本日の『キラメイジャー』、珍しくリアルタイムで見たのですが、レスの方は視聴前に書いたので最新話の内容には触れておりませぬ。本日は『ウルトラマン８０』感想を書きました。
勇気の旗をひらめかせ
◆輝剣さん
＞それでいてマーベラスが使うと納得させられ続けた印象があります。使いどころがよかったんでしょうね。
実際のところリアル海賊というわけではないので、今作におけるヒーローとして「海賊らしさ」とは何か、を示す決め台詞として、その辺りもかなり考えたのでしょうね。
＞これをきちんとしとかないと、（戦隊の力を）返せといわれて断ったら視聴者から嫌われるでしょうしね。
この辺りの見せ方が最初からきちっとしていて、改めてよく設計されていますね。
＞ちなみにこの日は風が強く、前に斜めになっても（風に支えられて）倒れなかったそうです。
えらい強風に煽られている感じでしたが、そこまでだったのですか（笑）
＞ブーツだけでマーベラスの登場を示すシーンも結構印象的に使われていきます。
考えてみると、足下、というか靴、が印象的なキャラってそんなに居ないので、これはかなり、象徴的に狙った演出だったのですかね。
＞あれ、1話？と思って見返したら分離シーンはあっても合体シーンはスキップされてましたね
爆風の中から出現し、ロボ名を名乗らないままフルＣＧで一暴れして出番終了、という戦隊史上でも珍しい初登場な気がします。
◆gariさん
＞この回はどうしても、充瑠にオーバーワークを強いる４人の描写に違和感がありました。
私はあまり引っかからずに楽しめたのですが、それでも後半はどうかと思いましたし、ちょっとノりすぎた面はありましたね。
＞特に、医師である小夜
小夜に関しては、武道家である前に医師なのでは……とは確かに（笑）
＞また、４人とも個人回で「充瑠に自分のキラキラを尊重してもらった」後で（小夜は５歳だったので微妙な所ですが）
個人的には、４人ともこれに対する感謝があって、「極めて真剣に、充瑠を鍛える事で恩返しするつもりが空回り」みたいなニュアンスを足して捉えていました。
＞「充瑠のキラキラを理解出来ず蔑ろにする」と言うのは、話を作るために４人を下げすぎ、と言う印象
ここはちょっと話の都合が露骨に出た感じはあり、次回どうまとめてくるかにもよりますが、キラメンタル解釈が明後日の方向に弾けないといいですね……。
◆ハヤさん
＞充瑠が憔悴していく様子が割とストレートに描かれていて驚きました。これ、子供が見てもダメな奴だと気づいたのではないかと思います。
この後、役者さんの新型コロナ発症を知っているだけに、痛々しく見えすぎてしまうところもありましたね……。
＞全体的に生々しい演出の回という印象です。次回でしっかりジャンプに繋げて欲しいですね。
色々とチーム内がちぐはぐになったところから……という一跳ね、期待したいですね。
＞裏切り者&新参者のガルザを貶めたりしない辺り、組織人としての態度を心得ていますよね。
邪面師からの「殿」扱いを見るにガルザは客将みたいな扱いのようですが、巧くバランスを取っているようですし、あれこの人、組織の中間管理職としては凄く真面目……？ と段々好感度が上がってきています（笑）
◆中吉さん
＞医者がいるのにうっかりやりすぎた、で終わっては印象が悪いので４人（特に小夜さん）にうまくフォローが入ればいいのですが。
後編のまとめ方次第では、遡って大火傷、となりかねないのは、ちょっと心配になるところですね。
＞１日の睡眠を３時間としよう、は時雨以外が言ってたら流石にアウトでしょうけど（笑）。
時雨はなんか、この人、役作りの為に実行した事ありそう感が、ありますよね（笑）
＞ドーピングフリーザー邪面は副作用が始まった途端キラメイジャーがほぼノーダメージで解放されてしまっていて、
＞実質鉄砲玉としても役に立ってないのは流石にかわいそうじゃないかと思いました…。
ここはやはり、ガルザが「キラメイジャー倒す」のではなく「キラメイジンを倒す」事にこだわっている理由付けが欲しかったですねー。怪獣呼ぶのに変に回りくどい事した感じになってしまったのは残念でした。
