東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

12/26付けレス

 本日は『鎧武』感想を書きました。明日は、年末振り返り企画:特撮編の予定です。

魔進ファーストラップ

◆てひろぐさん
 >マブシーナ回がギャグに振り切れていて意外と分量なさそうだぞからの2話連続だったんですかね?
それもありましたが、年内にスッキリしておきたい、みたいな(笑) 27日分も、基本的には年内に見たいとは思っています(気になる要素が幾つかありますし……)。
 >CGもふんだんに使われていましたし、何と言ってもあの大爆発(笑)
ここに来て、ギャグ回であれやってきたのは驚きました(笑)
 >山口監督回はギャグ回でもかなり打率が高く、これぞキラメイジャーという回ばかりなので、回数をこなせなかったのは痛いですよね……
パイロット版で確立した世界観を他の演出陣がしっかり汲んでくれた上で、自身の担当回できちっとブーストかけてくるサイクルが巧く回っていたので、本編でもっと見たかったですよねー(劇場版で離れる前に百人一首回出来たのは本当に大きかったですが)。
 >トドメのイーグルショットの時の擬音が猿のものだったようで意図的だったみたいですね。
本当にワイは猿でしたか(笑)
 >少しテンポが悪かったですが、穴が弱点を視聴者任せにせず劇中でもそれとなく描写したのは誠実でしたよね。
ドタバタギャグ回ながら、「怪人の弱点」とか「機嫌のいいヨドンナ」とか、細かい理由付けを見せる作りが、全体の、まあいいか、感を巧く引き上げていましたね。
 >36話は充瑠とファイヤの魅力が満載で自分もかなり好きです。
ようやくの二人メイン回でしたが、その辺りの不足感も見事に補って、メタ的な事情も巧く取り込んで面白かったですね。
 >地味ながら巨大化したファイヤがゴモリューの攻撃を庇うのも王道で良かったです。
あれ入ってると入っていないでは、また印象が違いますよねー。今回、魔進ファイヤーの見せ方も随所で良かったなと。
 >公式戦隊で監督するのが22年ぶりとは思えない堂々とした演出っぷりでした。
いやぁ、今回はホント、お見事でしたね。そういえば『W』で歌番組回やってたな……なども思い出しましたが、硬軟取り混ぜた演出の経験値が活きて、素晴らしかったです。
 >次回海辺で濡れているシリアスなWヒロインにもライダーの香りが(笑)
あー! 確かにあれは、平成ライダーの終盤にありそうな構図(笑)

◆ログラムさん
 >凄くシリアス方面で『キラメイジャー』らしさを感じるいい話でしたねRAP……。
最初の劇場版から関わっている下さんが、今年の集大成、という感じの1本で良かったですねー!
 >(最後のカナエマストーンという火種は一応まだあるものの)現状かなりシンプルな正義VS侵略者の構図に戻っていますが。
この期に及んでヨドン側から完全無視されているモンストーンですが、ただのお邪魔キャラだとあんまりなので、カナエマストーン、そしてヨドン皇帝と巧く絡む展開を期待したいですね。
 >敵組織が古参幹部一人を失い二人体制でかなりジリ貧
……考えてみると今、この1年以内によそから入ってきた新入社員と、数ヶ月前に初出社した新入社員しか居ないんですね……。
 >ここ数年のライダー映画ではトップレベルだと思いますので、いずれ是非。(CGの質に関してはほぼ間違いなくナンバーワンです)
ライダー映画は全然見ていないので、その内、本編とある程度切り離して考えるぐらいの気持ちで、まとめて見てみたい気持ちはあります。

◆ガチグリーンさん
 >製作費や販促の都合もあって最近の作品は特に多いですからね…私なんかは単純に楽しんでますが
割と私はこれが、《ウルトラ》に対するアレルギーとして長かったもので……最近は多少慣れてきましたが。
 >『ウルトラマンZ』
最終回までだいぶ評判良かったようで、機会があれば、見てみたい作品です。田口監督も、色々な方面で、次が楽しみですねー。
 >奥様である坂本真綾さんが、どんどん特撮に詳しくなっていく話が好き(笑)
坂本真綾さんの歌が結構好きでして、仲良し夫婦という話を聞いて以来、鈴村さんへの好感度が自動的に上昇しています(笑)
 >あの雰囲気が楽しめるなら『快傑ライオン丸』も面白く観れると思います(『風雲ライオン丸』の方は観なくていいです)
まあ『タイガーセブン』は、だいぶもんどり打ちながらの視聴だったんですが(笑)
 >確かにこの人、作品によって出来不出来にかなりの差がある(個人の感想です)ので評価が難しいですね
企画や現場との相性などで色々ある仕事にしても、『ギャバン THE MOVIE』とかアレすぎて長らく根に持っていたのですが、『牙狼』を切っ掛けに、少し見直そうと思います。
 >勝手に『ゼイラム』の続編小説を書いちゃう位の雨宮ファンだった小林さんが、自ら営業かけて勝ち取った仕事なので意気込みが違います
そういう経緯だったのですね。終盤に来て単独名義になったりもしていますが、鋼牙の掘り下げと設定面との融合はだいぶ巧く転がりましたね。
 >『牙狼GAROスペシャ白夜の魔獣』のYouTube無料配信が発表されましたね!(2021年1月1日から1月31日まで期間限定公開)
おお、それは嬉しいです。本編終了後に、少し間を空けてから(?)、見てみたいと思います。
 >デザイナー・篠原保さんのコメントには特撮監督・佛田洋さんに「暴魔獣はこれが一番印象に残ってる」と言われたとあり、会心の作なのが窺えます
現場でも評判良かったんですねー。『百化繚乱』持っているのですが、本の作りの関係で進行中の作品を見ると不意のネタバレが怖くて、なかなか見るタイミングが難しい本になっています……。
 >デザイン画にイラスト付きで※動くと頭がグラグラとゆれます。と書かれているので、指定通りに造形した結果かと(笑)
あの顔を保てたのは、アップの時だけだったんですかね……(笑)

◆MOPさん
 >酔っぱらい回はいろいろ突き抜けてて非常に楽しかったです。
色々ドタバタ劇でぶっ飛びつつ、状況が壊れそうで壊れないまま『キラメイジャー』になっていて、スッキリ楽しかったですね。
 >闇堕ち回でさよさんがマブシーナちゃんに「体に良いお茶」を勧めるシーンがあって、あのとき飲んでいたら楽しかったのにと思ってしまいました。
頭突きで、お兄様の正気を取り戻す、姫(笑)
 >ゴルフ邪面は素晴らしい造形だったと思います。キャラも良かったし。
ゴルフコースの頭部への見立ては、実にらしい怪人で面白かったですね。果たして、今作最後のノーマル怪人ポジションになってしまうのか……。
 >クランチュラさん退場…?は私も納得いかないので、最終回までまだ生きてる可能性を追求したいと思います。
今作のノリだと次回ふつーに出てくる可能性もまだありますし、奇跡の脱出トリックを期待したいですね(笑)

◆インザファイトさん
 >金子さんと合わせて、令和の東映特撮を引っ張ってくれる人材になって欲しいです。
下さんここまで、右肩上がりに良くなっている感じがあるので、今後も期待したい脚本家ですね。
 >あまりにもあっさり過ぎるのでこれ次回冒頭に「あ~酷い目に遭った~」って普通に帰ってくるか
あれだけやっておいて、それもありそうですよね(笑) 惜しいキャラなので、出来れば最終盤まで頑張ってほしいところですが……。
 >ダルマオトシボーマは私も好きな暴魔獣です。古代にそんなものあるのか、というツッコミはさておき
あの世界の古代、だいぶ滅茶苦茶ですが、面白いからもういいや、的な(笑)
 >平安京や住宅ローンみたいな後にも先にもこんなモチーフここでしか見ないだろ!みたいな怪人
デザインの工夫の結果として、とりあえずお面として成立すればなんでもいける、のは怪人/怪獣の双方で、実に自由な面白さになりましたね。物語の方もしっかりその魅力を引き出してくれますし、今年はホント、いい怪人の数々でした。
 >本編は製作状況の問題もあって本当に色々とあった作品でしたが、この作品を最後まで好きでいて良かったな、と心から思える劇場版でした。
色々あった作品ですがこの状況下で劇場版にこぎつけて、好きな方がそう思える映画になったのは、良かったですね。

◆way-ohさん
 >いきなり新しい演出家が入ってきても作品としてセーフなラインをキープできているのは凄いと思います。
田口監督で驚いていたら、田崎監督でまた驚かされましたが、この辺りは塚田Pの統轄が巧く行っているところなのでしょうね。
 >第1話の前半11分で人が数人飛ぶ規模の爆発が3回起きたアニメは初めて見たかもしれません(^^;
MAY DAY! MAY DAY! SOS!(笑)
 >真面目な話、ガルザとクランチュラの2大幹部体制が長かった上に二人が主役の総集編回まで(新型コロナの影響で)作られた
二人でかなり作品を引っ張っていたので、絡みのないまま退場、だと残念ですよね……。ガルザがクランチュラを探していたのが、ヨドンナ関係だけではない布石だと良いのですが……。次回、ガルザのリアクションがまずは大変気になるところです。
 >『狙われない街』(監督:実相寺昭雄、脚本:小林雄次
おお、なかなか面白い組み合わせですね……。