東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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1/19付けレス

 本日は『チェンジマン』感想を書きました。

ぎょぎょぎょ

◆さやまきさん
 >画面の切り取り方がすごく長石監督
テンポの良さも武器ですが、長石監督はやはり絵としての見せ方が面白いですね。
 >改めてチェンジマンって他の4人も長官もゴズマ側も濃いのが多くて 飛竜がすごく普通の人に見えてしまいます(あれ?)
『ジャッカー』なんかもそうでしたが、正調主人公がかえって埋没する、というのはままありますよね。ドラゴンボール回も本来は飛竜結構おかしい筈なのですが、さやかが8割方持っていってしまいましたし(笑)
 >流れ的に今回はギルークがバズーに内緒で進めた作戦ぽくて
ギョダーイがかなり貴重な存在だと考えると、密かにその強化をする事で手札を増やそうとしていたようにも見えて、この関係性は面白いですね。
 >地球人でありながら裏切り者というのは今作の敵の陣営を考えるとなかなかに深い趣きがあります
今作、繰り返しこの要素を重ねてスケール感を忘れないのは良い所ですよね。
 >ギョダーイの強化という事は巨大戦の強化という事にもなりますし
1クールの節目の前後編でありますが、ゴズマがちゃんと、チェンジマンへの対応策を繰り出してくるというアイデアは、ワクワクする展開ですね。
 >取り敢えずブーバが色んな所に目配りが出来てる(というかかなり便利に使われちゃってる)キャラとしても確立してきてて
ドラゴンのライバルキャラとしては若干弱いのですけど、その分、マルチな活動しているのが面白みになっていますねー。シーマが疾風やさやかと因縁強化しつつある流れとも、上手く役割分担できそうな感じで。

◆chi-chanさん
 >確かに不思議パワーに頼ってる人には言われたくないですね(笑)。
あなた絶対、軍部で変わり者扱いされてると思うぞ……という(笑)
 >このセリフは最終盤の展開を踏まえてみるとちょっと奇妙なブーメランになりそうで…
おお、そうですか。ちょっと気にしておきます。
 >どうせなら単体の強化よりも、ギョダーイ量産(養殖)してローテーションで使った方がいいのに…とかついツッコミを入れてしまいました(笑)。
地平線を埋め尽くすギョダーイの群れが次々と巨大化ビームを発射! するとなんか、別の作品になりそう(笑)
 >最近の特撮で巨大戦闘員が普通になりつつあるので、トカゲでなく猛獣や戦闘員を巨大化されてたらまずかったかもしれませんね。
妙に現地のアニマルにこだわっていたのは、地球のB級パニック映画でも見てしまったんですかね……。

◆タイキさん
 >多くの星を植民地支配しているといっても全部が全部という感じじゃないでしょうし。
支配惑星が更に支配している星、とか二重支配になっている惑星などは色々とありそうですよね。スケール感の描写にこだわっているのは、今作の長所だな、と。
 >まあアースフォースなどというオカルト理論を平然と押し付けるアレな方ですしね(笑)
見るからに劇中で、道を踏み外した人筆頭なんですよね(笑)
 >アースフォースとの大きな違いは「星から受け取った規格外の力」という点で共通していてもそれが「既知の力」
 >(もう人類が自在に使いこなせる)に変わったというところですね。これ何気なく大きいんじゃないでしょうか。
ギンガの民(森)の場合、現代科学文明とは別の技術的進化を遂げた「異界」という側面もありますよね。伝統的な戦隊のオーバーテクノロジー的な力を、ある種のテクノロジーとして取り込むに際して、考えた設定であったな、と思います。