東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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5/9付けレス

 本日は、『チェンジマン』感想を書きました。

魂の筋トレ

◆もりみやさん
 >(ちなみに内訳は、ハーキュリーズ桑原、マンモス大剛、ガイアV2、スプリームバージョン)。
ああ今回は、通常ガイアも中村さんだったのですねー。
 >以前の回で等身大で殺陣の経験があるウルフガスの着ぐるみが、流用するのに都合が良かったから、関連キャラにしたってくらいの意味しかないんじゃないかと思ったり。
そういう感じっぽいですよねー。私にとって『ガイア』の魅力の一つは、XIG(我夢)が怪獣をどう捉え、それに対応していくかにあって、そこが雑だと微妙に感じる度合いが上がるのだな……というのはなんとなくわかってきました。
 >らくだ便の清水さんとか、射撃が上手になってる梶尾さんのリベンジとか、小ネタが面白いからそれでいいかなー、と。
この辺り、なんだか原田監督っぽいテイストでしたね。
 >「凶暴なだけの力では、心技体揃った達人には勝てない」というポジションに落ち着いているので、アリかと思い直しました。
私は逆に、スペシャルゲストの割に随分と強化マンモスに痛めつけられているな……と思っていたので、その後の大暴れには割と納得しながら見てしまいました(笑) テーマ的には、力とは? 強さとは? というのがあったので、橋本さんをその象徴として、我夢を刺激するには、丁度いいぐらいの案配だったかもですね。
 >試合見終わった後の興奮したテンションで「自分も体動かしたい!」となる我夢が割りと可愛くてお気に入りだったり(笑)。
我夢、すっかり、そちら側へ行ってしまいましたね……(笑) キャラの変化としては、凄くわかりやすい上に頷けますが。
 >そういえば:玲子さん、最近出てませんでしたね……
藤宮の退場後、掘り下げる方向に行くのかと思ったら、どちらかというと放置されてますよね……。

◆さるさん
 >いつも楽しくブログ読ませてもらってます!
ありがとうございます!
 >やはり一番気になったのはエディにヴェノムの劣等感を共感させる情報がないまま ヴェノム側が一方的に2人で負け犬コンビと盛り上がってしまったのが残念でした
スーパーパワーを与えてくれた存在が、「実は故郷だと俺も落ちこぼれ」というアイデアは面白かっただけに、告白から共闘が、もう一つ劇的にならなかったのが、残念でしたよね。
 >ここはライオットが少女に寄生してる時に 一回ボロボロに負けておいて ライオットがヴェノムを下に見る態度をエディに見せておくべきだったと思います
融合と対決をもう少し前倒しして、中盤に一度ぶつかっておく、というのはあっても良かった感じですよねー。
 >エディの"勝てない相手と分かってても立ち向かう態度"をヴェノムに示しておけば
 >ドレイクとライオット対エディとヴェノムの対立構造を負け犬コンビとしてもっと盛り上げられたかなぁと思いました。
寄生後に、エディの“強い部分”を見せるシーンや、地球の文化をヴェノムが気に入っていく流れが、もうちょっとあると、また違った感じですよね。不定形の怪奇生命体のようで実は意外と人間味のあるヴェノム、をどの時点でオープンにするか、というのがシナリオとして悩みどころではあったのでしょうが。