本日は、『キラメイジャー』感想を書きました。
不屈のブレドガッツ
◆五月サツキさん
>何かしらの職についている、拘っているものがある以上、ヒーローの公と私についてはいつか触れられるとは思っていましたが、
>最序盤で切り込んだ上で鮮やかに纏めてきたのには驚きました。
てっきり、なぁなぁにするのかと思っていたので、ここから始めた、のは私も驚きだったのですが、それをチームカラーとしてみせて、本当に鮮やかでしたね。
>変身ポーズはレッドの横に追加戦士が入れそうなスペースがあるな……と(笑)。
追加戦士と手に手を取ってダンスは、見たいような見たくないような……(笑)
>殿のコミュニケーション能力向上に感動した矢先に流ノ介と千明がコミュニケーション不全を起こしていたのは強引でしたねー。
殿が丸くなったのに……という本編とは逆のネタという面もあったのですが、こちらは、ネタの為にキャラを損ないがち、という下山さんの悪い面が出てしまった感じですよね。
>せっかく天使故に基本的に人間に対しては好意的
アラタを除くと、ちょっとゴセイ側のキャラが喧嘩腰になってしまったのも、残念なところでしたね。
>天使を前に自分は死んでしまったのかと勘違いすることはのシーンは好きです。
この天然ネタは面白かったですね。
>これがゴセイではなくゴーカイだったら大事故が発生していたような気がするので、つくづく間にアラタがいて良かったと思います。
数年先取りした、宇都宮VS戦隊……(笑)
>本編でも何度も倒されていたり、この後の客演で登場しては倒されていることから、死亡回数は計15回だそうです。
この人どういう気持ちでやられた自分の分身出しているのだろう……とか思いながら見ていたのですが、そうですか、そんな爆発回数になるのですか(笑)
◆中吉さん
>それとして序盤はもっと夢のある近未来感があったな、とは少々思うところではあります。
パイロット版の見せ方が良かっただけに、ちょっとガックリしてしまいました。
>今回大筋は悪くなかったと思うのですが、現実のサイバー犯罪をそのまま組み込んでも「ゼロワン」でやる意味が無いですからね…。
「対決の勝ち負け」のみならず「事件の真相」という要素を入れて、関係者それぞれの思惑を複雑化したのは良かったですが、もう一声、事件の内容にもこだわってほしかったですよね……。
>或人の中での葛藤があってもいいはずですが、ヒューマギアに危害が及ぶことをひたすら気にしてる感じですね…。
第1部は、怪人の中身がヒューマギアであり、敢えて壊してでも止める決断がアルトのヒロイズムになっていましたが、第2部ではヒューマギア壊す事はやたら躊躇するのに、中身人間には殴りかかるので、なんか変な事になってますよね……。