東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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3/18付けレス

 本日は『ターボレンジャー』感想を書きました。

後楽園球場で握手

◆アクションさん
 >ジュランさんは完全に赤いあの人化してるような気がして仕方ありません。
立ち位置やキャラ的にどうしても彷彿とさせるところはありますが、一気に雑な扱いを受けるようになりましたね……(笑)
 >あの中に戦隊の世界のギアがあるのかと思うと何話かしたら戦隊モチーフの悪役が出てくるのだろうか?
怪人がこのパターンに固定になるとちょっと微妙そうですし、どう使ってくるかですよねー。倒す→世界解放を考えると、簡単に倒されないライバル幹部みたいに使うかもですが。
 >特撮テレビシリーズで3、4話をやるのは初めてだった筈ですので気になります。
3-4話は難しい! と常々語っている田崎監督に、この割と厄介そうな3-4話が任されるのは、白倉Pの愛を感じますね……(笑)

◆chi-chanさん
 >ゴーグルVは厳密に言うと新体操戦隊なのでフラフープでも良かったはずなのに、ボールやクラブでもなくリボンなのはインパクトを狙ってでしょうか(笑)。
『ゴーカイ』の時もリボンだったので、やはり見映えとインパクトなんですかねー。
 >…「異世界で未知の生物群に萌えを感じた」ってことでしょうか。なんかもうちょっとやんちゃ系だと思ってたんですが、動物萌え男子とは…(笑)。
ここで、「探究心」(学者系)ではなく、「萌え」に行ったのは変化として面白かったですね(笑)
 >梶さん(1985年生まれ)から見てもかなり離れている訳で、中の人の年代に合わせたんですかね…(笑)。
ガオーンは、キカイノイド観点では「青年」に見えるんだな、とか、その辺りの台詞の入れ方はさすが上手かったですね。
 >まあこの前に『ゼロワン』があって白倉Pも映画版ロボコン作ってましたから、ロボネタより異形の異世界人で持ってく方が色々と楽だったのかなと。
融合世界の設定や見せ方を見るに、本格的に「ロボット」にすると『ゼロワン』と被るのは、避けた感じですよねー。
 >機械のヒューマギアは外見・機能コピーはできても記憶はほぼワン&オンリーという高橋・大森コンビの作風はある意味新しいかなと。
物語的には、そこで「一回性」を作ってヒューマギアにも「命」はあるんだ! とやろうとしたものの、あまりにもにこやかにコピーと接するので、逆に一回性が吹き飛んでしまったんですよね……。
 >セクハラになりそうだから先に男2人にやらせたのかどっちなのでしょうか(笑)。
ピンクの合体を踏まえて、先にギャグにしておく事でクッションにしたような気がします(笑)
 >吹きました(笑)。もっとシンプルに合体するか、キスシーンから(笑)もっと荘厳な背景になるかと思ってたんで。
一発ネタとしてはともかく、毎度これだと作品との関連づけが弱いですが、その回のお題に合わせて、毎度背景CG変えてきたりするんですかね……(笑)
 >…そういえば白倉Pは『ディケイド』で、生きたライダーを武器に強制変形させる必殺技をディケイドとディエンドに持たせてました。
……やっていましたね(笑) まだ、色々なものに配慮したといえるのでしょうか……。
 >榊原さんの過去曲に『ROBOT』なんてのがあり、それが『サンバルカン』の6話でBGMとして使われたことがあったのを思い出しました(笑)。
それは凄い奇縁ですね……(笑)

◆タイキさん
 >現時点で既に言われていることですが、ガオーンの主張って「動物じゃない奴はみんなダメ!」みたいな歪んだ動物至上主義ですよね(^^;
かなり極端な排他主義者ですよね……。チームの問題点としてわかりやすくはあるので、どうやって変化をつけていくのかは、楽しみなところです。

◆つがなさん
 >キカイノイドは硬くて冷たいから嫌いという感覚からすると、多分クリスタリア人もアウト?
キラメイ勢とVSする機会があれば、ストーンや姫様にはだいぶ冷たそうですね……。
 >何にせよ、あまりに裏表が無さ過ぎて逆に嫌味っぽさを感じないというお得+面白いキャラになっていると思います。
発言内容は割と際どいのに、あまりにもオープンすぎてギャグが成立しているのは、上手いバランスでしたね(笑) これで人間だと完全に変態性が前に出てしまうので、スーツならではのキャラ、を上手く持ってきた感じでもありますね。
 >今作は一人ずつ加入回を設けてるので、各々の事情に尺を割く事が出来るのは結構な強みだと思いますね。
戦隊としては変則にしつつ、かなりわかりやすさを意識している感じですよねー。コミュニケーションテーマに強い香村脚本も含めて、これは上手い差配だなと。
 >イジルデ&キノコワルドも一見ノリ軽めなようでいて、やってることはやってるので悪役として好印象だったり。
ちゃんと悪らしさを見せてくれているのは、やはりいいですね。
 >・恐竜、動物、ファンタジー、乗り物と並ぶ戦隊モチーフの定番である忍者
 >・記念作品繋がりということでゴーカイジャー元ネタの海賊ならぬ「界」賊
おお、成る程。初期メンバー的にはアウトロータイプと絡ませると面白そうな雰囲気はあるので、独自にギアを狙う「界賊」とかは面白そうですね。

◆aquapastelさん
 >中澤監督はストーリー内のギャグ要素がくどくなく
押しすぎないで間を使ってくる笑いなので、見やすいですよねー。
 >アバレンでは浦沢師匠とも何回か組んでおり、更にかの伝説(?)の釣りバカコラボ回を担当していたり
確かに、監督デビュー初期に割と遊び心を取り入れやすいエピソードが多かったので、その頃の経験が活きているというのはありそうですね。
 >ザンボット3→声優は知ってはいたのですが、聞いてみると思った以上に勝平の声がドラえもんでした(笑)
今見るとかなり面白いキャストというか、どうしてもそのイメージが強烈ですよね(笑)
 >エルガイム→1話は時代や背景設定の説明も無しにただただドラマが展開してたので非常に飲み込みづらかったです(^^;
正直、『エルガイム』の第1話はあまり面白くないと思っています(笑) ぽーんとある状況に視聴者を放り込むのは富野監督の好む手法でありますが、『エルガイム』は特にわかりにくい上にいまひとつ見映えがしないんですよね……。
 >ガンダムZZ→終盤に来て封を切ったように死人が続出したZの終盤から続けて見ると、ほんと凄い温度差でした(笑)
これ連続で放映していたのは色々凄いですよね……(笑) 個人的には中盤ぐらいからが結構好きです。富野作品は割と、強めの女性キャラが映えるところありますよね。

◆MOPさん
 >パイロットの明るさ的にはそんなにシリアスにしなさそうですが、香村さんなので期待したくもあり。
今のところあっけらかん路線な感じですが、色々ブレーキの無かった様子の両親がどうなっているのか、どう転がしていくのか楽しみですね。
 >ガオーンのキカイ(特にジュラン)への塩対応は面白かったし、かなり好きです。しかしこれ以上やると感じ悪くなりそうだから、徐々に仲良くなるんでしょうね。
人間キャストではなくスーツなので、割ときつい態度でも着ぐるみ的愛嬌で誤魔化しが効く、というのは成る程でしたが、ジュランが家出するのが先か、キカイノイドが増えてきてガオーンが家出するのが先か……(笑)
 >息子を変形合体させる気はなかった御両親に対して、でっかくなる気満々だった介人には好感が持てます。
暴走系主人公は引っかかるパターンが多いのですが、今回はいまのとろ気持ち良く見られる主人公になっています。
 >メンバー募集で万が一45世界の人間が仲間になってくれてたら、ニチアサで放送出来ないような事態になってたかも。
これそもそも、キカイノイドを素材にする想定で製作していたのか、謎と闇が色々と深いですよね……。
 >キカイノイドと人間の馴染んだ暮らし
こういうところは、理想世界でいいよね! は明確に示してくれればそれはそれで好きなので、今後も、丁寧に見せていってくれると嬉しいですよね。