本日は『キラメイジャー』簡易総括その２を書きました。思ったより長くなったので、簡易……？
ありふれた励ましも初めて聞く言葉みたいで
◆スピリットヒューマンさん
＞わざわざ丁寧な生存フラグまで立てられてましたし、むしろ前回の次回予告で出してもよかったのではレベル(笑)。
予想以上に引っ張りませんでしたね（笑） 確かにこれなら、予告時点でやっぱり生きてた……の方が面白かったかも（笑）
＞毎回毎回主人公が戦う理由と敵をその場で設定し続けてきたツケがどんどん溜まっている印象です。
主人公の目的のネガとして敵が存在するというよりも、ストーリー上で設定されたその時々の敵に対して主人公が殴る理由を作る、みたいな作りになっているので、今回はそこは殴るんだ……みたいな事が起きがちなのは、勿体ないですよねー。
＞例えば凰蓮は第13話で敵と設定したために第17話で行動原理に無理が出ましたし。
実質インベスみたいな事になってますものねピエール……。
＞今作の方向性を考えると田﨑さん、石田さんに加えて長石さんも欲しくなりますよね。
映像のトーン的にも、長石監督は合いそうでしたよね。『アギト』、２０年ぶり２回目なので、どういった書き方になるかまだわかりませんが、やっていきたいと思います。
◆タイキさん
＞3人とも原作では劇中1番精神面が脆い人物として描かれているので、ガオレンジャーの未熟さに寄り添える人といえばこの3人かなと。
スーパーみく回や湖のほとりで体育座りなど、回想のチョイスもピッタリ合って、この辺りの構成は上手かったですね。９０年代戦隊に関しては、チームメンバーもしっかり入れ込めましたし。
＞因みにゴーイエローの柴田賢治さんはこの時脳の病気が既に進行していて、演技面がかなり不安定になっています。
竹本監督の回顧ツイートが、役者さんの演技プランを尊重、としていたのは、そういう事情もあったのですね。
＞本来であれば「孤高の荒鷲」という名前の通り、クール&ハードな路線を貫くつもりだったんでしょうね。
夏の劇場版などでたまにある、初期構想の名残を留めた姿、みたいな（笑） この路線で赤と対比していくと、戦隊全体がまた違った雰囲気になったかもですね。
＞獣装光ギンガブルーの描写で、原作だと5人揃わないと使えない筈なのですが何故ここでゴウキ1人で使えていたのかが気になります。
３０００年戦士の修行の賜物でしょうか……？（笑）
＞ガオレンジャーの面子の演技力がこの作品で先輩方と共演して跳ね上がったそうです。
構成の関係で、個々でがっちり絡めたのが、そういった副産物も生んでいたのですね。
＞ここでガオレッドが1度四面楚歌状態に追い込まれた経験がもしかするとウラ究極体に4人が殺された時の割り切りの速さに繋がっているのかもしれませんね。
このエピソードがあった事を前提にしてみると、既に疑似全滅体験を経験していたのか……！ と、ちょっと腑に落ちました（笑）
◆鷹Deさん
＞満足していただけたようで安心しました。
ご紹介、ありがとうございました！
＞墓碑に対する言及は全くないため、知らなくてもついていけなくなることはないというのが親切な設計だなぁと思います。
知っているとグッと来る一方、なんかそういう戦隊があったのだな……という感じで話の理解には支障のない作りになっているのは上手い案配でしたね。
＞なんらかの決意を口にしていることから、分からなくなることはなく、知ってる人はより分かるという構図でいいなと。
ガオメンバーとのやり取りから、何を意味しているシーンなのか、は伝わってくるので、ただいきなり先輩の見せ場が流れる、という見せ方でないのも、やり方が上手かったですね。
＞過去戦隊の戦闘シーン回想に関しては20年前でも全戦隊入れ込んでギリギリなので今では長すぎて無理でしょうね。
そういう点でも、この時代だから丁度はまった感じの豪華さでしたねー。
＞で、やはり番場壮吉の異常なまでの格好良さですよね。
このインパクトはホント強烈ですよね（笑） 歳を重ねた宮内さんも、今作における番場のポジションに綺麗にはまっていましたし。
＞後、歴代レッドの名乗りシーン ホントギンガマンのBGMがいい味を出しており、BGMの偉大さを感じます。
映像だけでなく、挿入歌含め、通して選曲も良かったですね。９０年代後半を中心に集めた過去ヒーローキャストは程よい現役感が物語に馴染んでいましたし、基本はお祭りながら、痒いところに手を伸ばす作りが良かったです。
◆Nさん
＞「次回予告の新たな楽しみ方と面白さ」を見出された管理人さんが羨ましい限りです笑
この時は、ありがとうございました。遠くの星から来た男は、色々な事を教えてくれますね……（笑）
＞そして再び予告に関して。まだ本編を見ていないため、なんともいえませんが、49話の次回(50話)予告も本編後の視聴をおすすめいたします！
わかりました！（笑）
