東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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2/24付けレス

 本日は『80』感想を書きました。

風が……強い……

◆ガチグリーンさん
 >新作『シンカリオンZ』はゴールデンタイムの放送だそうで、気合が入ってそうです
前作はえらい評判が良かったので、第1話ぐらいはちょっと見てみたいかなと思っています。
 >『ゼンカイジャー』も話題づくりという面に於いては白倉Pの手腕に(良くも悪くも)大いに期待しています!
なかなか難しい御時世ですが、まずは劇場版で巧いこと、スタートダッシュを決めてくれると良いですが……。
 >アクション漫画の義手主人公
一発でキャラ立ちしますし、「欠落」と「力」と(作品によっては)「繋がり」を一つに詰め込めるので、割と使いでのいいギミックですよねー。
 >こういう立ち位置のキャラは好きです(『快傑ズバット』の東条とか)
言われてみると、ちょっと東条っぽさもありますね……作者二人が共に特撮好きなので、滝とか公権力パートナーポジションへの意識があったのかもですね(今ごと気付く)。
 >バルタン星人の名付け親でもある飯島監督としては単なる悪役として描かれるのは不服だったようです
成る程、もともと、星を失った放浪者ですし、交渉の余地もあったので、そういうニュアンスが失われてしまうのは……みたいな感じでしょうか。
 >田口監督や坂本監督の令和のバルタン星人がどう描かれるのか是非観てみたいですね
田口監督や坂本監督の新バルタンは、確かにちょっと見てみたいですねー(そういう事情があるなら、必然的に力の入った内容にもなるでしょうし)。
 >『マックス』では携帯電話、『ギンガS』ではアイドルブームと時代を反映していて楽しめました(今ならSNSか?)
SNSを利用して不和をばらまくメトロン星人は、色々と洒落にならなさそうですね……(笑)

◆尚さん
 >女の子を必死に守るクワタ顔の洋平の姿を洋平顔のクワタが目撃して自身の行いを省みる、というような描写が少しでもあれば
ここがすれ違いっぱなしのまま、最後にクワタが誤解からいい目を見るので、なんかスッキリしないオチになりましたよねー。一応、マジック軟膏の提供者だったので、ダメなまま終わるのもなんだかな……みたいなのもあったのでしょうけれども。
 >最後に申し訳なさそうな様子ではありましたが。
これを挿入して反省した様子は入れましたが……早晩、同じようなやらかしをしてフラれそうな気はします(笑)
 >これがあったため、もっと直球の人格チェンジ回だったかと記憶違いしてました。なのでブレスもなく変身できなかったのかと。
案外これは作る側も、顔だけチェンジの盲点だったのかもですね……。
 >軟膏を口実に女の子と接触するクワタと、女の子を身を呈して庇ってすぐに身体を離す洋平、という様子はひそかに対比だったのでしょうか。
それはありそうですね。その辺りも地味な感じだったので、いまいち印象の弱い俊介か、いかにも暑苦しい大地辺りとの交換ドタバタとか見たかったなとは思ってしまいます(笑)
 >そしてキリカは登場したばかりなのに、もう堂々とした悪役ぶりですね。
思いの外、悪役として早く馴染んできて、良かったですねー。一度セーラー服に戻した事で、ビフォーアフターが明確になったのは鮮やかだったなと。

◆chi-chanさん
 >個人的には英語なら英語、和名なら和名と通しても良かったような。
和風鎧にこだわるとぱっと見で区別が付きにくいからか、ライダーのデザインを和洋折衷にした時点で、色々と開き直っている感じですね(笑)
 >正式名称は「ダンテライナー」(たんぽぽ=ダンテライオンから)と言いまして、一応エアバイクだそうです(笑)。
ああ、綿毛モチーフで空を飛ぶという事だったのですね。
 >個人的には花アーマーも見てみたかったです(笑)。
花弁を展開してアーマーに出来るのでギミックがスムーズに組めそうですし、カラフルでなかなか面白いかもですね……と思ってしまうのでだいぶ鎧武に慣れてきたようです(笑)
 >ガルザは皇帝に「見えない邪面」を被せられた隠れ邪面師だったってエグイ事になり、結果的に邪面師の本質をついているんですよね…。
成る程、黒ガルザ=ヨドン邪面であった、というのは納得です。ラストバトルで、皇帝もまた、「邪面」を被った存在である、というのは巧く転がると面白そうですね。
 >実は『リュウソウジャー』のラスボスの声が山路さんの奥様朴さん
しばらく前に知って驚きました(笑)
 >来週から新プリキュア
……一応録画は続けていたので、ヒーリングを再開しなくては……。

◆あきさん
 >もしかしたらガルザは皇帝を乗っ取り1度は消滅させたことで、洗脳が弱まり本来のガルザへの揺り戻しが水面下で始まって、
 >屈辱的な処刑舞台を用意しながらそれを見て楽しむ気持ちにはなれなかったのかもと脳内補完してみたくなったりします。
宝路との決着も雑に済ませましたし、直後にキラメイレッドとの接触で記憶が戻った事を考えると、そういう要因だった事にしてみたくなりますね……。
 >鬼太郎のねずみ男?と思いあたった時に、クランチュラさんの最終生存確率が私の中で爆上げした気がしました(笑)。
ああ! そのポジション……(笑)
 >これ以上丁寧に描かれると何となく小夜が可哀想に思えるので私もこれくらいでいいかなと(汗)。
最終的に、小夜が一番、パッとしない立ち位置になってしまったのは、予想外でしたね……(終盤は男性陣にフォーカスが寄ったのもありますが)。
 >ネットの反応がスタッフさんの想定以上に「オラディンのキャラやスタンスにも問題があった」というガルザに同情的な見方が広まっていて
どうもスタッフ側の設置した「完全超人オラディン」像と、見る側の受け止め方のギャップが大きくなってしまった感じはありますよね……作品の出来がいいだけに、ガルザにより現代的な悪役像の期待が増してしまったというか。
 >キラメイてる側の象徴のオラディンが影を作ってしまった的な否定的な描き方は全肯定のキラメイジャーの作風とハレーションが起きそうな気もしますし。
オラディンに関して当初どういう想定だったかはなんともですが、敢えて今作に旧来のヒーローの象徴めいたキャラを出してくるのなら、何か捻りがあるのだろう、と思う作りにしてしまったのも、ちょっとコントロールミスという感じになりましたね。
 >アタマルドの時にクリスタリア人が全員青くガルザだけが黒かった理由に触れてくれたのは嬉しかったです。
色々と物足りない真相ではありましたが、ひらめキング除いて主要な疑問点はきちっと抑えていて、目配りの部分は納得できるエピソードでしたね。
 >前述した皇帝の洗脳効果の弱まりの可能性も、より充瑠が見抜きやすくなった一因かもと思いました。
そういえばジョーキーは特に気にしていませんでしたね……(笑) 一方確かに、皇帝の消滅後にロードガルザを見てから大興奮、というのは綺麗に繋がりますね。