イリエス編決着、そしてまさかの……?! とギンガの民と宇宙海賊バルバンの抗争が思わぬ形に発展する、31~36話&37話~42話感想、HTML版まとめ。
■〔『星獣戦隊ギンガマン』感想まとめ6〕
■〔『星獣戦隊ギンガマン』感想まとめ7〕
本日は『ハリケンジャー』感想を書きました。
4/16付けレス
◆やずみさん
>「凪と憐が海を見ながら、互いの名前について語り合う」などのエモいシチュエーションを思い描きつつ、
>実際には発破一つしか作れなくなったのだからおかしくなって当然なんですよね。
そういえば、「凪なのにいつも荒れている」のですね、副隊長……。この二人に関してはホント、精一杯ねじこむしか無かったのが残念ですね。
>ちなみに太田さん曰く「ナイトレイダー反乱は憐編の起承転結の“転”にするつもりでした」とのこと。
>つまりは“転”と“結”を2話のうちに済ませられる様に、同時にかつ超高速で描くことを強いられた訳で……。
本来ならやはり、あそこに至る過程と、あそこからの飛翔を描きたかったのでしょうね……憐にとってもNRにとっても、大きな転機になる筈だったのでしょうし。
◆ヘイスタックさん
>一体構成がどういう事になっていたのか不思議でしょうがありません。
なんとなく「筋トレしなかった藤宮博也」というか……設定や志は山盛りだけど、それを支える筋肉(足腰の強さ)が徹底的に足りなかったのかなと思います。何を物語の筋肉とするのか、という判断も含めて。
>「“不治の病”のドラマ性のドラマが終わったと思ったら、本物の“不治の病”のドラマが始まった」というのも構成上なんとかならなかったのでしょうか。
孤門モノローグで明らかに示唆されていたにしても、やはりくどくなりましたよね。姫矢編では覆せなかったものが、最終的にはプロメテの子らとの「絆」で克服される形になりましたが、そもそも“プロメテの子ら”の存在感が薄いので、孤門も瑞生も関わらないところで発生した「奇跡」とあまり変わらなくなってしまったという……。
>ゼーバの重要度、とここに来て「積み重ねの無さ」がボディブローのように効いてきていますね……。
特にゼーバ様は、チューブ的にも正体を知りたい必然性が特にないので、基本的にナレーションが煽ってるだけなんですよね……(笑)
>当初あれだけ推し出されていた恋愛路線があっさりサブ要素扱いになったり、いつの間にかタケルが従来型の人格者ヒーローに回帰していたり
色々と模索の中で新しい試みの見えた作品でしたが、(視聴者の反応が悪いとかあったのかもですが)どれもこれも中途半端な所で撤退、みたいな事になってしまい、今見ると、もどかしい所が多いですね……。