東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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朝レス

 最新の更新は、『ルパパト』第38話です。

結局アムールとはなにか

◆さやまきさん
 >このお話は凄く大人の事情的なものを感じてしまいましたねー(苦笑)
なんとも変な話でしたね……折角の再生怪獣も、終わってみれば野良怪獣の踏み台だったり、端々ちぐはぐで(^^;
 >プログラムで形成されてる装備が妖精パワーで強化というのも
 >使わなかっただけでなく設定との齟齬を感じさせてしまいました
最後にこれが強引に入らなければ、思ったよりゲストが目立たず出来も微妙なエピソード、で済んだのですけど、トドメで思い切り意味不明になりましたよね(笑)
 >まぁ聞く所によると今年はホントにビークル(特にパト側)の売れ行きが不調のようで
切っても切り離せない関係だけに、ここが巧く行っていないようなのは、残念ですね。
 >それにしてもロボがカッコよく見えないとか安易に過ぎるとか
今年は特に、人間大アクションで印象的な殺陣が多いので(3人ベースで殺陣が組みやすい?)、余計にロボが淡泊に見えがち、というのもありそうですね。
 >あからさまにルパン側が優遇されてるのにパト側はビークルを取り戻そうとかも無くなっちゃって
消防車の時はそこにドラマを作りましたが、確かにノエルに、戦車について迫るぐらいはしてくれても良かったですね。メタ事情の影響で、劇中人物まで割り切りが早くなってしまったというか(^^;

◆インザファイトさん
 >ハーメルンのバイオリン弾き
原作のシリアスな部分だけを抜き出すような構成をした上で、原作が完結前だったので終盤とんでもない方向に吹っ飛んでいくのですが、最終盤、突き抜けた方向で盛り上がって、割と好きな作品です(笑)
 >ゴーゴーファイブの1話を見たのですが、メカニックが見せ場たっぷりで、街の中を駆け抜ける電車型メカなど、今の自分が見てもかっこいいと言えるものでした。
『ゴーゴー』のメカ関係は、今でも評判いいですよねー。前作が巨大戦のぞんざいだった『ギンガマン』だけに、メカ系戦隊として力を入れていた部分もあったのでしょうが。とはいえギンガイオーは非常に売れたそうですし、この辺りはホント、色々な要因が絡んでなかなか掴みにくいですね。
 >メインライターはストーリーに難ありとよく言われる武上氏なのですが、やはりこの人玩具展開とか分かりやすい子供向けの展開には相当強いのかな、と思います。
武上さんというと丁度、先日見た『ガイア』を書いていて割と面白かったのですが、企画(作品)との相性、というのは色々あるなぁと考えさせられます。
 >「ゴーバスターズ」はかなりロボ戦重視の作品だったからか、折角の重いテーマを題材にしたドラマに時間が割けませんでしたし。
『ゴーバス』は、ロボ戦の意義を捉え直して新しい文法を組み上げよう、というコンセプトが序盤とにかく噛み合いませんでしたからね……。

◆もりみやさん
 >『Gレコ』の件に関しては、失礼しました。
いえいえ。放置癖と浮気癖があるので、適度に突いていただけると、有り難い限りです。私としても好きな作品なので、いずれきちっとまとめたいなと思っております。
 >合体した上に逆立ちして顔が下に来た時のフォルムが、なんかツインテールっぽいなぁと思ったり(笑)。
顔が下に来て足をかじりにいったり、は意識がやはりあったんですかねー。『ガイア』は話のみならず、毎回の怪獣のギミックでも面白がらせてくれるところは、かなり気に入っています。
 >ヒロインの未来がエキセントリックで、当時は苦手でしたねー。三枝かおるや白神博士と比べたらおとなしいもんですが(笑)。
かなり癖の強いゲストでしたね。私は割と、いっけんまともだけど中身はだいぶアレ、というキャラが好きなのだな、と自分の趣味の再確認を(笑)
 >円谷浩氏が『ガイア』終了後に、病気を理由に俳優引退宣言を出されて、更にそれから間もなくして他界されてしまわれたんですよね……。
ああ、そうだったのですか。卵と鶏のどちらが先かはわかりませんが、もしかすると代役を立てる都合でいっそ少し感じ悪くした、という可能性もあるかもですね。

◆八手四郎次郎さん
 >あるいは「(バブル景気真っ最中だった当時の)現代日本に"あの戦争"の意味を今一度突きつけたい」という思惑が
 >"チーム八手三郎"の中にあった、と見るのは穿ち過ぎ、でもないように思えるんですが。
設定や劇中のあれこれから、ある程度「戦争」というテーマに取り組もうとしていたのは間違いないと思うのですが、『メタルダー』は本編がふわふわっとなってしまったが為に、掘りかけの鉱脈があちこちに顔を覗かせていて、その惜しさが想像力を刺激するという点で、面白い作品だなーとつくづく。
 >「超人機メタルダー」には「昭和30年代アニメへのオマージュ」という目論見もあったのかもしれませんが、はてさて。
「戦後日本のルーツとしての戦争」に「当代ヒーローのルーツとしての過去のヒーロー」をメタ的に重ねて展開する意図、なんかもあったのかもですね……なんだか會川脚本ぽい(笑)

◆タイキさん
 >「ジュウオウジャー」も作品としては歴代上位に来る名作ですけど、玩具販促はかなりやばかったそうですし…。
玩具のコンセプト(キューブ)も悪かった感はありますが、こういう兼ね合いもあるのが、戦隊の難しい所ですよね。
 >一つの武器強化でも上層部の承認が降りないと出来ない、という面倒くさいステップを踏まないといけないんですよね。
真面目に面白くやろうとすると、1エピソード使う事になりますものねー。
 >「パトレンジャー!フォー・ジャスティス!」になっちゃうので(強すぎてルパンレンジャーが完全に不利)戦力のバランスを取っているのかもしれませんね。
この辺りアクション面で、追加武装は無くても強いプロフェッショナルチームとしてのパトレンジャー、に相応の説得力を与えてくれているのは、良いところですね。

◆MOPさん
 >人間だから助けるって、警察なら最低限当たり前の事で「胡散臭い同僚」よりもさらに後退してるのに気付けノエル(>_<")
今回の対応を冷静に考えれば考えるほど、もはや相手にしていても状況の改善に繋がらない、とみなされている疑惑……(笑)
 >エビが撃たれた時点で、コレクション回収前なのでこれはザミーゴの被害者が生きてるフラグ!と思いました。
この点をどう転がしてくるのかは、次回楽しみですね。
 >しかしルパレンの3人が前の時と違って全然慌ててなかったですね。時間なかったからかな。
落ち着いて考えるとやや間抜けになりますが、恐らくエビの消滅について、知らないという事なのかなーと。……ノエルが連絡網から省かれている関係で、エビとヘビの出現に気付いてないっぽく……ノエル……。
 >警察は(玩具じゃなくて現実的な話で)予算なくてあまりバンバン強化とかされないイメージがあります。
国際警察の独身寮は六畳一間、という、のしかかる重い現実……(涙)
 >デストラさんは四人がかりで攻撃されても全く揺るぎなく立つ姿に惚れ惚れしました。仲間の任務を助ける為に頑張る生真面目さも。
デストラ回としては、大変良かったですね。香村さん割と、どうやって倒すんだ的な悪役を描くのが好きなのかな、とは思う所で。

◆KEYさん
 >しかもノエル→警察の好感度は確実に上がっているのに対し警察→ノエルは毛程も上がっていないという事実。
今回ノエルが凄く感激していて、演出上は4人で盛り上がっているけれど、警察としては当然の対応というのが、切ない温度差でしたね……。
 >って言うか他人との距離感が本当は全然わかってないだろ……。
ちょっと好意を感じる → 全力でアピール なんですよね……(笑) みっちゃんですら、「社交辞令」に気づけたのに……。
 >ツイで見かけたのですがサイレンの音声が仕様変更されないまま発売されてるらしくて(警察仕様の音声のみ、怪盗仕様音声無)。
 >テコ入れの弊害とはいえちょっと酷くないかな財団B。大友は置いといてお子様方に対して不誠実。
本当は警察用でした、というのがそのままになっているのですか……それは玩具としてあんまりですね。物語上は、販促の縛りが薄くなった終盤に、警察サイドが使用する、とかはありそうですが。
 >警察の追加武装は時期的にもう望めそうにないのですが話中の活躍の仕方等で救済はしてくれると思いたいです。
劇中の追加ギミックは無いなりにきちっと存在感が与えられているので、ここまで来るとその辺りはスタッフを信用して良さそうかな、と思っています。