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■〔『電光超人グリッドマン』感想まとめ4〕
伝説のフロッピー事件から最終回まで。山あり谷ありの作品でしたが、集大成としてのラスト2話の出来は、改めて秀逸。
以下レスです。
我が家は地球
◆もりみやさん
>『ガイア』完走おめでとうございます&感想ありがとうございました!
ありがとうございます。完成度が高く、楽しい作品でした。
>「根源的破滅招来体の正体は公式でも不明」
スケールが非常に大きくなっていたので、無理に形を取る事なく、テーマ的な部分でまとめる、というのはバランスが良かったなぁと思っています。誰かの悪意というよりも、内的な矛盾のメタファーなのかな、と個人的には捉えていたり。
>「ウルトラシリーズは各話ごとのバラエティ感こそが大事」という意見が多かったこともあって、
>ストーリーの連続性と各話ごとのバラエティ性を両立させるためもあったとか。
円谷プロらしさと、集めたスタッフの相性も良かったのでしょう、この辺りが、巧く噛み合ったシリーズだったのですね。
>「キャスは、長谷川さんが女性ウルトラマンを出したくて登場させたキャラ」
ああ、成る程。あそこからもう一人増やすのは無茶だったと思いますが、色々と納得です。最終回のジョジーの台詞は、小中さん的に長谷川さんへのサービスだったんですかね(笑)
>その後、続投したのは、村石監督が気に入ったからなのかな、という感じがします。
今作この辺り、スタッフの趣味嗜好が割と反映されている感じありますよね(笑) 結果的にはそれが、ストーリーの連続性を補強する事にもなって巧く転がった面はありそうで。
>後に仮面ライダーに初参戦した『W』でも、悪夢回で所長を変身させたりしてしまっていたのは、長谷川さんの趣味なのかな? ……と、個人的には思うのでした(笑)。
ありましたねー(笑)
◆Nさん
>我夢達がこれまでに気づき、向かい合い、守ってきたものの全てが1つの画角に収まるカット
とにかく、1年間の積み重ねを丁寧に拾ってまとめた、良い最終回でしたねー。おっしゃる通り、ラストの映像の中には、黒田さんの存在も織り込まれていたのでしょうね……。
>......律子さんは終盤敦子のヒロイン力を付与したとして丸く収めましょう。
あれは全て、律子さんのパワー! ……凄く納得してしまいました(笑)
>我夢を描き藤宮を描きその周囲を描き地球を描きと詰め込みまくりで、最後の最後で取りこぼされてしまった筋肉!
散々ネタにしておいてアレですが、最後は、サイエンスに戻ってきて良かったな、と(笑) それを支えているのは、筋肉でありますが!
>ウルトラマンと交信した我夢や藤宮の成長には欠かせない重要なファクターであったことも、これまた新発見で、つくづく公式配信に感謝です笑
ネタっぽい要素もありつつ、「心身を鍛える」×「人々と繋がる」、の象徴になっていて、実に面白い使い方でしたね。
>そして感想お疲れ様です。毎週楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます。そういえば、週1配信だったので、とっぷり1年間だったのですねー。道理で独特の疲労というか消耗みたいなものがあるな、と(笑)