本日は『ターボレンジャー』感想を書きました。
週末には追いつきたい気持ち
◆MOPさん
>戦闘力が落ちてるのも、攻撃的な部分がなくなったからかも。
言われてみればあの20%は、キラメイ4人に囲まれて瞬殺する20%でしたね(笑)
>私達がこれまでずっと楽しんできた奇天烈で面白い邪面たちの存在によって非常に納得出来るものになっていました。
クランチュラさんについてはファン人気も後押ししたのかなと思ってみたくなりますが、作品の大きな売りとなった「邪面師」が物語的にもメタ的にも、効果的になりましたねー。
>もちろん利用する為ですけど、そういう大義名分があってガルザも内心喜んでると私は思ってます。命を助けるの2度目ですものね。
なんだかんだ、面白おかしい侵略仲間だな、と(笑) この二人の関係性の積み重ねもきちっと活かしてくれて、次回どうなるのか楽しみです。
>充瑠くんは皆様おっしゃる通り、本当に可愛かったし格好良かったです。猫だけどいつもよりヒーローらしかった気がします。
本能の趣くままの生き物にされた結果、充瑠の芯にあるものが浮かび上がる、という見せ方も良かったですねー。
>猫科の猛獣モチーフの戦士はたくさんいましたけど、ズバリ猫モチーフの戦士(人外じゃなく人間の)もいずれ出てきて貰いたいですね。
そういえば、猫科の猛獣が上位互換みたいになってしまう事もあって、ズバリは居ないんですね(アムは本人のキャラ的には完全に猫でありましたが)。犬も狼にされがちですが、あの人が居ますし(笑)
◆あきさん
>脚本も相棒とかの方ですしミステリードラマの手法を持ち込んだかなという印象ですが
新奇なタッチの取り込みは面白かったと思うのですが、強調部分のバランスとしてはちょっと悪くなってしまいましたね。
>これを作った時のクランチュラさんは遊び心をなくしてしんどかったのでは?と繋がりました。
面白いけど陰鬱なデザインではありましたし、クランチュラさんの暗黒面が噴出した感じでしたね。
>本当に落選だったのかも含めて混乱し、ちょっと相性悪かったかなと思いました。
作戦の狙いを考えると、少なくとも酷評の一部はクランチュラさんのアカウントぽいですよね……(笑)
>充瑠にしても、凄いと思う絵を描ける内面の煌めきは変わらなくていいけれど、漫画家デビューという形でアウトプットが変わるのは凄く喜んでますしね。
やはり作品としては後者を中心に描いてきたので、ちょっとこの辺りがごちゃっとしてしまった感じですよねー。ここは惜しかったなと。
>針金邪面の残酷な仕打ちが結果的に八太さんに大きな一歩を踏み出させるトリガーになったように見えるのも皮肉です。
脚本・演出それぞれの思惑はともかく、完成品は「引きこもりを力尽くで部屋から叩き出したらなんとかなった話」めいた構造になってしまって、ラストの充瑠周りはその辺りの諸々を誤魔化した気配もちょっと出た感じで。