ううむやはり、10年近く前の印象を、なるべく思い出補正無しで引き出そうとするのは、ちょっと無理があるな……。
本日レスのみです。
1/18付けレス
◆スピリットヒューマンさん
>ゼロワン、石田さんがドライブ以来5年ぶりにテレビシリーズに復帰したそうです。
おお、もうそんなになるのですか。『ゼロワン』×石田監督は、くどい方向に行きそうな予感がしてなりませんが、早めに追いつきたいです。
>脚本に双方に参加した荒川さんだけでなく香村さんも名を連ねており、ルパパトの正統な後日談となるそうで、少し楽しみです。
香村さん、あまり劇場版は得意ではないイメージなので、『リュウソウ』関係も含め、荒川さんが巧くフォローしてくれていると良さそうですね。
>昨日行われたキラメイジャーの制作発表会見の配信を少し見たのですが、黄色い人がクウガへの愛を語りすぎて周りに止められるシーンが面白かったです(笑)。
戦隊・ライダーから、若手スターへというのが特別な事でもなくなり、出る方も聞く方も、過去のヒーロー物への思い入れを語りやすくなったりもしている感じですよねー。割と今回は、いい感じに二枚目揃いでは、と本編楽しみです。
◆インザファイトさん
>その上その要素に深入りするならどうしてもメインストーリーに踏み込まなければならない
フラッシュマンの設定は当時の世相も含めたコンセプトだったそうですが、狙いは面白かったと思うのものの、やはりこの、踏み込んであまり転がすとゴールに辿り着いてしまう為、引き延ばしを繰り返さざるを得なくなった、というのが大きく響きましたよね。
>今作は根幹設定としてタケルと美緒の恋愛要素が存在していますし、割と俗っぽい路線で書かれている気がします。
青春ドラマ的な要素を押し出す狙いからか、メンバーの髪型や衣装も、前2作に比べてカジュアルな現代劇寄りを意識している感じですよね。
>...まぁメンバーが山籠もりしてたり忍者の里出身だったりしてる時点で、俗っぽい、とは言い難いですが(^^;
一方で、ヒーロー物としての要素を強調しようとした結果が、この独特の化合物を生み出したのかな、と(笑)
>モモコと花、ハルカと人形、と得意の女の子らしい要素を拾っていい脚本を書いていますし。
藤井先生が今のところかなり順調で有り難いのですが、別作品との関係もあったのかもですね。
>アイドル回の唐突な仲間割れ展開は、やはり井上敏樹の十八番なのでしょうか(笑)
あれはなんか、巧く転がせずに下手な茶番になってしまったというだけだった気はします(笑)
◆ヘイスタックさん
>そもそもがアメリカのNINJAブームを受けて作られた作品なので、その辺で関連性があるのでしょうね。
『ジライヤ』見ていた際はアメコミ知識皆無だったのでピンと来ていませんでしたが、多少知った上で流れを見ると、なんとなく市場への意識が感じられますね。
>アメコミ要素の取り入れには元々積極的だったのかもしれません。
考えてみると、マーベルと提携とかもしていましたものねー。
>姿長官、代わりに手伝ってあげなよ!と思ってしまいました。
実際、しれっと乗れそうですしね、長官……(笑) 多少の距離ならワープも出来そう。
>巨大ロボの宙返り等はワイヤーワークで行っているようです。
あれやっぱり、じかに回しているんですね。あれで転げ回るだけでも大変だよな……と妙にしみじみ。
>円谷作品にクトゥルー要素が取り入れられるようになったのは90年代に小中千昭氏が参加してからかと思われます。
この辺り、定義とは別に、SFホラー要素の中に、幻想小説の系譜をどこまで辿って見出すのか、というのは人それぞれ出る部分もあるかと思いますが、小中さんは、今思うとあの直球、どうやって通したんでしょうね……。
◆chi-chanさん
>ブルーが『ジオウ』のアナザーファイズの人(さらに辿ると『牙狼』シリーズで変身経験持ち)・ピンクが『ゴースト』で2号ライダーの妹役だったりします。
シリーズ経験者なのですね……という事はピンクの人は、目玉の中の声だけ聞いた事がある筈(笑)
>個人的にはメンバーの名前が少し古風な感じだったのが意外だったり
伝奇路線というか、随分とくどいネーミング方向で来ましたよね。
>姫のデザインがちょっと妙にリアルというか、子供が見て驚かないかが心配です(笑)。
あれは思い切りましたよね……(笑)
>しかし、戦隊で「大人でしっかりした顔出しの司令官」が再び現れるのはいつになるんでしょうね…。
個人的には、50周年記念作で長官マーベラスやるつもりなのでは、と疑っています……「しっかりした大人」になっているかはさておき(笑)