東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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8/28付けレス

 本日は『ウルトラマンガイア』感想を書きました。
 そして今唐突に気がついたのですが、キバットモドキ=CV:若本規夫ギンガマン! それは……=レジェンド繋がり?!

明日のレジェンド

◆もりみやさん
 >ウルトラマンが戦ってくれればちゃんと盛り上がるので、ここまでを前後編くらいにまとめてくれれば充分見られる内容だったのに、
 >特に工夫も無く4話に希釈してしまったって感じですかね……。
もろもろ圧縮して前後編だったら、そこまで、落胆しない立ち上がりになった感じですよね。
 >問題はどちらかというと、一番絡む弧門との会話が面白くならない、ってことの方なんですかね。
正直、立ち上がりにして、この二人の会話はあまり聞きたくないな……という気持ちになっているのが辛いところで。話せば話すほど、お互いの悪い面ばかり見えてくるんですよね……。
 >最初はギスギスさせたいのはわかりますけど、そこを生真面目にやり過ぎてしまうと視聴者がついていけなくなるので、ユーモアを挟むのがテクニックなんだなぁ、と
脚本にしろ演出陣にしろ実績はある筈なのに、雰囲気作りにこだわりすぎて、トーンがひたすら薄暗くて重いだけになってしまってますよね。リコのシーンはリコのシーンで、“孤門のすがりつく現実”の象徴になりすぎていて、視聴者的な息抜きにはちょっとなりにくいですし。

◆中吉さん
 >特にゲスト親子関係は最低限のシーンですっきりとまとめてくれ、それでいて最後までうまく使ってくれて良かったです。
あまり湿っぽさを強調しすぎずにあくまで副菜扱いの上で、でもテーマ的にはしっかり中心と繋がっている、というのは良いバランスでしたね。
 >これは「渡と名護さん(多分嶋さんも…)の性格がめんどくさくないためすんなりと協力体制が確立された世界」と見ると納得しやすい気がします。
嶋が本編よりまともな結果、過去のあれやこれやが微修正されて、渡/キバが受け入れられやすい土壌があったのでしょうね(笑)
 >っ……!シロクっ……まぁ雪男なのですが(笑)。考えてみると必殺技は張り手だしクマと言われても違和感ない…。
あ、成る程、レジェンドル一派だけに、UMAモチーフなのですね。……恐らく、ゲスト出演と首回りのデザインから、私脳内でキンタロスのイメージに侵食されました(笑)
 >名護さんは「ネット版仮面ライダー裏キバ」で白峰に過去をほじくり返されていじられてたと思います。詳しい内容は忘れましたが…。
そっちで補完されていたのですねー。

◆おたよりさん
 >名護さん、ついに空を飛び始める(笑)
格好いいは正義!!
 >薦めた身として合わなかったらどうしようと思っていたのですが、概ね良い評価で安心しました。割と雑な部分は雑な映画なので。
こういうアプローチがあったのかと、名護さんフィーバーを抜きにしても、割と素直に面白かったです。お薦めありがとうございました。
 >この世界での渡は皆とキバであることやその悩みを共に共有し前へ進んでいるんだろうなと感じる部分がいいなと思いました。(こういう路線のキバも見てみたいな…と思ったり)
その辺のしがらみが『キバ』本編の魅力ではありますが、娯楽映画としては思い切った割り切りが良い方向に転がりましたね。『キバ』がこういう形で、映画のスタイルと相性が良い、というのは予想外でありました。
 >また、戦闘シーンもマンネリ化しないように工夫されている点も良いポイント(空中戦がよかった!!)
イクサもキバも三銃士もシロクマもキバもラスボスも、それぞれに見せ場が用意されていて、戦闘シーンの出来はホント良かったですね。
 >この2つの鎧とキングが初期に使ったサガの鎧は、双子の兄弟技師が作成し、キングは彼らに「ナイト」と「ポーン」の称号を与えた。
『キバ』ってこの辺り、劇中ではかなり曖昧ですが、当然というか設定はきちっと作ってあったのですね。
 >私見ですが、この本編には出てこない「ナイト」と「ポーン」が青空の会で人体実験を繰り返し、イクサシステムを開発しているのでは?と妄想しています(笑)
……す、凄く、ありそうですね(笑)

◆spirithumanさん
 >雑でも「まあキバだから」と諦めがついていますし、それでキバとして成立してしまっている気もします。
もはや、芸風といえば、芸風ですよね……。
 >こういうシーンの入れ方が実に田崎さんというか。戦闘シーンとそうでないシーンとを並行して描くのは田崎さんの特徴ですが、ここはうまくハマって良かったです。
田崎さん好みの演出が、綺麗に決まりましたよね。『キバ』と田崎さんは、相性良かったなと思うところです。

◆chi-chanさん
 >この時点でその設定だったかは不明ですが、結果的に並行世界の宇宙人・宇宙ロボ混合戦隊が世界の壁を越えて参上するという凄い事に(笑)。
忍法でタイムスリップもありましたが、この劇場版の時空は、相当揺らいでますよね(笑)
 >『キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』
見たいような見たくないような、悩みの深い作品です(笑)
 >ガチで歴史も世界も違うから最強バトルみたいな状況でないと会わなそう
この辺りを汲み取った、『最強バトル』ラストのスティンガーの台詞は、結構好きでした。
 >偶然ですが管理人さんは「未来から助けに来たよ父さん!(VS)」の後に「死んだ父さんや母さんをまだ生きてた過去から連れて来たぜ!(キバ)」と続いた訳ですね(笑)。
そして両方とも、時間移動がすっごく雑という(笑) ホント全くの偶然でしたが、ギミックが重なると、やはり少し繋げて考えてしまいますね(笑)
 >メタ的に言うと渡役の瀬戸さんと同じ渡辺プロ繋がりで堀内健さんが選ばれたような気も笑)。
ああ、事務所繋がりがあったのですか。ロードに憑依されているので人間性が存在しない、という設定が上手く転がって、おふざけもなく割と悪くないキャスティングでしたね。
 >後はなにか東映系で13作目の主人公役(鈴村さんの奥さんの坂本真綾さん)が出てくれればいいなあと個人的には妄想しています(笑)。
そういえば、坂本さんは、東映特撮とは縁が無い感じですね……。