東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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12/28付けレス

 本日は『チェンジマン』感想を書きました。

クリスマスには芋を食え(第三勢力)

◆鷹Deさん
 >相変わらず頭どうかしてるとしか思えない大和屋脚本でしたがwwwギャグ回なりにしっかり本筋が進んでいて好印象でした
大和屋さんはつくづく、とんでもないネタをぶちこみつつ、それをストーリーとして練ってくるのが、上手いなーと唸らされます。
 >いったい誰がシャケ幻覚攻撃とかわけのわからない攻撃を考えついているのか聞いてみたいものですね
わざわざ合成カットまで使って、考える人も実行する人も豪気(笑)
 >で次回いよいよラストスパートかと思いきやまさかのギャグ回という...w
やはり内部で、快盗が女装しないのはおかしい、という強い声があったのでしょうか……(おぃ)

◆spirithumanさん
解答ありがとうございます(笑) やはり、いい人は、いい人……。
 >これまでW戦隊の情報の限定において警察が知らない側でしたが、化けの皮の件では怪盗が知らない側にいるという逆転は面白く
これまでは、“絶望の過去を修復しようとする”ルパンレンジャーと、“未来の希望を守ろうとする”パトレンジャーでしたが、快盗が希望を見出したところで、警察が絶望の鍵を握っている、という構図の逆転がまたえげつないですよね……。
 >両戦隊で掘り下げられた最後の関係でしたが、下手なことするよりは無難にしてよかったと思います。
さらっと付き合える、妙に安心感のあるコンビでしたね(笑)

◆インザファイトさん
 >カーレンジャーばりのギャグ回を入れて平均で無理矢理子供向けにしてるんじゃないか疑惑が出てきました(^^;
宇都宮Pは過去作品を見ていると、物語の振れ幅の大きさこそ戦隊の魅力であり武器、と考えている節はありそうな気がします。総合的な楽しさがあるからこそ、重い物語性も投げ込める、というか。
 >ラディゲが池ポチャしたり
う、裏次元伯爵様はあれ、しごく真面目だと思うんです……!(笑)
 >そういった単発回を主に担当することになったのは雷太とアコですが、その役回りが今作では咲也に当たる感じですかね。
咲也は確かに、ほのぼの担当に落ち着いた感じですね(笑) そんな咲也と他者との関係性までギャグにしない事で、きちっと地に足のついたキャラになっているのはさすがで。

◆さやまきさん
 >こういう形で番組内とご家庭をリンクさせられるのもこういった作品の良いところでもありますから
確かに、メタ的に見ると凄くはまったエピソードで、今日は楽しいクリスマス、というのを押し出そう、という意識が強かったのかもですねー。そう考えると、全体的に振り切れた演出にも頷けるところです。そして親御さん達には、圭一郎の真相への到達がプレゼントされるという(笑)

◆くれなゐさん
 >せめてパトレン達にもノエル本人の口から直に出自について話してほしいものです。できたら警察から問い質される前に。これも難しいですかね…
異世界人としての正体を明かさなくても、話が成立してしまいそう、というのはちょっと怖いところですよね。ノエルの場合、もっと致命的な秘密を隠しているというのもありますし。
 >快盗サイドだと#23で交流のあった透真とは関係がそこそこ良好だろうと思うのですが、魁利、初美花と絡んだことありましたっけ?
魁利は、ライオン回の際に、似たもの同士の雰囲気は感じているのかもですね。他人と正面から向き合わない同士というか。
 >#26は一応ノエル&初美花回ですけど、その話で両者の間に何か芽生えたかというと・・・でした。
確かにノエルと初美花は弱いかもですね。初美花は中盤、キャラをどの辺りに落ち着けるか惑いがあった節も見えますが、割と素直ないい子路線に落ち着いた結果、さらっと流されてしまった感じで。
 >ルパン組には腹を割って親交を深める気が積極的にはなく
基本的に快盗は“今”を大事にする気がなく、一方のノエルは快盗達に“今”も大事にさせようという節があるので、立ち位置が正反対なんですよね。
 >ただ、透真は最近(特に#34から顕著ですが)割り切れなくなってきているように思えます。
でその“今”に関して、一番自覚的に揺れているのが透真なのでしょうね。
 >本人は咲也といるのが気が楽でしょうけど、透真みたいな人こそを大事にしろと言いたいです。
ああ成る程、確かにノエルと一番イーブンに友達関係築けそうなのは、透真かもですね。元々は職人繋がりが突き刺さった所があるようですが、尻を叩いてくれる相手というのは、ノエル向きなのかも。
 >(圭一郎とつかさにはノエルは憧れを抱いているように見えるので「友」とはベクトルが違う気がします)
ノエルの正体と絡むところですが、この点はホント、ノエルが憧れを形に出来ると良いなと思うところです。圭一郎も、前回を布石に、改めてノエルと向き合ってほしいですし。