東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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4/3付けレス

 本日は『ゼンカイジャー』感想を書きました。

ゴリラパワー・ゼンカイブルーン

◆ヘイスタックさん
 >いわばもう一度ちゃぶ台をひっくり返して「ヒーローになる為の条件」を再定義する狙いがあったのかもしれません。
次の回と合わせて考えると、最終盤を前に、敵味方の土台を再確認するように、といったオーダーはあったのかもですね。
 >肩と脇を直接撃ち抜かれて大出血していたにも関わらず、その後何事も無かったかのように平気な顔で戦線に復帰する洋平……。
ジンバ退場編の際に妖精パワーを自家発電できるようになっているので、あの時にオーラーパワー的な何かにも目覚めたのかもですね(笑)
 >「東映特撮において銃創なぞはただの掠り傷に過ぎない」ぐらいの認識でいいのかもしれませんが(でもナイフで刺されるのは致命傷)。
やっぱりちゃんと、動脈を狙わないと駄目ですね……。
 >数に物を言わせ多勢に無勢で挑む戦法などは当初より平気で連発していて、いまいち判定基準がよく分からないですよね…
序盤、ホビーアニメ文法における、エリート系ライバルキャラの見せ方としては如何にもでしたが、あまり人の戦法にどうこう言えなくはなりましたよね(笑)
 >オーバーロード追加の理由は「喋れないインベスでは怪人としての存在感があまりに無さ過ぎたから」らしいので
結局そこに行き着くのか、というのは、どうも、なんだかな感がありますね……。

◆ピンクまさん
 >立ち上がり4話、香村さんらしい丁寧な流れでわかりやすく作品世界が説明され、介斗のセリフひとつで戦う意思が固まるのが素晴らしい。
例年以上に中心人物が明確なので、介人と一人一人を掘り下げていく構成が綺麗にはまりましたね。それにしっかり対応してきた香村さんもさすがの腕前で。
 >もっと広い世界を知りたいから一緒に戦いたいというのが、単なる私怨にならず秀逸でした。
“気付き”と“変身”が繋がっていて、非常にツボを押さえた作りで良かったです。

◆アクションさん
 >ブルーンは変身前の見た目と普段の性格に反してかなりのパワーファイターでステゴロなのにギャップ萌えを感じます。
スーパーインテリゴリラなんだな、という(笑)
 >やっぱりライブ感重視の白倉さんには香村さんのようなかっちり作る人と組ませた方が面白いと個人的には思います。
香村さんの力量の高さが出た立ち上がりでしたが、この後、サブライターをどう差配して、転がしていくのか、楽しみですねー。

◆MOPさん
 >意外にもパワー系の戦士で、ボウケン絡みでいうとズバーンを彷彿とさせますね。
確かに、ズバーンぽさもありますね。好奇心スイッチが入ると割と暴走系な感じもあるので、周囲をどう巻き込んでいくかも面白そうです……そしてやっぱり、ジュランが苦労しそう(笑)
 >介人はボクシングワルドと会った時も「スーさんにヤッちゃんを殴らせた」事を怒っていたし、筋が通っていてカッコよかったですね。
単細胞の無鉄砲系と見せて、段取りを丁寧に積み重ねた上での、成る程、介人とはそういうやつなのか! がぴしっと決まって鮮やかでしたね。
 >キカイノイド達はおそらくですが、デザインによって能力や体質に差異があるのだろうと思います。
ここはやっと、あ、ロボットっぽいと思いました(笑)
 >功と美都子が敵と関わりが有るのは分かってましたが、どの時点からなのかは気になりますね。
夫妻とイジルデが繋がるタイミングによって、物語の背景があれこれ変わるので、こういう謎の見せ方が、やはり巧いですねー。解放前提で考えたのがトジルギア、というのは面白い推測ですね(実際、割とあっさり解放されますし)。
 >しかし、ボクシングの世界は開放して良かったのかσ(^_^;)?
……どうなんでしょうね、あそこ……。