東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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ディスクの最適化

東映特撮ヒーロー作品完走リスト(2019年6月版)

 整理だ! こういう時は整理だ! という事で、タイトル通りのリストです。タイトル後ろの「○」は好きな作品、「◎」は特に好きな作品。いずれも、これを書いた時点のもので、時と場合と気分により変動する事があります。
 後、しばしば他作品の感想に出没するキーワードのオリジン覚え書き。

メタルヒーロー
 『宇宙刑事ギャバン』○ 〔魔空空間、赤い鎧の飲んだくれ〕
 『超人機メタルダー
 『世界忍者戦ジライヤ』○ 〔えげつない戸隠流えげつない〕
 『機動刑事ジバン』
 『特警ウインスペクター』◎ 〔MAYDAY!MAYDAY!、世紀末東京ディストピア、自爆は宇宙最強のセキュリティ〕
 『特救指令ソルブレイン
 『特捜エクシードラフト』 〔光の戦士、炎の黙示録〕
 『特捜ロボジャンパーソン』◎ 〔フォージャスティス!〕
 『ブルースワット』 〔許さねぇ! 絶対に許さねぇ!〕
 『重甲ビーファイター』 〔昆虫魂、筋肉は真理に近づく手段、筋肉は光〕
 『ビーファイターカブト

 『メタルダー』『エクシードラフト』『ビーファイター』はそれぞれ、印象の強い部分もあって嫌いではないけど、まとまりがな……という感じで、まとまりといえば『ウインスペクター』も最終盤は勿体ない出来なのですが、エポックとしての評価と、竜馬さんポイントで大幅加点されています。
 それにしてもこう見ると、感想の文章に及ぼしている影響が甚大な《メタルヒーロー》シリーズ(笑) 『ウインスペクター』と『ジャンパーソン』はもう仕方ないとして、ここ最近は『ビーファイター』流行りすぎではないか自分。ただ『ビーファイター』の、筋肉×科学×オカルト、というヒーローの基本設計は、本当に凄く良く出来ていると思うのです。
 最近ようやく、ゴールドプラチナムへの過剰反応症状が治まりました。良かった。

仮面ライダー
 『仮面ライダーストロンガー
 『仮面ライダークウガ』◎ 〔五代ウィルス〕
 『仮面ライダーアギト』○
 『仮面ライダー龍騎
 『仮面ライダーファイズ』○
 『仮面ライダーブレイド』◎ 〔役立たずさん、裏目エネルギー〕
 『仮面ライダー電王』◎ 〔Mさん〕
 『仮面ライダーキバ』 〔名護さんは最高だから〕
 『仮面ライダーダブル』◎
 『仮面ライダーオーズ』○ 〔タ・ト・バ! タトバ タ・ト・バ!、歌は気にするな!〕
 『仮面ライダーフォーゼ』
 『仮面ライダービルド』

 『クウガ』が別格、『電王』『W』を合わせて個人的ベスト3、という感じでしょうか。
 『ブレイド』はその日の気分により、◎が付いたり消えたりします。
 『ストロンガー』は、作品トータルとしては悩ましいのですが、城茂の色々な雑さ、タイタンおじさん、ゼネラル・シャドウ、とピンポイントでは凄く好きなところがあり……これは、好みの区分けとしては『キバ』(部分部分の瞬間最大風速は面白い)と同じ箱に入るのか(笑)
 シリーズとしては割と明確に『フォーゼ』以降は作り方が好みに合わない、というところがあって、2010年代の作品は軒並み序盤でリタイアしてしまっているのですが、もし今後公式配信される事があって、週2話ペースで見ると印象の変わってくる作品もあったりはするかもなぁとは。

スーパー戦隊
 『ジャッカー電撃隊』 〔主役強奪〕
 『科学戦隊ダイナマン』◎ 〔残念王子、悪魔的奸智!〕
 『電撃戦隊チェンジマン』○
 『超新星フラッシュマン』 〔課長、部長〕
 『鳥人戦隊ジェットマン』◎ 〔次元戦団バイラムは笑い声に溢れた素敵な職場です〕
 『五星戦隊ダイレンジャー』 〔導師カク〕
 『激走戦隊カーレンジャー』○
 『電磁戦隊メガレンジャー』○
 『星獣戦隊ギンガマン』○
 『未来戦隊タイムレンジャー』○
 『百獣戦隊ガオレンジャー
 『爆竜戦隊アバレンジャー
 『特捜戦隊デカレンジャー』○ 〔ジャッジメント!〕
 『魔法戦隊マジレンジャー』 〔ウルさん〕
 『轟轟戦隊ボウケンジャー』○
 『獣拳戦隊ゲキレンジャー
 『炎神戦隊ゴーオンジャー』◎
 『侍戦隊シンケンジャー』○ 〔天使センサー〕
 『天装戦隊ゴセイジャー
 『烈車戦隊トッキュウジャー』◎
 『手裏剣戦隊ニンニンジャー
 『動物戦隊ジュウオウジャー』◎
 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』○

 フォーマットそのものが好きなので完走率の高い戦隊ですが、こう並べてみると、だいたい最終的に好みに合う合わないは、6:4ぐらいなのかな、と。まあ、○付けていないから必ずしも全く合わなかったというわけではないですし、それぞれ、ここは好き、というポイントはあったりしますが(『ゲキ』の最終盤とか)。
 試しに◎を五つに絞ってみたところ、『ダイナマン』『ジェットマン』『ゴーオンジャー』『トッキュウジャー』『ジュウオウジャー』というベスト5になりましたが、日によって『ボウケン』が浮上したりしなかったりしそう。後、『ゴーカイ』前半戦を補完すると、脳内で揉めそう。
 「導師カク」と「役立たずさん」もとい「橘さん」は、もはや固有名詞というより慣用句。

《その他》
 『超人バロム・1』 〔バロムクロス、コプーは正義! ドルゲは悪〕
 『ロボット刑事』○
 『コンドールマン』○
 『快傑ズバット』○ 〔ズバット参上! ズバット解決!〕
 『超光戦士シャンゼリオン』◎ 〔知っているか!〕

 その他枠は大体、何かツボに入る部分が無いと完走までこぎ着けないので、こういう感じに。特に『ロボット刑事』と『コンドールマン』は、(視聴後の)感想全般に影響を及ぼす作品となっています。
 再配信されたら『星雲仮面マシンマン』を全部見たかったので、東映Youtubeの《その他》枠が無くなってしまったのは、つくづく残念。

円谷プロ系》
 『ウルトラQ』○
 『ウルトラセブン』◎
 『電光超人グリッドマン
 『ウルトラマンオーブ
 『ウルトラマンジード』
 『ウルトラマンルーブ』
 
 タイトルに「東映」と付けてしまいましたが、折角なので円谷系も書いておきますと、初期シリーズで全話見ているのは多分『Q』と『セブン』だけで(『マン』は微妙……)、『セブン』大好き人間なので、大体そのバイアスがかかっています。現在『ガイア』はかなり面白く見ているので、ラスト1クールが大変楽しみ。