東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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3/13付けレス

 本日は『鎧武』感想を書きました。

君は戦う人になれ

◆ヘイスタックさん
 >『ライブマン』と続けて見ると、ロボ人間と言いつつ実質的にはキョンシー回なのだという事が分かりますね。
曽田さんはそこから先は直接的には書かないタイプですが、美しいものを守ろうとするヒーローに対して、夢や心を失ったキョンシー/メカ人間が敵として登場する、のは曽田戦隊に見え隠れする作家的なテーマな感じですね。
 >ミカ役の早瀬恵子氏は翌年のファイブイエロー/星川レミ
ヒーローの可能性を示唆されるのは結構サービスだなと思ったら、成る程そういうキャスティングでしたか。
 >地獄絵内では自由に動けるもののエネルギーを放出してしまったが為に満足に戦えず苦戦する描写
トラップは回避するが、他の部分でリスクが出る……みたいな要素は、ちょっと欲しかったですよね。
 >「色を吸収するという形でしか生命力を吸収できない(よって全身白の相手だと術が作動しない)、”そういう妖術”の妖怪」
ああ確かに、その方が暴魔百族っぽいですね(笑)

◆ガチグリーンさん
 >今回は何と言っても、次回作で姉と同じ先生になる後のファイブイエロー/ 星川レミ役の早瀬恵子さんのゲスト出演ですね!
結構ゲストの押し出しが強いなーと思ったら、そういう事だったのですね。そして、動ける人キャスト、でもあったと。
 >個人的には『RX』の印象強いですね
『BLACK』と『RX』も、いずれきちっと見たくなってきている今日この頃です。
 >中澤監督と香村さんの手腕は勿論のこと、多少フォーマットを崩しても戦隊は戦隊!という地力の強さを感じました
勇者シリーズは通っていないのですが、初回、人間1+機械人間1でも、ふつーに戦隊で、予想以上にストンと見てしまえたのは、戦隊の恐ろしさですね(笑)
 >五色田介人が予想以上にヤベー奴でしたねー(笑)
バンジーの段階では、ちょっと素っ頓狂な主人公、ぐらいだったのがドンドン加速していくのが見事でしたが、このネジの外れ路線を、香村さんがどう料理していくのかは楽しみです。
 >その内「ライダーの世界」とか「メタルヒーロー」の世界とか「過去作ではない新戦隊の世界」とか出てくるんじゃないかと予想(笑)
過度なクロスオーバーそのものはあまり好きではないのですが、《メタルヒーロー》を取り上げる機会もなかなか無い現状、この辺りでそういうのがあっても良いかもですねー。
 >声の浅沼さんもアニメだと少年や高校生役が多いので、『ジード』のゼナ先輩の時より低い今回の役作りは新鮮!
ああ! そういえばゼナ先輩もでしたか! ジュランは色々と含みがありそうで、こちらも楽しみなキャラですね。
 >戦隊メンバー個人の力を借りるレンジャーキーに対し、その戦隊全ての力(大いなる力?)を使えるというのが自由度高すぎて
レンジャーキーも割とギリギリな面がありましたが、戦隊ギアはどの程度、なんでもありになるのかは、気になるところですね。
 >『鎧武』感想も今回の配信視聴してないのでコメントしてませんが、毎回楽しんでます
ありがとうございます。『アギト』当時は井上敏樹にかなり傾倒していたので(今でも好きですが)、バイアスが弱くなっている今見ると、どう感じるのか、は楽しみでもあり不安でもあり(笑)
 >『魔戒ノ花』
第4話「映画」を見ましたが、冒頭から好き放題で面白かったです(笑)

◆尚さん
 >放送当時は長らく、めんどくさい人だな戒斗さん、と思っていたのですが、この台詞のおかげで戒斗のことがようやく掴めて、
 >ここから好きになっていきました。木の上の偽装も労力を考えるととても親切・・・。
私は今回、間にVシネマを挟んだのでだいぶわかりやすくなっていたというのもありますが、ようやく、「善悪」とは別の、戒斗なりの「敵味方」の判断基準が目に見える形になった感じですよねー。
 >続きの台詞が行動で台無し気味になってはいますが(笑)
戒斗も割と、自分でオチを付けにいくタイプだな、と(笑)