東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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11/11付けレス

 本日は『牙狼』感想を書きました。

オーラパワーは元より暗黒

Beniさん
 >子役時代の宍戸勝さんにもびっくりしましたが、船長役のガッツ石松さんにも驚きました。
今作の2年ほど前にボクシングを引退して、俳優として活動を始めていたみたいですねー。宍戸さんに秋元さんと、今見ると、見知った名前の並ぶ豪華ゲスト回でしたね。
 >今回、怪獣と言うよりは暴走したコンピューターで、異星科学や超常的な力が働いていなかったのが異色だったかなと思います。
この辺り、アニメ文脈も感じるところで、前年の影響なのか、平野さんの後のアニメ畑の仕事とも繋がる部分かもですね。
 >学園編の「マイナスエネルギーが怪獣を生む」というのがうまく転がっていれば
しっかり掘り下げていけば面白くなったと思うのですが、話が作りにくかったのか、早々に根本から消滅してしまったのは、残念な部分でした。

◆ヘイスタックさん
 >前年にも今更な『ターミネーター』パロをやったばかりですし、他にも85年の『ジャスピオン』でまんまダースベイダーなサタンゴース
この辺りはホント、まんまでしたね……。
 >この頃の東映のハリウッドフォローはあまり時期関係無いので、ラキアの元ネタも普通にファルコンだと思います。
すこし冷ましてからやるのが作法だったのかもですが、やはり、ファルコンですよねあれは(笑)
 >『スターウォーズ』の「フォースを信じるんだ!」展開の影響を受けているという説をつい最近思いつきました。
具体的な肌感覚は無いのですが、当時、相当衝撃的だったとは聞きますし、色々と影響はあるのでしょうね……「アースフォースの暗黒面」とかやらなかった分、自制したのでしょうか(なんだかもっと酷い状態が描かれていたような記憶はありますが)。
 >開始早々からぶっ飛んだ作戦が続きますが、考えてみればボルトも大概変な作戦が多かったので
ボルトは作戦とシンクロして幹部の天才ぶりが個性的になっていく構造でしたが、今作はまずビジュアルで攻める路線なんですかね。敵がぶっ飛んでいる方が好きなのでありがたいですが。