いやぁ中山グランドジャンプ、素晴らしいレースだった。
ゆけゆけ飛竜どんとゆけ
◆さやまきさん
>今度は1本の中に濃縮して見せるという シナリオも演出もガッチリはまった感が強かったです
基本のフォーマットに戻しつつ、前回までの連続シナリオを踏まえて1本で表現する、というのが綺麗にはまりましたよね。
>飛竜が生きているのを見せるのはまぁお約束だしフクロウ話を盛り込む都合上仕方ないよな
この手の先見せは微妙になりがちですが、今回はそこからの、全てを捨てた飛竜の有言実行ぶりが面白さになっているのが、お見事でしたね。
>そうきたか!まだやるか!もっとか!まだまだか!(笑)
あの念入り具合は、脳細胞破壊に説得力が出ましたねー(笑) 演出の緩急としても面白かったですし。
>最後の飛竜必死の弁明は今までの流れからするとちょっと異質かな?と思いましたが
今でいうリーダーいじりというか、ちょっとトーンの違うシーンでしたよね。3クール目も終わりという事で、こういう味付けがあってもいいかな、と個人的にはお気に入りです。
>幽霊というか霊魂を肯定的に捉えるというのは80年代的にどうだったんだろうなとかちょっと思いながら見ていましたが
映画『丹波哲郎の大霊界』が1989年で、同年に『ジバン』に謎の大霊界エピソードがあって、80年代中盤~後半にかけてどうもこの手のブームがあったのかな、という印象です(『メタルダー』も最終盤に突然、怨霊が出てくるとかありましたし)。
>ドラゴンボールを気持ち良く打って貰って成仏してもらうというのは明らかに除霊の様式に則って行ってる感があって
そうそうこれ、一見清々しく青春ドラマ的に演出されていますけど、つまるところ、除霊の儀式ですよね。甲子園も含めて、夏休みエピソードだったらもっとすんなり飲み込めた感も(笑)
>最初はてっきりクレジット表記ミスか古いクレジットを流用してしまったのか?と違う方向に勘ぐってしまったのですが
一昔前だと、同じクレジットの使い回しで、出てこないセミレギュラーがいつも書いてあるとか、割とありましたものね……(笑) そしてギルークは、「司令官」まで名前だったという衝撃の事実。