本日は、『ウルトラマンガイア』感想を書きました。
大リーグバズーカ2号
◆Beniさん
>前年までなら「特訓して新しい必殺技を開発するぞ」という展開になるところ、パワーバズーカという「玩具」があったために、
>それができなかったのではないか、ということでした。
ああ成る程、「必殺技はバージョンアップするがパワーバズーカは継続使用」というのは、「新必殺技を編み出す」や「新装備が登場する」とはまた別の厄介さがあったのかもですね。そう考えると、チェンジマンの地力強化を宣言しつつ、それをバズーカの弾頭に象徴させる、というのは上手い折衷案でしたね。
>今なら新しい玩具が支給されて、その販促展開になりますが、当時はそういうノウハウも確立されてなかったのでしょうし。
初期作品を見ていると、現在に至る流れに色々と納得できるのも、面白いところですね。
◆五月サツキさん
>積み重ねが足りないのもあり「ういは友達だ!」というのに、素でそうだったっけ……?と思ってしまいました。
リュウソウジャー視点としてはわからなくもなかったのですが、ういとの交流というか、やはり街での生活感が無さ過ぎますよね……極端な話、ティラミーゴを見つけた今、居候の必然性から不明レベルですし。
>過去作を考えても、味方サイドが被害に遭うのは10話辺りが丁度いいですよね。
>寂しい、構って欲しいの欲求をコウたちが埋めつつあったところで、父親を絡めながら展開させれば良かったなあと。
こういう連動が一つ二つあればだいぶ違ったと思うのですが、レギュラーの一角なのに、ういが単独で「ういの問題」を提出して、それを何となく解決した風だけになってしまったのは、残念でしたね。