私事が一段落して、体調不良の底も抜けた感じで、本日は『ウルトラマンガイア』感想を書きました。
疾風翔の守備範囲は広い
◆タイキさん
>前作のレッドワンが完璧超人タイプだったこととの差別化で、いわゆる元祖・突撃隊長なんですよね(00年代レッドのプロトタイプとも言える)。
ああ成る程。言われてみると飛竜、キャプテンシーは強いけど全体を見通す判断力に優れているというタイプではなく、まさに「突撃隊長」なのですね。
>「キュウレンジャー」の宇宙幕府ジャークマターが全宇宙の99%を支配済みという設定ってゴズマが下敷きになっているんでしょうかね。
私も書きながらよぎったのですが、意識したかしないかは別に、正直、『チェンジマン』の方が宇宙的なスケール感を上手く表現できてますよねー。『キュウレン』と比べると顕著なのはやはり、設定を表現する為の敵サイドのドラマの描き方ですかね……。
>そういう意味でも非常に上手く機能していますよね熊沢博士。
熊沢博士、前編では個人としてのキャラの面白くなさが不満だったのですが、後編まで見ると、地球人ながら「悪」とは何かを体現するという、物語の中のポジションとしては実に上手い位置づけになっていますね。
>疾風翔がこれをやったら確実にロリコン扱いでブーイングの嵐間違いなしで、そう考えると初期のキャラ構築って凄く大事だなあと。
疾風さん、黙っていると物凄く二枚目なので、戦隊的には“どう崩すか”を考えたらああなったのでしょうが、大変微妙な方向へ行ってしまいましたね(笑)
>戦隊ロボがフルパワーで赤熱というのはバイオロボが元祖だったかと。
おお、ありがとうございます。