物語全体の枠を作っていってる
メイン3人のポジションの分配がやはり巧いですね。特に、改めて見ると、氷川くんが凄く効いているなぁと。
 >やり過ぎて凡庸になりそうなのにヒーロー番組として成立してる上に面白い辺りこの頃の井上先生と田崎監督の絶好調っぷりは凄いです。
キャラクターを錯綜させるだけなら極端に言えば誰でも出来るのですが、それをヒーロー物の文法の中に納める技術がやはり、井上敏樹の巧さですねー。
 >最後にやっぱり真魚ちゃんのヒロイン力は強い。
真魚ちゃんはいいキャスト、掴みましたよね。

◆あきさん
 >頭にキノコ生えるくらい良くない?とかあの世界の人たちの適応力包容力の方が異常なんですよ(笑)。
物語の利便性と、知っている地球じゃないよなここ感の融合が、大変絶妙ですよね(笑)
 >同じチーム内でやられっぱなしになるのは見ていて気持ち良くないですしバランス良い落としどころでしたね。
ガオーンは一歩間違えるとやり過ぎ感が出かねないキャラだったので、早めに落ち着けてくれたのはホッとしました。
 >ガオーンはこっちの世界の生物好きがこの世界の人間に対する博愛主義的な態度になって
若干のギャグも含めて、ちょっと尖った変態ぶりを、即座に好感要素にコンバートしてきたのは、ホント巧かったですね。
 >自分を粗末に扱う世界をそういう物と受け入れていた相手には物凄く尊く刺さってその意識を変える展開が大好物
「変身」の意味づけ、ブルーンの意識改革、ブルーンが介人と共に戦おうと思う理由付け、と全て繋がって、お見事でしたねー。ぐっと作品全体への期待の高まるエピソードになりました。
 >香村さんの好感度コントロール力はやっぱり、よほどのことがなければかなり狙った値を出せるんだなと改めて。
介人がちょっと危うげな感じから始まって、第4話クライマックスに辿り着くまでの組み立てが実に巧妙ででしたが、香村さん、ここまではもう、出来て当たり前レベルなのだなーと、改めて脱帽です。
 >この果てしなく枠のない博愛精神の持ち主に、いわゆる一般常識の枠まで併せ持てと求めるのは、欲張り過ぎるのかもしれないな、とも(汗)。
当初、ジュランの年長者ポジションの意味がいまいちピンと来てなかったのですが、話が進むほどに、介人の横には、ジュラン居ないと駄目だな、と(笑)
 >他3人の名前はモチーフ戦隊がわかりやすいのに対してブルーンは戦隊より色名寄り
色に加えて、どちらかというと『ゴレンジャー』のメカを思い出す名称ですが、当然わかってやっていると思われるので、何か仕掛けがあるのかはちょっと気になるところです。
 >ゼンカイジャーが人数的に完成するだけでなく、自分たちの世界を守るためだけじゃないもう一つの目的もはっきり打ち出される
前情報で色々と、どっちへ飛んでいくのだろう……と思わせて、実に計算の行き届いた立ち上がりでしたね……この点では、始まった時点で既に白倉Pの術中にはまっていたのだろうかと(笑)