東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
旧ダイアリー保管用→ 〔ものかきの倉庫〕
特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)
HP→〔ものかきの荒野〕   Twitter→〔Twitter/gms02〕

8/8付けレス

 本日はだいぶ駆け足ですが『ゼロワン』感想を書きました。追いついた!

超力遊園地で僕と握手

◆五月サツキさん
 >香村さんはチェンジマンもお好きだそうなので、やはり意識はしていそうですね。
今作、ちょっと足りないところがあるとしたら80年代戦隊の要素だったので、それが補われたのは嬉しかったです。
 >最後のジョーの問いに「さあな」とはぐらかして見せる丈に痺れて惚れ込んでしまったことをよく覚えていますが、今見ても格好いいですね。
これ凄く格好良かったですね。レジェンドの名乗り方などを定式化せず、エピソードに合わせてキャラによりけり、という形にしたのも良かったなと。
 >西村さんとはゴーカイジャーのプレミア発表で偶然会い、そこで当時の思いを聞き是非出演したいという言葉を貰ったことが、
 >過去戦隊にここまで手を出す方向性となったきっかけのようです。
そこが一番、気になるところではあったでしょうから、役者さんの側からそう言ってもらえたのは、企画として大きかったのでしょうね……。
 >ザイエンの声が中田譲治さんなのはライブマン当時は助監督だった渡辺監督達ての希望だったそうで、
 >色んな方のライブマンへの思いが結集してこの回が出来上がったことを思うと、感慨深いですね。
監督案件だったのですね。丁度80~90年代に助監督で入っていて現場に参加していた演出陣が居る、というのは、作品として幸運でありタイミングが良かったのでしょうねー。
 >今回の丈のセリフから伺うに、ケンプとマゼンダにも悲愴な結末が待ち受けていそうですね……。
尾村が予想外の特例、という感じだったので、この二人はやはり、なるべくところになっていくのでしょうね……。
 >バリゾーグ量産計画は陛下にしてはいい作戦でしたが、ザンギャックの大科学者を前線に出したのは失敗でしたね……。
その人、ゴーカイジャーと正面からやり合うステータスでは無かったのでは……という(笑)
 >カーレンVSオーレンで恭介が「U.A.O.H」を「うあおー」と読み、オーレンがカーレン時空に巻き込まれた結果の産物がどうやら元ネタかと思われます。
そんな事が(笑) オーレン編が下村脚本になったのは、師匠からの置き土産?という必然の部分があったのですね……(笑)
 >アカレッドも恐れた、ということはどこかで相対していたんですかね……。
あれちょっと、気になりますよね。アカレッドさん、身中の毒を敢えて側に置いていたのか、ホントにのほほんとしていたのか……(笑)
 >オーレッドは最後の超人系レッドというイメージです。チーフはポンコツなところがありましたし(そこがまた愛嬌になって魅力的なんですが)。
チーフは隊長の後継者にして、00年代的な崩しが巧く入って最終的に凄くいいキャラになりましたねホント(笑)
 >ボウケン回の時も思いましたが、下山さんって決して技量は低くないですよね。
インパクトに走って掘り下げの甘い傾向などどうしても苦手な部分はあるのですが、やはりコンスタントに仕事を任されている人なんだな、と思います。
 >霞兄弟との絡みは鷹介中心となっていて、七海と吼太との絡みは少なく、そこは物足りなさがありますね。
構成的に隙間が無かったのかもですが、戦隊の面白さとして、もうちょっと「ハリケンジャー」に感化される形で見たかったのはありますよね。
 >これ、弟がずっと拒否したから鷹介に教えようとしたとかだったりするのでは。
恐らくそんな感じだったのでしょうが、弟には強制の限度があるが、鷹介だったらいきなり斬り掛かってもOKな兄者……(笑)
 >余命僅かだからか兄者が「俺の考えた格好いい宿命」に酔っているせいで気持ちを蔑ろにされ続けてきたので、報われて欲しいです。
落ち着いたら、兄者にはちゃんと一鍬に謝ってほしいですね(笑) 余裕があれば、兄弟の日常エピソードも見たいところで。
 >それはそれでシュリケンジャーのやり方がずるいですね……。ある意味、忍者らしい?
忍者の暗黒面に悪びれないという部分では、シュリケンジャーは面白いアクセントですよね。次回その辺りが巧く繋がってくれるのを期待したいです。