本日は『キラメイジャー』感想を書きました。１週遅れ。
ふわっと参上
◆中吉さん
＞単に顔も見せない相手に説教されるのが気にくわないだけだと思います（笑）。
ああ、「信用できる／できない」ではなく、「仕切られたくない」の方に比重が……と考えると成る程（笑）
＞結局シュリケンジャーの株は真っ直ぐ鷹介達に向き合って謝るより先に変装して信用を得るのを選択したり、
＞自分を諭してくれた人間を気絶させて放置したせいで余計に下がったので、館長共々こんな扱いでいいのか疑問に思います。
シュリケンジャー、完全に小手先の対応で、真摯に反省した人間の対応では全くないですよね……ジャカンジャのアレ絡みもそうですが、「御前様」絡みは、わざと曖昧な要素を作って物語の弾力性をあげる狙いはわかるものの、関係キャラの芯が定まらない、という副作用のデメリットが大きくなってしまっていますね。
◆つがなさん
＞敵味方のメインヒューマギアのようやく対面が叶ったというのにびっくりするほど盛り上がりに欠けるこの展開。
互いの積み重ねのピークで激突する……どころか、互いに空っぽで受け売りの言葉をぶつけあう、悲惨な構図になってしまいましたね……。
＞「滅はアーク関係なく人間を憎んでるほうが盛り上がったんじゃ？」
滅の背景の弱さはネガ存在として本当に大きな穴になってしまいましたね。こうやって対峙させるには、どうも迅との代替わりが巧くいかなかった感じで。
＞最初は単なるプログラムとして或人を補佐していたのが、やがて自分の意志で飛電インテリジェンスを追われた或人に付いて行く…みたいな。
スタッフ的には、飛電製作所誕生のあたりが、そういうつもりだったのかな、とは思われるのですが、どちらかというとトンチの印象が強くなってしまった上に、以前と以後で特に行動に変化が無い、のが残念でしたね。
＞大体ヒューマギアの夢について語られる時って「漫画家ヒューマギアだから漫画を描きたい」「保父ヒューマギアだから父親に戻れ」とかそればっかりだし。
ホントこれが単純につまらない上に、それをもって「自我」とか言われても……となってしまったのは残念です。
＞森筆ジーペンやMCチェケラは物凄く大きなキーパーソンになり得たのに、あっという間に使い捨てられましたね…。
今作、レギュラーキャラがどんどん薄味になっていく一方で、ゲストキャラが爆弾を投下しては無かったような扱いを受け、配分が色々と間違っている感がありますよね……。
