毎年恒例の年末企画です。カテゴリごとの内容が少なめなので、どさっとまとめて。
2020年を振り返る:映画編
今年見た映画は、以下。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー en film』
『天装戦隊ゴセイジャーvsシンケンジャー エピックON銀幕』
『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』
『妖星ゴラス』
『ボヘミアン・ラプソディ』
…………あまり見ないなりに、二桁ぐらいは見よう、的な目標を毎年掲げているのですが、今年は全く見ていませんねいやはや……まあ世相もあって、レンタル屋からなんとなく足が遠ざかった、というのはあるのですが。で、ネット配信などで見るかというと、どうもPCで映画を見るのが苦手で、興味は湧いても結局ダラダラとしている内に流してしまうのが毎度のパターン。
そんな中では、勢いで見た『ボヘミアン・ラプソディ』が、良く出来ていて面白かったです。
今年のベスト1は、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』という事で!
2020年を振り返る:読書編
……振り返ったら、今年前半に読書カテゴリの記事が全くなくて、何も読んでないという事はないような……と思ったのですが、新型コロナの影響で図書館が閉まっていたのでした!
最近は概ね図書館で本を摂取しているので、がくっと読書量が落ちていた模様。
それにしても、何かしら読んではいたと思うのですが……後で振り返った時に参考になる用に、あまり面白くなかった本でも、とりあえず読んだ本について最低限のメモは残しておこうと思いました。
そんなわけで、今年読んだ本の中で、特に面白かったのは、以下。
『ジェリーフィッシュは凍らない』(市川憂人)
《天久鷹央》シリーズ(知念実希人)
『偽書「東日流外三郡誌」事件』(斉藤光政)
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也)
上2冊がフィクションで、下2冊はノンフィクション。……『木村政彦は……』の方は、事実を元にした伝道の書なので、ノンフィクションカテゴリにしていいのかちょっと悩みますが。
『ジェリーフィッシュは凍らない』は面白くて、シリーズ続刊2冊も読んだのですが、2作目はともかく、3作目の出来が悪くてテンションがダウン。今更ながらの初・知念実希人は面白かったので、最近切れ気味の読書スイッチがまた入ったら、他の作品にも手を出してみたいです。
今年のベストは、『偽書「東日流外三郡誌」事件』(斉藤光政)。2006年の刊行ですが、現代にもそのまま通じるような問題が多々あり、非常に読み応えのある一作でした。お薦め。
2020年を振り返る:ゲーム編
今年プレイした主なゲームは、以下。
『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム・ストライカーズ』 (PS4)
『ポケットモンスター:シールド』 (Switch)
『戦上のヴァルキュリア4』 (PS4)
『ゼノブレイド:ディフィニティブ・エディション』 (Switch)
『Return of the Obra Dinn』 (Switch)
『DEEMO』 (Switch)
『アサシンクリード:ヴァルハラ』 (PS4)
初夏に『ゼノブレイド』を始め、クライマックス手前でいつもの病気が出て止まり、そのままゲームをするスイッチが切れていた期間とかありましたが、そういえば『ポケモン』もクリアしていたし、結構優秀な戦績だったのでは。
下2作は現在プレイ中で、『DEEMO』はセールになっているのを見て雰囲気が好きそうだなと手を出してみた音ゲーなのですが、雰囲気も曲も良くて、結構お気に入り。なお、超苦手ジャンルで、分かってはいたけど自分のリズム感の無さに絶望しながらプレイしているのですが、そんな人でもイージーモードならなんとかなるよ! という、有り難い難度設定です。
『アサシンクリード:ヴァルハラ』は面白いのですが、どうも酔うので細切れにプレイする事になっており、没頭できないのがちょっと不満。カメラの上下の合わせがやや急なのと、地面の起伏に合わせて画面が小刻みに揺れ気味(特にダッシュ時)、明暗の表現がきつめ、といった辺りが原因だと思うのですが(オプションである程度、調整はしているのですが……)、じわじわ進めたいと思います。
洋ゲーだと話題作『サイバーパンク2077』も気になっているのですが、主観視点が苦手なのと、色彩が目にきつそう、なので及び腰。『ヴァルハラ』クリア後には、『Ghost of Tsushima』はやってみたいところです。
今年のベスト1は、中断期間もありましたが、期待通りに楽しませてくれた『ゼノブレイド:ディフィニティブ・エディション』。満足のやり応えで、良いゲームでした!