昨日は『グリッドマン』の感想を書きました。
アースフォースLV5
◆zmanさん
>配信で一から見直してアグルに対してちょっとありゃりゃってなってたんですけど、今回は文句の付けようなくカッコ良くて良かったです。
玲子さんのカバーリングは、待ってました! でしたし、映像も非常に美しく、積み重ねてしまったとほほイメージが色々と払拭されてくれて、本当に良かったです(笑)
◆Ultronさん
>藤宮が語ったように人間に興味を持っているメザードは脚本の長谷川さんによれば、破滅招来体の諜報部門という位置付けだそうです。
近作が諸事情もあって弱くなっている部分ですが、今作は個々の怪獣に、きっちりとキャラクター性が存在しているのが、エピソードとも関連して印象付けられて良いですね。
>この第13話も単純な破壊活動だけではない、破壊招来体の得体の知れない部分を描いているエピソードですね。
1クール目後半、様々な破滅をもたらすもののバリエーションが描かれてきましたが、アプローチそのものが違う、というのがアクセントとして面白かったです。
◆Beniさん
>以前にもちろっとお話したことがあるかと思うのですが、この前年のバイオマンまでは お隣で宇宙刑事をやっており、
>あちらが宇宙規模の敵だったため、差別化として戦隊では地球産の敵を続けていたのだそうです。
ああ! そうでしたそうでした。民間→軍人だけではなく、地球→宇宙、というのも大きな変化だったのですね。その二つを強調しようとした結果、ブレーキ無用の物凄くハードなパイロット版が誕生してしまったのでしょうか(笑)
>合体バズーカによる必殺技が定番になったのもここからです。
懐かしの合体武器の王道だ、と思っていたのですが、今作からだったのですね。背景が黒くなる所が結構好きです。
>敵が宇宙からなので、対抗するのは地球自身が選んだ戦士でないといけないんですよ!たぶん!
流れで見ると、地球由来のなんか凄い力、というのも変化の一つになっていたのですね。
>この手の選抜理由って、バードニックウェーブとか超力とかに受け継がれますよね……
今考えると「超力」って、物語開始時点で適性があると判断されて基地に呼ばれた、というかなり大雑把な選抜ですよね……「選ばれた戦士」の劇的さは、隊長が5人分全部持っていってしまうわけでありますが(笑)
>ギンガマンのアースはアースフォースがちょっとずつ漏れてるんじゃないの? なんて言われていました。
ギンガの森がパワースポットで継続的に浴び続けて子々孫々に蓄積されていく内に、トンデモ戦闘民族と化してしまったのですね……。
◆もりみやさん
>(ついでに常連被害者役と化している我夢の友人サトウ)
ああ、サトウも急に出てきたと思ったら、あの事件から繋がっていたのですね(笑)
>……など、完全に前の話の続きで、前後編ならともかく間が空いているのがちょっと不親切かな、とは思ったところです。
玲子さん、藤宮どこで見たっけ……? は正直思いました(笑) クラゲはさすがに、印象深くて覚えていたのですが。
>長谷川さんは、ウルトラマンのデビュー作も、仮面ライダーのデビュー作(ダブルの感染車/怨念獣)もホラー風味だったので、お好きなのかな、と思っています。
『W』だと人形遣い、『フォーゼ』ではアリエスの演劇王国がありましたが、ホラー要素に加えて、何かに操られる不気味さ、みたいなエッセンスも好みなのかもですね。その媒介が電波、というのは風刺的な要素も含めて面白かったです。
>風水師の黒田さんもそうですけど、環境テロリストネタに対して、結構1クール目から否定に掛かっているんですね。
ある意味では、「みんながそういう事を考えるようになった」後の世界の物語なのでしょうね。「環境破壊=人類の愚かしさ」の先へ踏み出す時代の物語、というのは今作の立ち位置を示している感じでもありますね。
>地球から与えられた神秘の力、という点では今作のウルトラマンの力もアースの力と同根ですしね。
つまりガイアは、ひとりアースフォース……!
>多分、スタッフもキャストも一切意図していなかったであろうところで、なんかタイミングの問題で面白いことになってますよね。
あれだけ的が大きければ、素人でも当たるという哀しい事実(笑)
>今回我夢は話の中心から外れてるんですが、その分、危機に駆け付けるところとか、怪獣爆破の破片から人々を守るところとか、正統派ヒーローしていて好きですね。
KCBと藤宮に大胆に振りつつ、我夢をヒーローとして描く部分が抑えてあるのも、今回良かったですね。アグルとガイアの見せ場とヒーローとしての在り方の描き分けも巧くいきましたし。
>あと、一応書いておきますと、アグルの名前が本編で出てくるタイミングが遠からずあるので御安心を(笑)。
毎回、いい加減に名前を決めろ藤宮、と身勝手な怒りを燃やしているのですが、期待して待ちたいと思います(笑)
◆インザファイトさん
>文字通りの「夢のヒーロー」として人々の心に残ったグリッドマン、これは後のエピソードで拾ってくれたら凄い面白くなりそうですね。
ここまであまり、先を見据えた伏線みたいなものはありませんでしたが、これは活用されると嬉しいですよねー。
>盾を鞘代わりにして剣を抜くヒーローって、チェンジロボがまさしくそれですし、グリッドマンもバリアシールドがあるしで、その線を考えると案外いるものですね。
バリアシールドは思い浮かんだのですが、チェンジロボがまさにどんぴしゃでしたね(笑) 割とロボット系は、武装をまとめる都合であるかもですね。
◆つるさん
>本当にデストラも戦隊もカッコよく、大満足の回でした
W戦隊の共闘だけでも盛り上がりますが、デストラをその踏み台にするのではなく、凄く魅力的な壁にしてくれて良かったですね。
>アザルド回も十分良かったんですけど、小ネタや笑いの挟み方のバランス感覚がここまで良くなるとは正直思っていませんでした
杉原監督は、企画段階から年間で関わっている事もあってか、凄く、役者さんを信じる演出が出来るようになった感じですよね。
>布石として気になったのは、ノエルが「僕のこと…」と言い淀んだ後、仮面を被り直したように見えたことです
いつもの嘘笑いで誤魔化した感じになりましたよね。あそこで踏み込めない、ノエルの抱えた秘密がいったいどんなものか、年内残りの展開は大変楽しみです。
>果たしてザミーゴの謎に迫るのはいつになるのかとハラハラしています(笑)
ザミーゴがホント、最初のきっかけだけの敵になるのはちょっと寂しいので、もう少し、物語の核と関わってくれると嬉しいですが……。
◆Jokerさん
>直立姿勢のダイナドラゴンですがグリッドマン放送当時(1993年)はまだティラノサウルスが直立姿勢であったというのが有力説だった頃のようですね。
ああ、そうだったのですか! 今見ると凄く恐竜感なく見えてしまいますが、当時はむしろこれで良かったのですね。
>そしてグリッドマンと同じ年にジュラシックパークが公開されてそこで現在でも馴染み深い水平姿勢のティラノサウルスが登場します。
そんなタイミングだったのですね。なんだか、最新の恐竜図鑑はどんな感じになっているのか、読みたくなってきてしまいました(笑)