東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/22付レス

 本日は『ゼロワン』感想を書きました。うーん……。

芸術はゴーカイだ

◆てひろぐさん
 >ゴーオンのような見事な構成には及びませんが、そろそろ〇〇が欲しいと思った所にそのエピソードが来るのは良い感じですよね。
ちょっと遅くなりましたが、充瑠とファイヤーにスポット当たったのは良かったですね。次回への振りも兼ねて、もう一押しありそうな雰囲気ですし。
 >各人に寄り添っている描写が続いていたので、充瑠の対人スキルは完璧でないという姿を見せたのも良かったです。
充瑠の場合、キラメイメンバー相手に“はまっている”だけで、対人無敵タイプではないのを改めて示せたのは良かったですね。
 >あれで小学生以上だと「何故つまらなそうにしていたのか」という番組に盛り込めるキャパをオーバーするところに踏み込まないといけなくなりますし(矢的先生……)
やはりそこまでやると「140文字では足りない」になってしまって、その点も今回、シチュエーションの設定も巧かったですね。
 >今回もこの作品にあった要素をまとめて一本作ったような形なので、横手さんみたいに要素そのものが描けない可能性もありますしね。
他のライターが手の届いていない部分を見つけて、巧く拾っている感じですよね。重要なスキルですが、確かに今のところ、横手さんぽいというと横手さんぽいですね。
 >ただ小林靖子→香村純子→金子香緒里というラインになるんじゃないかな、なって欲しいなと思っています。
これは東映サイドも期待しているのかな? という感じあるので、伸びていってほしいですね(量が書けるのか、というのも出てきますが)。
 >次回ですが、予告で「顔バレの危機!?」と煽っていたので、そこらへん無頓着じゃないの?と思いましたが、どうするんでしょうね。
第1話は第1話だった事にするのか、他のメンバーは気にしていないが充瑠だけは隠している事にするのか……外部のキャラと密接に関わるのは、いいスパイスになりそうで、期待したいですね。

◆中吉さん
 >性格は殆ど変わってませんでしたが、台詞の独特な抑揚のつけかたや大袈裟な動きはむしろ大分落ち着いたな、と思いました。
むしろちょっと落ち着いた(けど海賊戦隊とはギャップがある)のが、違和感だったんですかね……。
 >「正義のミカタ」に全身全霊で酔っ払ってる感じがむしろ好印象に働いており、結構王道戦隊の主人公としては秀逸なキャラ造形だった気がします。
走輔はとにかく、良い部分も悪い部分も、あらゆる行動に「本気」なのが、作風ともピッタリ合っていいキャラでしたよね。
 >(この過剰さが序盤では役者の演技の拙さが目立ちにくくなるようにも働いたのかも、という考察をどこかで見た気もあり)
演技経験の浅いキャストには、熱血漢(よく叫ぶ)かクール系(無表情でぼそぼそ喋る)をあてるセオリーみたいなのはありますよね。思い切り振り切れるか、動かないかがやりやすいという。

◆五月サツキさん
 >サーキットのシーンで、マーベラス、ジョー、ルカ、ハカセがそれぞれ自分の色のベンチに座っているという小ネタが好きです。
おお、それは気付いていませんでした。あそこは今回、凄く好きなシーンです(笑)
 >そんなマベに対して根っからの正義の味方な走輔は誰かを助けるのに理由なんていらないというスタンスなのが、対比になっていていいですね。
マベにとって「自分に理由があれば相手が恩に感じる必要がない」のが海賊の流儀なら、走輔にとって「そもそも相手が恩なんて感じる必要がない」のが、正義の味方の流儀って感じですよね。
 >スピードルとベアールVがゴールインは本当、私も走輔のように「なんですとォーーー!!!」とリアクションしてしまいましたね(笑)。
リアルタイム時は『ゴーオン』未視聴だったので特に気にしていなかったのですが、今になってみると『ゴーオン』で別に絡んでないですものね……(笑)
 >バスオンは気まずかったりしないんでしょーか。
キャスティングの都合があったのでしょうが、気がつくと後編では居なくなっていましたね(笑)
 >テストと本番で同じ演技をせず、台本通りに喋らず、8割方NGを出されてもまだ突っ走るというまさしく走輔……。
そんな事があったのですか……(笑) 今後の仕事をしていく上での、“大いなる力”……。
 >ゴーカイジャー33、34話の記事に「ゴーカイ」「特撮」のタグ?がついていないようです。
おおっと、ありがとうございます。たまに忘れるんですよね……。
 >あとゴーカイセルラーに留守番電話サービスがあったのがツボでした。一体誰が付けたんでしょうね……。
みこ様は、ヤツデンワニと親友ですからね……!(笑)
 >シュリケンジャーがやたら怒っている回があった覚えがあったのですが、今見てもやっぱり理不尽な怒り方なように思えました。
どっちかというと、策を弄しつつ、なんとなーく輪に入っている系のキャラだったので、いきなり怒りだすのはどうも強引になりましたよね。
 >カッコ良く戦ってもらうことを第一に考えて素顔のわからないキャラになったそうですが、その割にはやられ役どころか瞬殺されるシーンが目立っているように思います。
追加戦士ポジションを更に重ねてもくどいので変化球を、という狙いは面白かったと思うのですが、ちょっと扱いの難しいキャラになっていますよね。その初期構想だと、もっと、通りすがりの謎のヒーロー的な感じでやりたかったんですかね……そう考えると、戦闘以外では関係が薄いまま話が進んでいくのも納得ではあり。
 >個人的には36話で倒れた七海に駆け寄ったのが一鍬で、この2人を推している身としては嬉しかったです(笑)。
ちょくちょくおいしいので、一鍬にはもう少し、頑張ってほしいです(笑)