本日はゲームの話を書きました。
スペース強盗犯
◆Nさん
>平野老人と近藤の背景が20分程度で語るにはあまりに重すぎて、状況の説明にかなり時間を割いた結果、
>それ以外の要素が疎かになってしまったという印象を受けます。
こういうエピソードもありかとは思うのですが、1本のエピソードに収めるには重すぎて消化しにくくて、終盤スッキリまとまらなかった感じでしたね。
>自分は『ウインスペクター』見ていないのでどっちが六角なのか分からないのですが、この方、
>というかこの2人は前作の『ダイナ』で登場したアク強めの宇宙人の演者でして、そっちにピンときてしまっていました笑。
平野老人に拳銃を突きつけた方(オカマっぽい演技ではない方)が六角だったのですが、前作ではまさに宇宙人コンビだったのですか!(笑) 妙に濃いキャラ立てしているなぁとは思ったのですが、ある種の小ネタ要素もあったのですね。
>我夢と梶尾さんの地底貫通弾の脅威を補強する台詞もちょっとあざとく聞こえましたし...。地底貫通弾が思わぬ影響を?!いうのは面白かったのですが。
我夢はまだともかく、梶尾さんはわざとらしくなりすぎましたよねー。全体の方向性そのものは面白いので、「地質汚染ありき」ではなく、原因を調査していたら「地底貫通弾の影響だと判明する」という順番だったらまた印象変わったかなとは思うのですが。
>まあ、ただそうだとしても前回と今回で使用意図が若干違う(前回は沈静化、今回は成仏?)ので尚更困惑するのですが(汗)
この辺り、シリーズの蓄積してきた見せ方と『ガイア』的アプローチがぶつかった面もあったのでしょうが、もう少し我夢の意思表示があっても良かった感じですよね。
>テーマも内容もとてもウルトラシリーズっぽいものの、そのもう一歩先にある『ガイア』っぽさも欲しかったなと感じる話でした。
こういうテーマだからこそ、もうちょっと『ガイア』らしい味付けでまとまればなと少し勿体ない話でしたね。