東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/23付けレス

 本日は『牙狼』感想を書きました。

狼、終局へ

◆愛護郎さん
 >魔戒騎士の掟である「人間は殺さない」というのはシリーズを通して一貫した縛りでもあります。
個人としての悩みは抱えつつ、「人間としての罪を裁く権利は無い」(そこを越えれば別の存在になってしまう)のが、これまでの物語としっかり噛み合って、良い話でした。
 >これが離反した魔戒側の人間だった場合はわりとズバッといっていたでしょうね。
そういえば、零にはズバッといかれかけてましたものね……。

◆ガチグリーンさん
 >雨宮総監督には構成的に以前の話とリンクさせた話をやろうというアイデアがあったので、8話と繋げるという流れになったそうです
この辺り、玩具販促の無い強みとなっていますが、2クール作品としては詰め込み感の無い作品なので、以前のエピソードに関連づける事で一つの物語の流れが強まったのは、終章を前に良かったですね。
 >因みに雨宮総監督が自身の監督回以外で好きな回は「赤酒」と「魔弾」だそうです(笑)
基本、雨宮ワールドの色が強いので、インターミッション的なエピソードの方が、担当監督のタッチが活きて、良い彩りになっている感じはありますよね。
 >峰岸徹さんと一緒に電車で帰ったり、木下ほうかさんとたこ焼きパーティーしたり、終電が無くなり京本政樹さんの家に泊めてもらう
峰岸徹さんと一緒に電車に乗るのは……凄い緊張しそうですね……(笑)
 >ストーリーは後付けだったんですが結果的に魔戒騎士の宿命みたいな話に繋がったのは良かったです
深夜枠を活かしたアクションドラマではありつつ、根のところで“ヒーロー物”である事へのこだわりが見えて、「今作としてのヒーロー」像をきっちり描いてくれたのが、格好良かったです。人気がある回なのも頷けます。
 >栩野幸知さんは俳優業と並行して銃器の火薬効果等の映画スタッフとしての活動もしている方
まさに銃繋がりだったのですね。
 >折角あのバルタン星人を連れてきたのにブタ鼻みたいなカッコ悪い造形にバカみたいな作戦でスターを活かしきれずに勿体ないのが実に80(笑)
《ウルトラ》における、過去怪獣(宇宙人)を押し出す作りがあまり好きではない身としては、このざっくり感は肯定したい部分もあるのですが、予告であれだけ煽った上で前半全く姿を見せず、出てきたと思ったら明後日の作戦で、あまりにもあまりでしたね……(笑)
 >見学に来ていた鈴村健一さんとは現場でずっとウルトラの話をしていたそうです(笑)
鈴村さんも、ホント好きですね(笑)
 >坂本浩一監督のように両方を行き来して『ゼンカイジャー』や『セイバー』にも是非参加して欲しいですね
今回好評を持って受け入れられた感じはありますし、『ゼンカイジャー』はコンセプト的にも合いそうで、新しい風としてちょっと見たいですねー。
 >他社でウルトラのパロディやり過ぎたから?(笑)
武上さんとか坂本監督とか、繋がりのある人が関わっているだけに、何にも話ないの……? とはホント思いますが、「荒川さんは……」とか影で言われていたとしても、自己責任的な……(笑)